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小樽観光のモデルコース!半日や1日で回れるコースを紹介
北海道にある観光都市・小樽は毎年多くの観光客で賑わう人気のスポット。本記事では半日や1日で回れるモデルコースやおすすめのホテルを紹介します。四季折々に異なる魅力を楽しめる小樽ですが、冬になると小樽運河で開催される「小樽雪あかりの路」が特におすすめです。
北海道の小樽には魅力がたくさん!
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小樽と言えば、定番の小樽運河やノスタルジーを感じさせるレトロな街並みを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?小樽では美しい景観はもちろん、小樽でしか味わえない最高のお食事にもありつけます。
この記事では、魅力たっぷりの小樽を巡るモデルコースをご紹介します。時間帯に分けて詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
合わせておすすめのホテルも紹介しているので、この記事を読むことで小樽旅はバッチリです!
目次
小樽の観光モデルコース!半日・1日(昼~夜)
半日や1日のみの観光で時間が限られているなら、効率よく観光することが大切です。
おすすめは、小樽三角市場の後で堺町通り商店街を巡り、北一硝子から小樽運河に至るコースです。
小樽三角市場から堺町通り商店街は2キロほど離れており、徒歩だと約25分かかります。時間が気になる場合は、公共交通機関やタクシーを使うことで時間を短縮できるでしょう。
堺町通り商店街・北一硝子・小樽運河は徒歩10分圏内なので、十分な余裕を持って観光できます。
【半日・1日モデルコース】
小樽三角市場(昼)→堺町通り商店街(昼~夕方)→北一硝子(夕方)→小樽運河(夜)
昼:小樽三角市場
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小樽駅から徒歩2分の好立地にあり、新鮮な海産物を味わえるスポットとして人気の小樽三角市場。
小樽三角市場には8つの鮮魚店と7つのお食事処が軒を連ねており、お食事後にお土産を買うのにうってつけです。最低1,500円で好きなネタを選んで丼にできたり、水槽から取り出したばかりの新鮮なお魚を味わえたりと最高のスポットですよ!
【小樽三角市場】
住所:北海道小樽市稲穂3丁目10-16
営業時間:6:00~17:00(※お店によって異なります)
公式HP:http://otaru-sankaku.com/
昼~夕方:堺町通り商店街
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堺町は小樽の中でも、古き良き時代の美しい街並みが楽しめるスポット。そんな堺町にある商店街が堺町通り商店街です。
小樽運河から徒歩5分という、観光客には嬉しい立地なのもポイント。寿司やスイーツといったお食事をはじめ、硝子やオルゴールといった調度品の購入も可能です。
着物を着て街中を歩いたり、人力車に乗ったりすることもできますよ。まるで大正時代にタイムスリップしたような感覚になりそうです!
【堺町通り商店街】
住所:北海道小樽市堺町6-11
営業時間:9:00~18:00(※お店によって異なります)
公式HP:https://otaru-sakaimachi.com/
公式SNS:https://www.instagram.com/otarusakaimachi_jp/
夕方:北一硝子
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小樽の歴史や自然などを背景に、ガラス製品を手作りし続けているのが北一硝子。
そんな北一硝子は堺町通り商店街から徒歩1分なので、気軽に訪れることが可能です。
北一硝子では、グラスなどのガラス製品をはじめ、北一硝子製のガラス製品でいただくフードやカフェ、北海道産の原料を使ったワインなどを広く販売しています。
また、ガラスの表面に砂を吹き付けて模様を描く「サンドブラスト」や、好みのとんぼ玉とパーツを組み合わせて作る「とんぼ玉アレンジメント」の体験も可能。
さらに北一ヴェネツィア美術館では、イタリアにちなんだ貴族の衣装を着て記念撮影ができます。いずれもここ、北一硝子でしか体験できない貴重な一瞬になるでしょう。
【北一硝子】
住所:北海道小樽市堺町7番26号
営業時間:9:00~18:00(※一部店舗を除く)
公式HP:https://kitaichiglass.co.jp/
公式SNS:https://www.instagram.com/kitaichiglass_otaru_official/
夜:小樽運河
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クルーズができることでも有名な小樽運河。闇夜の中を煌びやかにライトアップされ、美しく浮かび上がる運河沿いの石造倉庫群に、何とも言えない感動を覚えます。
秋は紅葉を楽しむために昼、冬は雪とともにライトアップされた倉庫群を眺めるために夜などと季節ごとに分けて考えるのもおすすめです。
もしクルーズ船に乗る場合、最終便の時間には注意しましょう。また、出航の15分ほど前には現地に集合できるよう、余裕を持って観光しましょうね。
【小樽運河】
住所:北海道小樽市港町5
営業時間:通年散策可能
公式HP:https://otaru.gr.jp/shop/otarucanal
小樽のおすすめホテル
それでは最後に、小樽のおすすめホテルを2つご紹介します。泊まりでの旅行を予定している人は参考にしてみてくださいね。
fami THE GREEN OTARU
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fami THE GREEN OTARUは、小樽駅から徒歩10分という好立地です。繁華街の中にあるため、お出かけやお食事にも困りません。
ホテル内にはラウンジが備わっており、お部屋はもちろん、ラウンジを活用してゆったりくつろぐことも可能です。
また、デザインを追及したさまざまなスタイルの客室が用意されています。
家族向けの秘密基地のような作りの部屋や、電動自転車が備わっている部屋など、バラエティ豊か。遊び心のある客室の中から好みの部屋を選べ、しかも格安で泊まれるのがおすすめポイントです。
ホテル・トリフィート小樽運河
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小樽の景観であるレトロモダンな街並みを感じさせるホテルなのがホテル・トリフィート小樽運河。こちらも小樽駅から徒歩10分という好立地にあるホテルです。
客室はさまざまなテーマが存在しており、「秘密基地」や「倉庫」、「禅」などがその例です。
個性的なテーマでありながら、どの客室も高級感が感じられ、ゆったり過ごせる空間に仕上がっています。
館内には大浴場も完備されており、その中には貴重な銭湯絵師による壁画を見ることもできます。
小樽観光は半日や1日でも十分楽しめる!
小樽観光は半日や1日でも十分楽しめます。
短い時間で存分に楽しむには、効率よく観光するのが大切。そのためには、事前にモデルコースを頭に入れ、見どころを把握しておきましょう。
宿泊する場合は、fami THE GREEN OTARUやホテル・トリフィート小樽運河といったホテルがおすすめ。リーズナブルなホテルから高級感あふれるホテルまで、希望に沿ったホテルが見つかるはずです。
ぜひこの記事を参考に、貴重な小樽観光をお楽しみくださいね。
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エンタメ系からお役立ち系まで、多岐にわたる記事を執筆。2024年10月にMATCHAに参加しました。
長年事務員として勤めた経験があり、オフィス系ソフトの操作、WEBデザイン、コーディングなどが得意です。
WEBライターとしては2022年5月より活動を開始しました。