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福崎町ガジロウが初代王者に!キモさを競う『きもキャラグランプリ』滋賀で開催
一番キモいゆるキャラを決める「きもキャラグランプリ」が滋賀農業公園ブルーメの丘で4月13日、14日の二日間開催され、7組のきもキャラが参加し、ガジロウ(兵庫県福崎町)が初代グランプリに選ばれました。
「きもキャラグランプリ」は滋賀県の鬼才びわ湖くんと体験型農業公園「ブルーメの丘」が共同で企画したイベントで、4月13日と14日の二日間にわたって開催されました。
参加したのは、兵庫県福崎町のガジロウを含む7組のクセの強いキャラクターたち。
他には、「ぷりてぃ★うんこマン」や「しきっしー」、「ボル姉さん」、「はりまとやばし」、「ふなずしくん」といったキャラクターが参加しました。
びわ湖くん・・・お金大好き女も大好きでも権力がもっと好き。滋賀県非公認キャラクター。Xのフォロワー数は9.7万人(2024/04時点)
ぷりてぃ★うんこマン・・・「恥ずかしくて学校でうんこができないトイレ社会問題」を解決すべく誕生したゆるキャラ。
ガジロウ・・・兵庫県福崎町の非公認ゆるキャラ。河童妖怪
しきっしー・・・似顔絵の多様性を広めるために誕生。似顔絵の国際大会にも出場
ボル姉さん・・・ボルダリングの魅力を伝えるために人間界に来た妖精。芸能事務所である太田プロダクションに所属
はりまとやばし・・・日本三大がっかり名所の一つ・はりまや橋(高知県)から生まれた妖精。「がっかり」と言われ続けた怨念から生まれた双子の妖精で、見た目と裏腹に優しい心を持っている。
ふなずしくん・・・びわ湖くんの新しい相方
イベントでは、見るに堪えない開会式や顔が引き攣るふれあい時間、別れが惜しまれないお見送りなど、クセが強めなプログラムが展開。
会場は7体ものキモイ、クセが強いキャラクターが集結し、カオスな空間になったことは想像に難くありません。
ブルーメの丘公式サイトでは「記憶から無かったことにしたい」のかはさておき、イベント当日までは詳細ページがありましたが、イベント翌日には該当ページは非表示に。
闇の力が働いたのか
追記:4月16日、ブルーメの丘公式サイトで結果発表が掲載されていました。
二日間開催された「きもキャラグランプリ」。
初日は高知県「はりまとやばし」が得票数1位でしたが、二日間の合計でガジロウが追い抜き僅差でグランプリに輝きました。
公式SNSではイベントの様子が報告され、グランプリを受賞したガジロウは「辻川山公園で発見・捕獲されてから苦節10年。ついに!やりました!!初タイトル獲得です。」と喜びの声を発表しています。
福崎町は、かつて「播州」や「播磨の国」と呼ばれた兵庫県南西部に位置し、昔は東西と南北を結ぶ街道が交わる交通の要所として栄えました。昭和31年(1956年)5月3日に、田原村、八千種村、旧福崎町が合併し、現在の形となりました。 今でも、南北にはJR播但線や播但連絡道路、国道312号線が通り、東西には中国自動車道と県道三木宍粟線が走り、交通の重要な拠点であることに変わりはありません。 さらに、福崎町は緑豊かな山々に囲まれ、町の中央を市川が流れる自然豊かな田園都市であり、歴史と文化の遺産にも恵まれた地域です。