産学連携コラボレーション企画第5弾宿泊プラン「人類癒し計画」「梅のおもてなし」販売スタート！

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ホテルと同じく大田区蒲田所在の日本工学院専門学校の学生との産学連携事業としてコラボレーションした宿泊プラン「人類癒し計画～風呂キャンセル界隈をなくしたい～」と「梅のおもてなし」。学生考案の蒲田の魅力を再発見できるプランを是非ご利用ください。

ライター

株式会社ホテルマネージメントジャパン

株式会社ホテルマネージメントジャパンは、国内22ホテル（総客室数6,445室）を展開するホテル運営会社です。独自ブランドである「オリエンタルホテル」と「ホテルオリエンタルエクスプレス」に加え、「ヒルトン」、「シェラトン」、「ホテル日航」など多様なホテル経営及び運営を行っています。

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産学連携コラボレーション企画第5弾

日本工学院専門学校とのコラボレーション企画は2020年に第1弾がスタートし、今年で第5弾となります。日本工学院は大田区の日本工学院専門学校、八王子市の日本工学院八王子専門学校合わせて6カレッジ34学科に99の専門分野を設置している総合専門学校です。

今回販売する2つの宿泊プランは、情報ビジネス科ホテル・観光コースの1～2年生23名と、秘書・事務/eビジネスコース1年生35名、合計58名が参加し、全15チームのプラン案の中から選抜されました。
「大田区蒲田にあるホテルだからこそできること」を課題とし、コンセプトの妥当性、他ホテルにはない独自性のある内容であるかを評価、プレゼンテーション能力も加味して総合的に優れたアイデアを採用いたしました。

2024年5月に「ホテルにおける宿泊企画のプランニングから商品化に向けたプロセス」についてホテルスタッフが講義を行い、本格的に当企画を始動。今年はターゲットの世代を限定せず、大田区蒲田の魅力を再発見できる、蒲田ならではの独創的なアイデアを盛り込んだ宿泊プラン造成を依頼いたしました。

9月に15チームがホテルスタッフの前でプレゼンテーションを行い、ホテル・観光コース1年生の「人類癒し計画～風呂キャンセル界隈をなくしたい～」と、秘書・事務/eビジネスコース1年生の「梅のおもてなし」2プランの採用を決定。2チームに分かれて業務分担し、オンラインも含めて打ち合わせの機会を何度も設けて内容をブラッシュアップいたしました。ポスターや告知POPなどの掲出物制作やSNS配信でのPR、特典アイテムの選定、店舗への交渉など、学生たちが多岐にわたる業務を授業の一環として行いました。

当企画は株式会社ホテルマネージメントジャパンが発信する地域共創戦略“コ・クリエーションホテル”戦略に取り組んだプロジェクトです。ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田は、今後もお客様に独自性のある滞在体験を提供するため、地域とともに魅力を発見し、創りあげ、発展させていくホテルを目指してまいります。

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「人類癒し計画～風呂キャンセル界隈をなくしたい～」＆「梅のおもてなし」宿泊プラン

宿泊期間　　2025年1月14日（火）～2月28日（金）

販売価格　　シングル 9,400円～、ツイン 5,900円～（1名様料金）、トリプル5,000円～（1名様料金）

※ オリエンタルホテルズ＆リゾーツのメンバーシップ「クラブオリエンタル」新規ご入会でさらに10%OFF

【人類癒し計画 ～風呂キャンセル界隈をなくしたい～】

東京23区内で銭湯数第一位を誇る大田区。中でも特徴ある“黒湯”など、日本独自の銭湯文化を堪能できる温浴施設を学生たちがセレクト。「風呂キャンセル界隈＝お風呂に入るのが面倒だと感じている人々」をはじめ、お風呂好きな方も蒲田で新たな体験を！

内容・特典
・学生による「人類癒し計画マップ」（銭湯や観光スポットなど）
・銭湯めぐりに便利なポーチインバッグ
・ReFaビューティーケアセット（シャンプー・トリートメント・ボディウォッシュ）
・お風呂セット（フェイスタオル、ヘアバンド、歯ブラシなど）
・学生制作オリジナルステッカー
　※お1人様各1つ

【梅のおもてなし】

歌川広重の「名所江戸百景」にも描かれた梅屋敷公園や、梅を使ったスイーツを楽しめる、地元で人気の和菓子店などを学生たちがセレクト。寒さが厳しい時期に繊細ながら凛と咲きほこる梅の姿を堪能しつつ、マップを片手に蒲田散策も楽しめる！

内容・特典
・学生による「梅のおもてなしマップ」（梅を鑑賞できる公園や和菓子店など）
・梅のおもてなしセット（梅菓子セット、梅炭酸ドリンク）
　※お1人様各1つ

その他　　ホテル館内で一部商品販売

■ チームリーダーコメント

ホテル・観光コース1年生「人類癒し計画 ～風呂キャンセル界隈をなくしたい～」
予算内でどのような内容にすればお客様に選ばれる魅力的なプランになるかを考えるのはかなりの難題でしたが、チームメンバーと共に蒲田やホテルについて話し合い、一つのプランを作りあげることができました。蒲田の魅力の発信方法と売上げ獲得についてもっと深掘りしておく必要があったので、次回に活かしたいです。温泉に浸かって体を癒すだけでなく、羽根つき餃子などのご当地グルメも有名な蒲田の街を存分に楽しんでください！

秘書・事務/eビジネスコース1年生「梅のおもてなし」
今回のプロジェクトを通して、地域の隠れた魅力を発見することができ、充実した時間を過ごすことができました。利用者のニーズを考えながら、予算などの制約をクリアして一つのプランにまとめるのに苦労しましたが、他のメンバーの視点や意見から多くの刺激を受け、自分自身の視野を広げる良い機会となりました。ゆっくりと時間をかけて蒲田の雰囲気を味わい、癒されてください。

■ 日本工学院専門学校担当教員コメント

‟梅“も‟温浴施設”も学生たちにとって馴染みのないものなので、テーマとして難しそうでしたが、「選ばれたからには良いものにしよう」と、自分達で調べて意見を出し合い作り上げていました。マップ制作の際、店舗の交渉では断られることもありましたが、めげずにチャレンジしており、今回の一連の経験が社会に出た際に必ず活かされると思います。蒲田に初めて来る人も、来たことがある人も、両プランを利用して街の魅力に触れて、新しい発見があればうれしいです。