山形・新潟インスタ映えスポット6選〜いいね！が集まる奇跡の一枚を撮りに行こう！

SNS映えする写真を撮りたい人にオススメの観光地が、山形県と新潟県です。本記事では、雄大な自然やかわらしい海洋生物、艶やかな花魁の着付け・撮影体験など、写真映えのするスポットや体験を紹介します！

交通費を節約するお得な方法も紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

1.冬に必ず訪れたい写真映えスポット〜蔵王樹氷

冬に日本を訪れたら、ぜひ見たいのが山形県の蔵王樹氷です。毎年12月末から3月初旬にかけて常緑針葉樹を冷たい冬風が覆うことによって、樹氷が形成されます。

Picture courtesy of 山形県

真っ白の雪と氷に覆われた松の木は、まるで雪の世界にたたずむ怪物のように見えることから、"雪の怪物"とも呼ばれています。

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夜になると樹氷はライトアップされ、日中とは異なる表情を楽しめます。ライトアップの状況については蔵王ロープウェイ公式HPをご確認ください。

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樹氷以外にも、敷地面積305㎢を誇る蔵王温泉スキー場では、冬季限定のさまざまなアクティビティを楽しめます！

蔵王ロープウェイや樹氷観賞、樹氷ライトアップなどを満喫したい人は「ナイトクルーザー号で行く 樹氷幻想回廊ツアー」をご覧ください。

蔵王ロープウェイ

〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉229-3

雄大な蔵王の自然を四季を通してお楽しみいただけます。

2.世界一幻想的な水族館〜加茂水族館

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山形県の加茂水族館で人気なのが、50種類以上のクラゲ！　その種類の多さはギネス世界記録にも認定されており、世界一のクラゲ水族館と称されるほどです。

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加茂水族館の目玉は、直径5メートル、水量40トンの世界最大のクラゲドームシアターです。クラゲが水の流れに乗って動く習性を考えて設計されたもので、約4,000匹のクラゲが泳いでいます。

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館内では、クラゲ以外にもさまざまな淡水魚や海水魚、アザラシ、アシカなど、癒し系の動物たちに会うこともできます。

加茂水族館周辺には、湯野浜温泉や芸術の香りが漂う港町酒田市もあります。加茂水族館のある鶴岡市や酒田市の人気スポットを見て回りたい人は【北前船で栄えた庄内・舞妓演舞鑑賞とクラゲ水族館+タクシー＆湯野浜温泉宿泊プラン】をご覧ください。

鶴岡市立加茂水族館

〒997-1206 山形県鶴岡市今泉大久保６５７−１

3.美しいパワースポット〜宝珠山立石寺

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山形市郊外にある山寺は、正式な名前を宝珠山立石寺といい、西暦860年に建造されました。昔から悪縁切り、身体健康にご利益があるお寺として信仰を集め、近年では美しい景観から、人気漫画『3月のライオン』実写版の舞台にもなっています。

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寺の敷地内にある開山堂、納経堂は、周囲を一望できる絶景スポットとして有名です。

開山堂には、山寺を開いた大師の木像が安置されています。岩石の上にある赤い納経堂は、この寺の中で最も古い建物で、写経が納められています。

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断崖に沿って建てられている五大堂は、山の麓を俯瞰するのに最高のビューポイントと言えるでしょう。

山寺の近くには、さくらんぼ・ぶどう狩りを体験できる観光農園、無料で足湯が楽しめる道の駅 天童温泉などのスポットがあります。

宝珠山立石寺

〒999-3301 山形県山形市山寺4456-1

貞観２年（８６０年）慈覚大師円仁によって開基された宝珠山立石寺は、東北の霊場として、また俳聖芭蕉が訪れたことでも有名です。うっそうとした杉木...

4.自然に囲まれた神秘の塔～羽黒山五重塔

Picture courtesy of 山形県

山形県中部の月山(がっさん)、羽黒山(はぐろさん)、湯殿山(ゆどのさん)は合わせて出羽三山と呼ばれています。その三山の神をまつるのが出羽三山神社です。

羽黒山五重塔は、出羽三山神社の参道途中にあり、千年もの樹齢を誇る古い杉林の中に現れます。

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今から約600年前に建てられた羽黒山五重塔は、高さ29メートルを誇り、純天然の漆を使わない木材によって作られています。細長い五重塔は、白鳥が羽を伸ばしているような凛とした美しさをたたえ、東北地方で唯一の国宝五重塔となっています。

Picture courtesy of 山形県

羽黒山五重塔を抜け、2446段の石階段を登り終えると、茅葺き屋根の三神合祭殿に到着です。

羽黒山五重塔から近いところの善賓寺五重塔も行く価値があります！　一度に2つの塔を観賞したい人は、「雪の羽黒山五重塔・三神合祭殿と善寳寺五重塔弐塔めぐり」をご覧ください。

羽黒山五重塔

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山３３−１４

5.世界最速のアート鑑賞〜現美新幹線

6両編成(11〜16号車)の現美新幹線は、「E3系」の新幹線を改造したもので、新潟県の越後湯沢駅と新潟駅間を運行しています。11号車は指定席、12〜16号車は自由席で、全ての車両の内装が現代アートのアーティストによってプロデュースされました。

現美新幹線のチケット購入方法

JRの各駅で購入できるほか、JR東日本が提供する旅行商品からも予約可能です。

Picture courtesy of JR東日本

外観は写真家の蜷川実花氏によるもので、新潟の有名な長岡花火がモチーフ。鮮やかさに目を奪われます。

Picture courtesy of JR東日本

13号車にはキッズスペースとカフェスペースがあります。キッズスペースのコンセプトはプラレールで、壁面にはプラレールの線路がデザインされています。カフェスペースでは人気カフェ、ツバメコーヒーのドリンクが提供されています。

Picture courtesy of JR東日本

15号車ではガラスの中にアートが展示されていて、美術館の中にいるかのような雰囲気です。現美新幹線を体験し、越後湯沢で温泉に入りたいという人は【越後湯沢まちなみ散策】をご覧ください。

6.新潟の古町で一味違った写真を撮影しよう〜
studio Clanで花魁撮影体験

Picture courtesy of studio Clan

昔、花街があったことで有名な新潟県の古町には、超人気の花魁(※1)撮影スタジオstudio Clanがあり、花魁に変身して美しい写真を撮ることができます。日本旅行の思い出にと、ここで写真を撮る訪日観光客も増えているのだそう。

一般的な和装と比べ、花魁の服装と髪型はより華やかなのが特徴です。その奥深さから、花魁の装いは一種の芸術とも称されています。
※1：花魁……江戸時代(1603年〜1867年)、地位がもっとも高かった遊女の名称。

Picture courtesy of studio Clan

専用のブースや衣装があり、誰でもあっと驚くような芸術的な写真を撮影することができますよ(撮影料金：税込10,584円～)。

Picture courtesy of studio Clan

店のスタッフは英語が堪能なため、日本語が分からなくても気軽に楽しめます。撮影したその日のうちに写真のデータももらえます。

超お得に山形、新潟に行く方法とは、ズバリ「JR EAST PASS」！

Picture courtesy of JR東日本

山形県の蔵王樹氷や山寺といった美しい大自然を回りたい方は「JR EAST PASS(東北エリア)」を、現美新幹線や花魁撮影といった新潟県ならではの写真映えスポットに興味のある方は「JR EAST PASS(長野・新潟エリア)」を使いましょう！

これらのフリーパスを購入すれば、指定エリア内の新幹線や特急列車、快速列車、普通列車、JRバスなどの交通機関が一定期間、無制限に利用できます。購入方法や使用上の注意事項に関しては、以下のリンクを参考にしてください。

■JR EAST PASS(東北エリア)
■JR EAST PASS(長野・新潟エリア)
※JR EAST PASSは訪日観光客を対象に販売されています。日本人および観光ビザを持たない日本在住の外国人は使用できないのでご注意ください。

JR EAST PASS で山形・新潟 に行こう！
https://matcha-jp.com/jp/yamagataniigata

東北の旅を探しているならこちらのHPがオススメ！
TOHOKU BUFFET：https://www.tohoku-buffet.com/sg/global/

Written by Chen
Sponsored by Yamagata Prefecture and Niigata Prefecture