御宿町の旅に欠かせない、来たら食べてほしいおすすめグルメ!

旅行の醍醐味のひとつである、現地の料理。その味はもちろんですが、その土地の食材や調理方法を知るのも興味深いものです。本記事では、御宿町に来たら、ぜひ食べてほしい食材を厳選してご紹介します。
旅行の醍醐味のひとつである、現地の料理。その味はもちろんですが、その土地の食材や調理方法を知るのも興味深いものです。本記事では、御宿町に来たら、ぜひ食べてほしい食材を厳選してご紹介します。
1.伊勢えび
伊勢えびは、千葉県が北限とされ、広大な器械(きかい)根(ね)と隣接する磯根を漁場とし、エサが豊富で、夜明け前に網揚げを行い、一尾ずつ丁寧に扱い、活力の低下を防いでいます。
御宿の伊勢えびの魅力は、外房の荒波にもまれ、大振りで身が引き締まり、甘みが強いのが特徴。御宿ならではのオリジナル伊勢えび料理もあるので、様々な姿の伊勢えび料理を味わおう!


伊勢えびを味わうなら、8月から10月がおすすめ!
2.あわび
外房地域は、日本随一を誇る、あわびの産地です。
たっぷりと海の恵みをとじこめた御宿のあわびは肉厚でやわらかく、お刺身や蒸し焼き、煮あわびなど様々な料理を楽しめますよ。
あわびを味わうなら、6月から8月がおすすめ!

3.きんめ鯛
千葉県は、金目鯛漁の北限といわれる漁場です。
捕れたてのキンメダイをその日に味わえ、刺身は脂が身の中まで均等にふくまれてとろっと甘く、しかも上品。煮つけは味わい深くとてもおいしいです!


金目鯛を味わうなら、12月から2月がおすすめ!

4.さざえ
さざえは、海水温が高い地域に主に生息しています。御宿でももちろん食べられます。刺身やつぼ焼きとして主に食されており、食感はコリコリしてとてもおいしいです。また苦みがあるのもクセになるかもしれませんよ!
さざえを味わうなら、4月から5月もしくは8月がおすすめ!

5.ジェラソフ
有機牛乳を使用したジェラート食感のソフトクリーム
「御宿でしか食べられない、御宿にあるから来る」そんなソフトクリームをぜひお楽しみください!
有機牛乳そのままの味を最大限に楽しめ、さっぱりとした後味が特徴です。有機(オーガニック)牛乳は、農薬や化学肥料に頼らず、自然界の力で生産される餌造りから始まります。抗生物質やホルモン剤を使用せず、適度な運動や病気の予防を徹底し、牛がストレスを溜めないような飼育方法で、製品加工に至るすべての工程において厳しい検査をクリアし有機JAS規格の認定を受けた牛乳です。

御宿町は、千葉県の南東、房総半島の東に位置する小さな町です。 気候は、年間を通じて温暖。海岸には約2kmに渡る真っ白な砂浜が広がり、毎年多くの海水浴客が訪れる房総を代表する海岸があり、童謡『月の沙漠』発祥の地として知られています。 また、今から約400年前の西暦1609年、岩和田村の田尻沖にサン・フランシスコ号の船が嵐に遭い座礁しました。岩和田村の村民は総出で救助にあたり、凍えた乗組員を素肌で温め、衣服や食料を惜しみなく提供し、乗組員373人のうち317人の命を救ったと伝えられています。