【京都0003FH】銀閣寺から南禅寺へ、京都の静寂と美を堪能するツアー

Gold-GuideのおすすめHighlight Tour【1-day Kyoto Tour: Philosopher’s Path and Picturesque Temples】をご紹介します。
1日(所要時間8時間)
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今回ご紹介するツアーは、、、
1-day Kyoto Tour: Philosopher’s Path and Picturesque Temples

本ツアーは、静寂と優雅さが見事に融合した象徴的な銀閣寺から始めましょう。静寂に包まれた運河沿いの美しい遊歩道「哲学の道」を歩けば、春の桜や秋の紅葉など、息をのむような絶景が待っている。緑豊かな庭園に囲まれ、平和と瞑想の聖域である法然院の隠れた魅力を発見してください。哲学の道に戻り、その静謐な雰囲気に再び魅了される。荘厳な南禅寺で旅を終え、素晴らしい芸術性と建築美を堪能する。禅哲学のシンボルである石庭で静かな時間を過ごし、清らかな池に優雅に泳ぐ鯉のいる美しい庭園を散策する。荘厳な禅寺の山門に登れば、周囲を一望できる。額縁のような山門の前や古典的な水路橋のそばで写真を撮れば、忘れられない思い出になるはずだ。たった1日で京都の魅惑的な魅力を体験し、その永遠の美しさを心に刻んでください。
ミート後、タクシーにて最初の訪問地、銀閣寺へ向かいます。

銀閣寺は、正式名称を東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)といい、金閣寺と同じく臨済宗相国寺派の塔頭寺院のひとつです。金閣寺の名前の理由はわかるけど、銀閣寺は銀色でもないし銀箔が貼られているわけでもないのに、なぜそう呼ばれるのか疑問な方も多いと思います。「銀閣寺」と呼ばれるようになったのは実は江戸時代からで、黄金に輝く舎利殿金閣が有名な「金閣寺」に対となるよう、「銀閣寺」との通称がついたという由来があります。
銀閣寺は、大文字の送り火で有名な如意ヶ岳の麓にあり、古くから清流と美しい情景に恵まれていました。この東山の地には以前浄土寺が建っていたのですが、応仁の乱で焼け落ち荒廃していたところを、生涯をかけて美を追求したと言われる室町幕府8代目将軍、足利義政によって山荘造営地の建設の場所に選ばれ、1482年(文明14年)にはその東山山荘の造営が始められたといいます。1490年(延徳2年)に足利義政が亡くなったあと、彼の遺言で東山山荘を禅寺に改め、夢窓疎石を開山として慈照寺が創建されました。この慈照というのは、義政の法号である「慈照院」にちなんで名付けられました。

銀閣寺から永観堂、南禅寺方面へと続く、約1.5キロメートルの道が「哲学の道」。

建永元年(1206)に法然上人が弟子とともに六時礼讃をつとめたと伝える旧跡。延宝8年(1680)、万無心阿が上人を偲び念仏道場として再興した。善気山の清々しい山気に満ち、粛然とした気配がいまも漂っている。参道をのぼると茅葺きの山門がある。門をくぐると両側に砂盛りがあり、白砂に文様が描かれている。本堂内部は通常非公開だが、正面から本尊阿弥陀如来像が参拝できる(法要などで参拝できない場合もある)。境内には谷崎潤一郎ら著名人の墓もある。
リクエストがあればガイドにご相談ください。

南禅寺とは、710年昔の1291年、亀山法皇が無関普門禅師を開山に迎えて開創した、臨済宗南禅寺派の総本山です。
足利義満によって、京都五山および鎌倉五山の上に置かれる「五山之上」とされ隆盛。さらに、当時最も傑出した禅僧が歴代住持として住山し、五山文学の中心地となるなど、禅界最高の格式を持ちます。
多数の文化財・豊かな自然が見どころ
南禅寺は境内全体が国の史跡に指定されているのが特徴。国宝「方丈」や、「三門」をはじめとした重要文化財、国名勝の方丈庭園など、境内には見どころが豊富にございます。
また境内は自然豊かで、歴史的建築物が自然景観に溶け込む様子は、非常に幻想的で美しいです。京都屈指の人気スポットで、多くの参拝客が訪れています。
ツアー終了の場所は変更することも可能です。担当ガイドにご相談ください。
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