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【Ready For Japan! vol.11】親子の時間が充実!遊びながら考える「日本の知育おもちゃ」
リモートワークで子どもと過ごす時間が増えた方に向けて、天然素材でできたおもちゃや知育につながるもの、子どもと一緒に作りたいパズルなどを紹介。子どもとの時間を有意義に過ごすことができます。紹介した商品はどれもインターネットで購入できます。
子どもとの時間を楽しくする日本のおもちゃ
現在、新型コロナウイルスの影響で、日本だけでなく世界中でリモートワークが推奨されています。
在宅で働くようになった方から「子どもと過ごす時間が増えた」という声や、「休校など家で子どもが退屈している」という声を聞くようになりました。
そこでMATCHAでは、おうち時間を快適に過ごすためのグッズを紹介。今回は、子どもの知育につながったり、親子で室内で一緒に遊んだりできるおもちゃを集めました。どれもインターネットで購入できます。
0〜3歳向け。天然素材でひとり遊びも安心
Photo by Pixta
乳幼児にオススメなのが、お米を使ったおもちゃ。「おこめのおもちゃ」は、なんでも口に入れたがる赤ちゃんに与えても安心です。
子どもの感性や創造力を育む粘土遊びや、お絵かきの道具も近年では天然素材にこだわったものが販売されています。お米を使った「お米のねんど」や、寒天や天然の着色料を使った「かんてんネンド」は、カラフルな色合いが楽しいアイテム。ぷよぷよとした感触も人気です。
「おやさいクレヨン」は、米からできたライスワックスなどをベースに、収穫の際に捨てられてしまう野菜を使って色付けしたもの。色には「きゃべつ」や「にんじん」など野菜の名前がついており、日本語の単語の勉強にもなります。花で着色した「おはなのクレヨン」もあります。
子どもの"いたずら"に着想を得て作られた「やりたい放題」は、子どもが喜ぶ仕掛けがいっぱい! 夢中で遊んでくれること間違いなしです。
4歳〜小学校低学年向け。遊びながら学べる"知育"玩具
Photo by Pixta
4歳以上の子どもに与えたいのが、遊びながら考えることのできるおもちゃです。
日本の木材を使用した「森のどうぶつみき 」は、動物の形をしたブロックを積み上げていくもの。通常の積み木のとは違って複雑な形をしているので、子どもの知能を高める"知育"につながります。天然木の心地よい手触りも特徴です。魚の形のブロック「海のいきもの」もあります。
同じ形のブロックを縦横斜めに積み上げて、自由自在に形を作る「GESTAR(ジスター)」もオススメ。子どもの創造力が高まりそうです。
小学校高学年以上。子どもと一緒に考えながら作るおもちゃ
小学校高学年以上の子どもには、集中力や空間把握力を上げるようなおもちゃをプレゼントしてみましょう。
たとえば、子どもに人気のキャラクターが描かれた「1000ピースのジグソーパズル」や、木製の「Robotime 3D立体パズル」。子どもが自分で考える力を育んでくれます。
難易度が高めなので、子どもと一緒に考えながら作るのもよさそうです。もっと難易度が高い「日光東照宮の陽明門の3Dパズル」のような凝ったパズルもあります。
子どもとの時間を大切に
毎日忙しく働く方にとって、リモートワークで子どもの側にいる時間が増えたのは、子どもの成長を見つめるよい機会ともいえます。
ぜひ紹介したグッズを活用して、充実の親子の時間を過ごしてください。
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