旅の準備はじめよう

ご予約いただけるのは、1 ~ 16 名様までとなっています。検索条件の旅行者の人数を変更してください。
お子様全員の年齢を指定してください。
大人1人につき子供1人(年齢0-2歳)しか許可されていません
出発地を入力してください
ライター Hori Yuhei
東武鉄道や東京メトロの浅草駅を出て隅田川方面を眺めると、金色の巨大オブジェが見えます。さまざまな想像を掻き立てる形状をしたこのオブジェの正体は、アサヒビール株式会社の「アサヒスーパードライホール」。その中にはレストランなどが入っています。
東武鉄道や東京メトロの浅草駅を出て隅田川方面を眺めると、謎の物体が目に入ります。
金色に輝くボディ。クジラやオタマジャクシを思わせる造形。その巨大さ……。あらゆる点で見る人の好奇心を刺激する物体です。
見晴らしのよい目立つ位置にあるので、いまや浅草観光の定番になっています。
浅草の観光名所である雷門からも見えるので、訪日観光客からも注目の的です。不思議そうにオブジェを眺め、とりあえず写真を撮っている光景を、浅草ではよく見かけます。
ちなみに日本人の中には、その形だけを見て「う○こビル」と呼ぶ人もいるのだとか。
Photo by Pixta
実はこの建物は、日本の有名な飲料会社であるアサヒビールが所有するホールで、正式名称はスーパードライホールと言います。
隣に建つ金色のビルが、アサヒビールの本社ビル「アサヒビールタワー」。こちらはビールが注がれ、泡があふれているジョッキをデザインしています。
建物・オブジェを設計したのは、フランスのデザイナー、フィリップ・スタルク。スーパードライホール上の金色のオブジェ自体は、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」と呼ばれています。
「スーパードライホール」へのアクセスはとても簡単。東京メトロの浅草駅4番出口から徒歩分5ほどで行くことができます。
スーパードライホールとアサヒビールタワーには、複数のレストランが入っており、グルメを楽しむことができます。
まず、スーパードライホールの1~2Fには、ビール工場直送のビールと、ビールに合うおつまみや各種コース料理が楽しめる「フラムドール」が入っています。
また、アサヒビールタワーには、21Fにコース料理のランチやディナーが楽しめる「レストランアラスカ 吾妻橋店」、木のぬくもりが感じられる空間で和食を味わえる「日本料理もちづき吾妻橋支店」が入っています。
また、22Fにはバーラウンジ「展望ラウンジ アサヒスカイルーム」もあります。それぞれ、スカイツリーや浅草の絶景を楽しむにもぴったりのスポットですよ。
アサヒ スーパードライホール
住所 :東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール
最寄り駅:東京メトロ銀座線「浅草駅」4番出口より徒歩5分 Google Map
公式HP :アサヒスーパードライホール
※本記事は、2015年に公開された記事を2022年版にリライトしたものです。