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山形県春の観光キャンペーン「心ほどけるやまがた」肘折温泉特別開催イベント
山形県とJR東日本では今春「山形県春の観光キャンペーン」を開催中! 「心ほどけるやまがた」をキャッチコピーに、これまで地域の「人」が守り育ててきた美食・美酒、温泉、自然、歴史・文化、祭り、田舎暮らしをテーマとした"心ほどける"企画を多数ご用意しました。 地元の人のつながりや地域の本物に触れ、本当の自分を見つけられる旅をご提案いたします。全国のみなさまのお越しをお待ちしております。 肘折温泉の夏の風物詩「ひじおりの灯」と「肘折ダムライトアップ」を、今春、特別開催! 風情あるたたずまいの旅館が軒を連ねる静かな温泉街が、あたたかくやさしい灯りに包まれます。 【 ひじおりの灯 】 霊峰月山のふもとで...
1.「ひじおりの灯」特別展示:4月27日(土)〜6月16日(日)18:00〜20:30
開催場所:共同浴場「上の湯」周辺
夏から秋にかけて開催される灯籠絵展示「ひじおりの灯」をこの春に特別展示を
行います。
2.「肘折ダムライトアップ」:5月31日(金)・6月毎週土曜日 19:00〜20:30
開催場所:肘折源泉公園
1952年に完成した登録有形文化財の「肘折ダム(肘折砂防堰堤)」が柔らかな
灯りでライトアップされます。
大蔵村は、山形県の北部、最上地方に位置し、村の南部を月山、葉山、それに連なる山々に囲まれた、人口約3,000人の小さな村です。 冬は雪深く豪雪地として知られていますが、豊富な雪解け水が山々や田畑を潤し、自然の恵みをたっぷりと受けて実る山菜や農作物は、大蔵村の自慢です。 かつて、最上川の舟運とともに栄えた大蔵村は、1476年から138年間にわたって清水氏が城を構え、最上郡の大半を領地に治めていました。大蔵村の村名も、7代城主清水大蔵大輔義親公に由来しており、その清水城跡は、県指定史跡に指定されています。また、日本の棚田百選に選ばれている四ヶ村の棚田や、開湯1200年余の歴史を誇り、昔ながらの湯治場として広く人々を癒し愛され続けている肘折温泉郷など、日本の原風景ともいうべき景観や環境、歴史に裏打ちされた伝統や文化を大切にしながら、日本で最も美しい村を宣言し、自信と誇りを持って日々の暮らしを営んでいます。