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”奄美大島の行事・祭事にまつわる”ヒストリーカルチャーの体験
偉人や神道などの歴史の跡が多く残る住用町見里に位置する ”ゲスト イン シャルマン” 奄美大島の各集落にはそれぞれ神にまつわるいろいろな言い伝えが残されています。 世界自然遺産とは対照的な奄美大島のヒストリーカルチャーの体感も楽しみの一つです。
奄美大島の行事・祭亊にまつわるヒストリーカルチャーの体験
「見里」と書いて「みざと」と読む集落があります。現在の集落人口は約120世帯ほどです。
この集落には「師玉」さんという苗字が多くあります。
又奄美大島各集落には「カミミチ」や「ミヤ」と呼ばれる空間があるのをご存じでしょう
カミミチとは:集落の中を歩くと秘密の細道があり、そこは「カミミチ(神通)」と呼ばれ、その名の通り「神様が通る道」として大事にされています。それ故いつもきれいにされています。
ミヤとは: このカミミチをしばらく進むと「ミヤ」があります。昔から集落の大事な行事はこの「ミヤ」と呼ばれる場所ではじまります。奄美大島の文化「八月踊り」のスタートはこの「ミヤ」で神様に奉納します。(踊りの輪は浜下れ、写真画像)
現在奄美大島の各集落の豊年祭では、まずミヤ(宮)参りして相撲を奉納します。
ミヤの広場には、「イビガナシ」と呼ばれる岩(左下の岩)があります。奄美には集落の始まりと関わったといわれる自然石を「イビガナシ」と呼び集落のご神体として祀っています。(上の画像写真)
奄美大島には「神様にまつわる」ヒストリーが数多く残されています。この様に神事に関わる存在として「ノロ」とか「ユタ」が良く知らています。「ノロ」とは、集落や地域などの公的な祭祀を取り仕切る存在であり、片方「ユタ」とは、
一般の個人を相手に様々なアドバイスする存在です。奄美大島の置かれた地理的要因や、複雑な歴史的要因もからんで多種多様な文化が生まれたともいえます。興味のある方は耳を傾けて頂けると幸いです。
https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R2-00855.html
画像は見里集落内で五穀豊穣を祈る行事『浜下れ(ハマオレ)』が、毎年5月に海辺で行われます。
体験に便利なゲストハウス『ゲスト イン シャルマン』
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※ 「 シェアールーム詳細・連絡先」
シェアールームは2部屋あり、大きいルームは2名収容。共用のバスルームを除いて部屋設備・備品は準1棟貸しの設備仕様です。残りのルームは2段ベッドの2名収容で共用のキッチン・トイレ。・バスルーム・LVとなります。タオル・バスタオルは無料貸出ししてます。
ゲストハウスは周囲を森林に囲まれていますのでオゾン一杯のすがすがしさをお客様は感じる事でしょう。又早朝鳥の泣き声にひかれて散策するとワンチャンスで奄美のみに生息する「ルリカケス」を観察できます。お客様の幸運を期待します。
メール shallman.k@po5.synapse.ne.jp
Webサイト https://guest-in-shallman.com/
言語対応 日本語/携帯翻訳の英会話
その他 「インバウンドに優しいおもてなし認定証」 認定ゲストハウス
生物多様性の島・東シナ海と太平洋に挟まれた島。観光やナイトツアーに便利。体感するマングローブや黒うさぎが忍び寄る感動を味わえます。❣ オーナーは人生100年に向かって己のやりがい生きがいを求め高齢ながらも挑戦中です。 バードウォッチング、スキューバダイビング、ホエールウォッチング等遊び・観光何でも歓迎。島の一周これ又絶景。”日本の鹿児島奄美大島へ”