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【おすすめ夏のイベント】毎年8月1日は「八朔参宮」ゆかたを着て外宮参拝してみませんか♪
毎年8月1日は「八朔参宮」と言われ、五穀豊穣などを祈って伊勢神宮に参拝する風習があります。それに合わせて外宮を盛り上げるイベントの一つとして、ゆかたを着てお参りする「外宮さんゆかたで千人お参り」というイベントがあります!
夏の風物詩「八朔参宮」
「八朔参宮」は、伊勢神宮において五穀豊穣を祈る重要な行事の一つです。
この行事は、毎年8月1日に行われる「八朔の日」に、五穀豊穣を願う参拝者が伊勢神宮に集い、参拝を行います。
八朔とは旧暦の8月1日を指し、農業においては収穫の始まりを意味します。この日、農家は田畑の作物が順調に育ち、豊かな収穫を迎えることを願って神社に参拝する習慣がありました。
その伝統が現代に受け継がれ、伊勢神宮でも八朔参宮として盛大に行われています。
浴衣を着て参拝しよう!
参拝者は、夏の装いとして色鮮やかなゆかたを纏い、神宮への道を進みます。
必ずしもゆかたを着なければいけないわけではなく、「ゆかたで千人お参り」という8月1日はゆかたを着て外宮をお参りしましょうというイベントに因んで、訪れる人のほとんどが浴衣を着て夏の風情に浸ります♪
ゆかた姿の人々が集う光景は、夏の風情を一層引き立て、参拝者同士の交流も深めます。
八朔参宮は、神聖な場である伊勢神宮に対する敬意を示すとともに、地域社会や家族の絆を強める機会ともなっています。
夏の夕涼みと外宮の神聖な雰囲気でノスタルジックな体験
夏の夕涼みの中、鳥居をくぐり、静かな森の中を進むと、神聖な空気が満ちています。
参道にはかすかな灯りが踊り、神社の建築美が新緑と調和します。神々の宿る神域で、ゆったりとした時間が流れます。
八朔参宮は、古来から続く日本の伝統文化を感じる貴重な機会であり、五穀豊穣の願いを共有することで、自然との調和を再認識する場でもあります。
夏の訪れとともに行われるこの行事は、多くの人々にとって特別な思い出となり、未来への希望を託す瞬間となります。
この季節だからこそ体験できる特別なイベントを体験してみませんか?♪
すべての客室に露天風呂、天蓋付きベットがあります。斎王の宮ならではの十二単着付け体験やイベントも多数ご用意。伊勢の厳選旬素材を使った料理も魅力的です。心ゆくまで贅沢な時間をお過ごしください。