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元祖淡麗系ラーメン「AFURI」とは？うまさの理由、定番・人気の激辛メニューも紹介！
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東京や横浜、北海道など、日本各地に店舗を展開する元祖端麗系のさっぱりラーメンの名店「AFURI」。その味の特徴や、背景にあるストーリー、定番メニュー、そして最近注目の激辛コンセプト店も紹介します。
東京のラーメン名店「AFURI」とは？
「AFURI」は、淡麗系(さっぱり系)ラーメンが好きな方におすすめの名店です。
本記事は、「AFURIって気になっているけど、どんなお店？」という方に、ブランドの由来や定番、おすすめ店舗などを詳しく紹介します！
「AFURI」という店名の由来
Picture courtesy of PRTimes
「AFURI」は神奈川県厚木市で2001年に創業しました。「AFURI」という屋号は2003年から使用しています。
「AFURI」という名前は、神奈川県の丹沢大山国定公園内にある大山(通称：阿夫利山)に由来します。
この山は古くから霊山として崇められており、江戸時代には多くの参拝者が訪れ、五穀豊穣を祈願していたと言われています。
Picture courtesy of PRTimes
AFURIでは、神奈川県愛甲郡清川村に構えるセントラルキッチンで、スープと麺を仕込んでいます。
スープは、阿夫利山の麓に湧き出る天然水を使用。この水により、国内産の鶏のうまみを引き出しつつ、魚介や野菜を加えることで複雑な味わいを生み出しています。
また、化学調味料を一切使用せず、素材本来の味を最大限に活かしています。
2003年に恵比寿で東京1号店をオープンし、現在では日本のほか東アジアや欧米で合計28店舗を展開(2024年11月現在)。「らーめんAFURI」の名前は、海外のラーメン愛好家の間でも「元祖淡麗系ラーメン」の代表格として広く知られています。
AFURIの主なメニュー/スープ・鶏油について
Picture courtesy of PRTimes
AFURIでは、注文は食券機で行います。一部の店舗では現金が使用できない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
AFURIのスープは「塩」と「醤油」の2種類。こちらをベースに、「柚子塩らーめん」や、冷たいつけダレがくせになる「柚子辛露つけ麺」が特に有名です。
また、AFURIの特徴が、スープの鶏油の量が選択できること。あっさりとした「淡麗」にするか、より濃厚な味わいの「まろ味」にするかをお好みで選べます。
また、麺は全粒粉入り小麦麺、真空手揉み麺、蒟蒻麺の3種類から選ぶことができます。
初心者におすすめ！柚子塩らーめん
Picture courtesy of PRTimes
初めての方には、まず「柚子塩らーめん」を試してみるのがおすすめです。
黄金色に輝く澄んだスープから柚子の香りが広がります。炙りチャーシューと手打ちの弾力ある麺がマッチし、独自のラーメン体験を提供してくれます。
このおいしさをぜひ堪能してください！
AFURI店舖一覧：https://afuri.com/findus/
激辛好きはチェック！「AFURI 辛紅」新宿店
Picture courtesy of PRTimes
AFURIには、神奈川県の厚木にある総本店「ZUND-BAR」をはじめ、東京、横浜、北海道など、日本各地に店舗があります。
ただし、通常のAFURI店を味わった後で、さらに味の冒険をしてみたい方は、新宿の地下街「新宿サブナード」にある「AFURI 辛紅(からくれない)」に行ってみてはいかがでしょうか？
「AFURI 辛紅」は2019年にオープンしたコンセプト店。 鶏ガラスープに数種類の唐辛子、辛味噌などを加えた「柚子辛紅らーめん」をはじめ、さまざまな激辛ラーメンを提供しています。
Picture courtesy of PRTimes
「AFURI 辛紅」では、辛さの段階を0丁目から28丁目まで選べるようになっています。辛いものが苦手な方や初心者には、0丁目から2丁目がオススメです。
4丁目は中辛、5丁目から8丁目は追加料金が必要になります。また、28丁目は真の激辛マニアをも唸る辛さ！
数字の通り、激辛をはるかに越えた超辛なので、自信のある方のみ、この特別な1杯挑戦してみてはいかがでしょうか？
Picture courtesy of PRTimes
最初のひと口は、柚子のほのかな酸味と香りが絶妙に辛さと絡み合い、驚きを感じる味わいです。
テーブルには山椒風味の辣油や生姜入り酢も用意されており、途中で味の変化を楽しむことができます。
さらに、辛味タケノコ、玉ねぎ、青ネギ、チャーシュー、味玉など豊富なトッピングがあり、その味わいに彩りを添えています。AFURIの従来のさっぱりとしたイメージとは一線を画した、新しいラーメン体験が楽しめます。
辛くない！AFURI辛紅のおすすめラーメン
Picture courtesy of AFURI
AFURI辛紅では「柚子白醤油らーめん」も提供されています。
このラーメンは辛味を取り除き、鶏ガラスープに和風出汁を加え、まろやかな白醤油を合わせた一品です。
仕上げにAFURI自慢の柚子果汁を加えることで、爽やかで上品なラーメンの味わいを堪能することができます。
Picture courtesy of AFURI
また、AFURI辛紅では「柚子ラッシー」も注文できます。柚子風味のヨーグルトドリンクで、辛さで火照った口の中を和らげるのにぴったりです。
さらに、高知県産の新鮮な柚子果汁を使用したプレミアムモルツの柚子香るエールも。
これらは、辛いラーメンに挑戦する欠かせないメニューです。
AFURI 辛紅
住所：東京都新宿区歌舞伎町１丁目２−２ 新宿サブナード B1F
営業時間：10:30〜22:00
AFURIの商品。絶品を自宅で味わおう
AFURIでは近年、さまざまな食品メーカーとコラボし、自宅でも楽しめる商品を開発しています。中でも特に有名な2つを紹介します。
99％お店の味を再現！「AFURI 柚子塩らーめん」(日清)
Picture courtesy of PRTimes
AFURIの定番「柚子塩らーめん」が、日清とコラボしカップ麺として登場。鶏ガラスープ、昆布、かつお節、サバ節などの旨みを凝縮し、柚子の爽やかな香りをプラスしています。
わずか4分で、まるでお店の味のような一杯が出来上がります。
AFURI 柚子塩らーめん：希望小売価格 328円 (税別) ※2024年11月現在
2024年の新商品「AFURIおみやげらーめん」
Picture courtesy of PRTimes
柚子塩ラーメンを自宅で楽しみたいなら、新商品「AFURIおみやげらーめん」もおすすめです。
こちらはAFURIが自社で製造・販売しています。お店の味をそのまま再現しており、手順通りに作るだけで、柚子の香りが広がる絶品ラーメンが簡単に完成します。
日本国内のAFURI店舗で販売されているので、ラーメンを食べに行く際にはぜひおみやげに購入してみてください！
おみやげラーメン(柚子塩ラーメン2食入り)：1,190円 ※2024年11月現在
まとめ
柚子が効いた鶏スープに、炙りチャーシューや手打ち麺を合わせた独自の味わいで、AFURIは世界中のラーメン好きの心をつかんでいます。
本記事を読んで気になった方は、ぜひ、近くのAFURI店へ食べに行ってみてくださいね！
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