大分県国東市地域初となる観光しながら宝を探すイベント絶賛開催中‼

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大分県国東市で地域参加型「宝探し」イベント「くにさき調査団～六郷満山に眠る幸せの鬼面を探せ！～」が絶賛開催中。外国人観光客も多いという国東市の「宝探し」イベントへの想いが公開されました。

ライター

タカラッシュは、宝探し事業を通じて、【発見の感動】を創り、努力して求めるものを手に入れる喜びで、関わる人や事業者の成功と成長に貢献する【トレジャーテインメント】を文化にすることを使命と心得る【トレジャーテインメントとは】〜この遊びは、身に染みる〜遊びの中で達成体験によるセルフイメージの向上からの成長により参加者に対して新しい挑戦を創るという人生の喜びを与えます。

国東市内で初の試みとして実施している本イベントは、市内を観光しながら楽しめるということもあり話題性が高く、多くの方に参加いただいています。地域の活性化にもつながる新しい試みとなる本企画について、宝探しイベントの依頼主でもある松井督治（国東市長）と宝探し専門会社「タカラッシュ」代表との座談会が開催されました。

　　　　　　　　　　　　齊藤多可志（株式会社タカラッシュ代表取締役）×松井督治（国東市長）
■きっかけは国東市の依頼から

松井市長：国東市は観光地としてとても良いところがたくさんあります。瀬戸内海と豊かな山々に囲まれた大分県の国東半島東部に位置していて神仏習合発祥の地として知られ、神と仏が同居する独特の山岳宗教文化「六郷満山文化」が約1,300年前から現在もなお地域に息づいています。そんなスピリチュアルの要素を目当てに高齢者の方や外国人観光客が観光に来られます。今回、宝探しイベントを通じて、観光だけではなく、若い世代やほかの方々にも国東市に来て欲しいという思いで宝探しとしての実績が最も多いタカラッシュさんに制作を依頼させていただきました。

齊藤：宝探しイベントは子どもから大人まで、様々な世代の方々に楽しんでいただけるように制作しています。我々は創業から20年以上宝探し事業を続けていまして、全国で37万人以上の方が今まで、リアル宝探しに参加いただいています。宝探しのファンの方や、はじめて宝探しをする方など幅広い方々に参加してもらいたいと思っています。

■宝探しを出会いのきっかけに

松井市長：国東市にいらっしゃる観光客の多くは、観光で何かを見るというより、特に海外の方は、その土地の文化や人との触れ合い、交流を求めている。宝探しのイベントでは知られざる場所を訪問したり、地元のお店の方との触れ合うきっかけを自然に作れるのが素晴らしい。

齊藤：宝探しは単に宝を探すという目的達成のためというだけでなく、探している最中もその時々の街や人との出会いがあり、その土地ならではの歴史や文化を感じながら楽しんでもらえるものなので、ぜひ挑戦して実際にその楽しさや喜びを体験してみてほしいと思います。