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小豆島有数の絶景の地!三都半島で行ってみたい場所6選
三都半島は、小豆島を牛に例えると前足の部分にあたり、人口も少なく、自然に溢れるのどかな地域です。そんな小豆島の最南端に位置する三都半島のおすすめスポットを6つご紹介します!
1・花寿波島
県指定自然記念物「花寿波島」三都半島東岸に位置する大小2つの小さい無人島です。
海食作用により島が二分され、今の形になったといわれています。
「花寿波島」という名前には「波の上に浮かぶ美しい島」という意味が込められており、2つの島が寄り添っていることから夫婦に例えられることもあり、デートスポットにもピッタリです!夕方が特に絶景で、2つの島の間から見える夕日がとてもきれいです!
日中は青い海が広がっており、花寿波島のある道路沿いを自転車で走るととても気持ちいいですよ!
2.白浜海岸
白浜海岸は、次に挙げます地蔵崎灯台の下にあります。
白い砂浜と透き通った海水、そして目の前には瀬戸内海、四国が見えます。
白浜海岸を出ると、芝生の広場があり、海を見ながらゆっくりすることもできます!
3.地蔵崎灯台
小豆島の最南端、三都半島にある地蔵崎灯台。瀬戸内海国立公園のひとつである釈迦鼻園地に指定されており、浜辺には地名の由来となっている石造釈迦座像があります。
ここからは大小さまざまな船が行きかう様子が見られます。その景色は絶景で、四国10景、さぬき100景に指定されています!
4.皇子神社社叢
神浦の海岸から北方に突出する標高60m,傾斜約25度の円錐形の丘陵,権現岬全体からなり昭和3年1月31日国の天然記念物に指定されています!
南部の1部を除けば全山ウバメガシで覆われ、その間にイブキ・ネズミモチ・ネズ・クロマツ・ヤマモモ等が混じり、中でもイブキは約400株をかぞえ、北側海岸近くでは枝葉入り乱れて林となり、わが国希有の自生地となっています。
また、西側の崖にはサヌキトイドと呼ばれる地下のマントルと直結した安山岩があり、これが花崗岩に貫入している様子を観察でき、珍しい地質が見える場所としても知られます。
5.ダイダラウルトラボウ
拡幅工事に伴い取り払われた神浦地区の小径の石垣、厳島神社に関連した廃船のほか、瀬戸内海の各所で集めた流木を組み合わせて、大宇宙や自然界と人間社会とをつなぐためのアイコンとしてこの巨人がつくられたそうです!
高さ10メートルほどの巨人は迫力満点で、島内の作品の中でも特に人気です!
海のほうを見つめて腰を下ろしている巨人と一緒に座って写真を撮ると、すごく写真映えするのでぜひ一緒に撮ってみていただきたいです!
6.ヒトクサヤドカリ
全高2メートルほどあるリアルな木彫りのヤドカリです。貝殻ではなく昔の民家に住み着いてたようです。
琉球(沖縄)には、「神々が島を創った後、その穴の中にヤドカリが作られ、ヤドカリが繁殖した後に穴の中から人間が生まれてきた」という神話があり、この作品は、その神話をモチーフにしているとのことです。
一目見た瞬間から心奪われる作品です。インパクトも強く、あまりにもリアルなヤドカリと、バックには青い海。写真映えはもちろん、強烈に記憶に残る作品です。
美しい景色とアートに囲まれた三都半島へ行こう!
目の前に広がる海、少し歩けばアートなど、魅力いっぱいの三都半島。
小豆島にお越しの際はぜひお立ち寄りください!
バスをご利用の際は、下記のURLをご活用ください!
→小豆島町営バス【三都線】mitosendaiya-030601.pdf (shodoshima.lg.jp)
小豆島南部、自然豊かな三都半島に位置する古民家をリノベーションした古民家宿です。母屋と別棟それぞれ一日一組限定となっております。それぞれ趣の異なる全6室の客室は、一人旅からグループ旅行、女子旅など様々なニーズに合わせてお選びいただけます。併設の「カフェはまひるがお」では、地元の海鮮や野菜などの旬の食材を使った夕、朝食を堪能いただけます。農業、地引網などの体験も充実しております。当施設で小豆島の暮らしを存分にお楽しみ下さい。