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現地ガイドと巡る南山城古寺巡礼ツアー
奈良国立博物館での浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展「聖地 南山城-奈良と京都を結ぶ祈りの至宝-」の開催に合わせ、特別展の舞台である南山城地域の古寺を現地ガイドとともに巡ります。 奈良と京都を結ぶ南山城の歴史や文化を、博物館で、そして、ぜひ現地でご体感ください。
■開催期間
2023年7月21日~9月3日
■各コースの紹介
出発時間:奈良国立博物館12:15出発、所要時間:2時間30分~3時間
<Aコース(水・土曜日)>奈良国立博物館-浄瑠璃寺-岩船寺-JR木津駅
<Bコース(木・日曜日)>奈良国立博物館-大御堂観音寺-海住山寺-JR木津駅
<Cコース(金曜日)>奈良国立博物館-神童寺-蟹満寺-JR祝園駅・近鉄新祝園駅
■WEBパンフレット・参加お申込み
ツアーの詳細、お申し込みはこちらから
■お問合せ
企画:お茶の京都DMO(一般社団法人 京都山城地域振興社)
主催:近畿日本ツーリスト株式会社 京都支店
TEL 06-6535-7973(トラベルサービスセンター西日本)
FAX 06-6535-8648
対応時間 平日10:00~17:00
お茶が中国から日本に伝えられて以降、京都・南山城は、お茶の生産技術を向上させ、茶の湯に使用される「抹茶」、今日広く飲まれている「煎茶」、高級茶として世界的に広く知られる「玉露」を生み出した。 この地域は、約800年間にわたり最高級の多種多様なお茶を作り続け、日本の特徴的文化である茶道など、我が国の喫茶文化の展開を生産、製茶面からリードし、発展をとげてきた歴史と、その発展段階ごとの景観を残しつつ今に伝える独特で美しい茶畑、茶問屋、茶まつりなどの代表例が優良な状態で揃って残っている唯一の場所である。