旅の準備はじめよう

今回ご紹介するコースは、高瀬渓谷の最奥地、湯けむりが立つ湯俣エリアにある天然記念物「噴湯丘(ふんとうきゅう)」を目指すトレッキングありのコースです。 高瀬渓谷は高瀬川に沿って連なる3つのダムと秘湯「葛・七倉温泉」、天然記念物の「噴湯丘」などがある見どころたっぷりのエリアです。雄大な自然を四季ごとに様々な景色を楽しめますが、特にオススメなのが紅葉が美しい秋。ダム湖のエメラルドグリーンと紅葉のコントラストは必見です。紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬です。 ほとんどが中部山岳国立公園内にあるため、ゴミはすべて持ち帰るなど美しい自然を守るため国立公園のルールやマナーを守りましょう。
1泊2日
7:00 信濃大町駅を出発しましょう!
特定タクシーは片道約20分。普通車で2,600円/台、ジャンボタクシーで4,010円/台です。七倉山荘前に停車していることが多いですが、停車していなければこちらのタクシー会社へ連絡をしてください。
アルプス第一交通 TEL 0261-22-2121
アルピコタクシー TEL 0261-23-2323
特定タクシーの運行時間と時期はこちらをご覧ください。
https://kanko-omachi.gr.jp/access/bus-taxi/
湯俣温泉晴嵐荘/湯俣山荘までトイレはありませんので、えん堤の左側にある仮設トイレをご利用ください。
しばらく歩くと「湯俣温泉登山口」に到着。
ここからなだらかな登山道が始まります。
吊橋を渡って湯俣川沿いに歩くと、湯けむりが見えてきます。
温泉があちらこちらで噴出している湯俣地獄に到着です!湧いている温泉の温度はなんと90℃!!
噴湯丘は対岸にあり、近くに行くには渡渉する必要があります。
水深が深い場所や流れが急な場所がありますので、渡渉する場合は十分注意して無理せず渡ってください。
最後に・・・
湯俣温泉で1泊して、2日目に葛温泉や七倉山荘の日帰り温泉で疲れた体を癒やすのがおすすめ!余裕を持ったスケジュールで安全に楽しみましょう。
お疲れ様でした!!
その昔、宿場町として栄えた当時の町並みが今も残り文化を感じることができる長野県大町市は、山々に囲まれた地形で市街地の標高も700メートルと高い場所にある山岳都市です。街からも迫力ある北アルプスの絶景を見ることができ、雄大な自然とも距離が近く、自然を感じながら歴史ある街散策ができるのも信濃大町の特徴です。観光客には、大町市の主要駅名の『信濃大町』と呼ばれることが多い人口3万人弱の小さい市です。 信濃大町は、世界的に有名な『春の雪の大谷』『夏の黒部ダム観光放水』を散策できる山岳観光ルート『立山黒部アルペンルート』の麓でもあり、年間100万人に近いお客様をお迎えしている街でもあります。 そして標高3,000m級の山々が連なる北アルプスへの登山客や、水が綺麗な信濃大町の青木湖、中綱湖、木崎湖での、ウォーターアクティビティ、キャンプ、サウナのお客様にも大勢お越しいただいています。 信濃大町は、長野県北西部に位置し、東は長野市、西は富山県、南は松本市、北は白馬村の中心に位置し、旅の拠点として利用いただけると更に便利です。 蕎麦・ジビエ肉・山菜などの自然が近い土地ならではの郷土食、美味しい水で作った日本酒・地ビール・珈琲、日帰り温泉・温泉宿など、魅力たくさんのこの街を世界中の方に知っていただきたいと思っています。 お越しいただいた皆様には、ぜひ #shinanoomachi を付けて魅力を発信していただければ有り難いです。よろしくお願いします。