大阪メトロ四ツ橋線難波駅からOCATバスターミナルへ!最速&簡単な行き方を解説

大阪メトロ四ツ橋線難波駅からOCAT2階のバスターミナルに最速で行ける方法を徹底解説。OCATウォークを経由する方法とマルイト難波ビルを経由する方法の2ルートを紹介します!
大阪メトロ四ツ橋線難波駅からOCATバスターミナルへの移動方法は複雑で、初めての人はとてもわかりづらい
ユニバーサルスタジオ、通天閣、大阪城等、大阪観光を満喫し、バスの発車時刻ギリギリに大阪メトロ四ツ橋線難波駅に到着。速攻で難波駅出口(改札)を出たものの、OCATバスターミナルへの行き方がわからない。バスの発車時間に近づくにつれ、頭がまっ白になり、不安はどんどん大きくなります。
今回は大阪メトロ四ツ橋線難波駅から最速でOCATバスターミナルに行く方法を、OCATウォークを経由する方法とマルイト難波ビルを経由する方法の2ルートを紹介します。
OCATから難波駅、各出口への行き方についてはこちらをご覧ください↓
- 目次
- JR難波駅直結のバスターミナル「OCAT」とは?
- 【初心者向け(わかりやすい)】大阪メトロ四ツ橋線難波駅からOCATバスターミナルに行く方法(OCATウォークを経由)
- 【上級者向け(近道だがわかりづらい)】大阪メトロ四ツ橋線難波駅からOCATバスターミナルに行く方法(マルイト難波ビルを経由)
- OCATはバスの待ち時間も楽しめます!
JR難波駅直結のバスターミナル「OCAT」とは?
JR難波駅に直結する、西日本最大規模のバスターミナルであり、オフィスやレストラン、ショッピング施設も併設する「OCAT(大阪シティエアターミナル)」。
2階バスターミナルからは、関西国際空港行き、伊丹空港行きのリムジンバスのほか、北は仙台から南は熊本まで都市間高速バスが発着しています。
屋上には、ラベンダーやローズマリーなどのハーブ系の多年草や樹木約200種/10,000株が植えられた屋上庭園があり、「都会のオアシス」として市民の憩いの場になっています。
また、OCATは音楽パフォーマンスが頻繁に行われるスポットでもあり、屋外の「ポンテ広場」は、大阪の若者たちによるストリートダンスコミュニティの練習や交流の場となっています。
【初心者向け(わかりやすい)】大阪メトロ四ツ橋線難波駅からOCATバスターミナルに行く方法(OCATウォークを経由)

大阪メトロ四ツ橋線難波駅出口(改札)からOCATウォークを経由して、2階のOCATバスターミナルへの道順を紹介します。

四ツ橋線難波駅に着いたら、「近鉄電車・阪神電車・JR線(OCAT)・南海電車 ①・・・㉜出口」の案内のとおり、地下1階の四ツ橋難波駅出口(改札)を目指してください。階段、エスカレーター、エレベーターのどの昇降設備を使っても出口(改札)に行けます。出口(改札)を出ると、左に曲がってください。

前方に「大阪シティエアターミナル、JR難波、OCATバスターミナル」の天吊り看板が見えてきます。その案内のとおり、OCATウォークに設置された歩く歩道を進んでください。乗り終えた後、左に曲がって下さい。

目の前に見えてくるエスカレーターに乗ってください。

目の前に見えてくるエスカレーターに乗って下さい。なお、まっすぐ進むとJR難波駅に着きます。また、右側には、2024年パリオリンピックで4位入賞された半井重幸(Shigekix)さんがダンスの腕を磨いたポンテ広場があります。ポンテ広場は、ダンスの聖地と言われており、今でもダンスの練習をしている人を見かけます。

バスターミナルの案内の扉から、建物に入って、まっすぐ進んでください。

天吊り看板のとおり、まっすぐ進んでください。

右側に見えてきたエスカレーターで上るとOCATバスターミナルに着きます。バスの時間に余裕がある場合、5階レストラン街で旅の最後の思い出に相応しいグルメを楽しむこともお勧めです。また、エレベーターでOCATバスターミナルを行く場合は、まっすぐ進んでください。

2階バスターミナルの天吊り看板のとおり、さらに前へ進んでください。

2階のOCATバスターミナルに通じるエレベーターを案内する天吊り看板のところを右に曲がってください。

天吊り看板の案内のとおり、右折するとエレベーターが見えてきます。これに乗車し、2階で降りるとOCATバスターミナルです。バスの時間に余裕がある場合、屋上階の屋上ガーデンで屋上庭園を眺めながらゆっくり過ごすこともお勧め。また、5階レストラン街では、旅の最後の思い出に相応しいグルメを楽しめるお店も揃っています。

エレベーターを降りて左手前方をまっすぐ進んでください。

右側にエスカレーターが見えてきます。その付近に、関西国際空港や伊丹国際空港行きの自動券売機があります。急ぎの方は速攻で切符を購入して乗車してください。ただし、定員に達すると乗れなくなるので注意が必要です。

さらにまっすぐ進むと、有人のバス乗車券販売所があります。都市間便の切符を購入される方はこの販売所で購入してください。
【上級者向け(近道だがわかりづらい)】大阪メトロ四ツ橋線難波駅からOCATバスターミナルに行く方法(マルイト難波ビルを経由)

大阪メトロ四ツ橋線難波駅出口(改札)からマルイト難波ビルを経由して、2階のOCATバスターミナルへの道順を紹介します。天吊り看板では十分に案内されていませんが、実は近道。ただし、マルイト難波ビルの入口と出口付近の天吊り看板は小さく、初めての場合、少し心配になる道順です。

四ツ橋線難波駅に着いたら、「近鉄電車・阪神電車・JR線(OCAT)・南海電車 ①・・・㉜出口」の案内のとおり、地下1階の四ツ橋難波駅出口(改札)を目指してください。階段、エスカレーター、エレベーターのどの昇降設備を使っても出口(改札)に行けます。出口(改札)を出ると、左に曲がってください。

先方の真ん中に「大阪シティエアターミナル、JR難波、OCATバスターミナル」の天吊り看板が見えてきますが、左の「市バスのりば、四ツ橋筋西側方面出口」の方向に進んでください。

「JR線・OCAT連絡口」の天吊り看板が見えてきます。その方向に進み、スーパーマーケットのあるマルイト難波ビルの中に入ってください。

ビルの中に入り、右の方向に道なり進んでいくと、「JR難波駅 OCAT連絡口」の天吊り看板が出てきます。これを直進するとOCATの地下1階にあるJR難波駅に着きます。
エスカレーターでの行き方

エスカレーターでOCATバスターミナルを目指す場合、JR難波駅を左側に見て、まっすぐ進んでください。

2階のOCATバスターミナルを案内する天吊り看板が見えてきます。その案内に従い、エスカレーターで1階に上がってください。

エスカレーターで1階に上ると左に曲がってください。

2階のOCATバスターミナルに通じるエスカレーターが見えてきます。そのエスカレーターで2階のOCATバスターミナルに上って下さい。バスの時間に余裕がある場合、5階レストラン街で旅の最後の思い出に相応しいグルメを楽しむこともお勧めです。
エレベーターでの行き方
ここからは、エレベーターを利用した案内を紹介します。

エレベーターを使う場合は、前方右手に見えるエレベーターに乗って1階で降りてください。
2階には出入り口はありませんので、絶対に1階で降りてください。

1階に着いたら、右へ曲がり、即、左に曲がってください。

突き当りを右に曲がってください。

まっすぐ進んでください。

右側に2階のOCATバスターミナルに通じるエスカレーターが見えてきますが、まっすぐ進んでください。

2階のOCATバスターミナルに通じるエレベーターを案内する天吊り看板のところを右に曲がってください。

エレベーターに乗って、2階で降りるとOCATバスターミナルです。バスの時間に余裕がある場合、屋上階の屋上ガーデンで屋上庭園を眺めながらゆっくり過ごすこともお勧め。また、5階レストラン街では、旅の最後の思い出に相応しいグルメを楽しめるお店も揃っています。

エレベーターを降りて左手前方をまっすぐ進んでください。

右側にエスカレーターが見えてきます。その付近に、関西国際空港や伊丹国際空港行きの自動券売機があります。急ぎの方は速攻で切符を購入して乗車してください。ただし、定員に達すると乗れなくなるので注意が必要です。

さらにまっすぐ進むと、有人のバス乗車券販売所があります。都市間便の切符を購入される方はこの販売所で購入してください。
OCATはバスの待ち時間も楽しめます!
OCATでは、バスの待ち時間に充実した時間が過ごせる、多様な店舗や空間があります。

屋上庭園は、ベンチでゆったり旅の余韻に浸ることができます。ときどき、近くに住んでいる子供を連れた家族も遊びに来ています。

5階レストラン街では、世代や国境を越えた、みんなが楽しめるグルメが揃っています。時々、貸切になっている場合もありますので、事前の確認も大事です。

2階のOCATバスターミナルからエスカレータで1階に降りるとお土産店もあります。帰り際に気付いた、買い忘れたお土産もばっちり購入することができます。
OCATでのバスの待ち時間も、ぜひ本記事を参考にしながら、ぎりぎりまで観光を楽しんでくださいね!
西日本最大級のバスターミナル。 世界へ飛び立つ「関西国際空港」「大阪空港」へ向かうバスはもちろん、日本全国へ発着する高速バス乗り場です。 空港へ直結のバスターミナルを有するOCATらしく世界各国のお食事が楽しめます。 普段のお買い物もできる店舗が数多くあり、バスの待ち時間だけでなく地域の皆様に日常的にご活用いただいています。 OCAT地下1階、大きな球体が陽の光を受けて輝く「ポンテ広場」青空が見える吹き抜けのスペースは、幅広い世代に憩いの場として利用されています。