【2026】神戸ルミナリエが1/30から開催!見どころやアクセス方法を解説
この記事では、神戸ルミナリエ2026に行きたい人に向けて、神戸ルミナリエ2026の見どころや開催概要などついて詳しく解説します。神戸ルミナリエまでのアクセス方法もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
神戸ルミナリエとは?

Picture courtesy of PAKUTASO
神戸ルミナリエとは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の犠牲者を悼む光の祭典です。
第31回を迎える神戸ルミナリエ2026のテーマは「神戸の鼓動、光の物語 (Il battito di Kobe, un racoonto di luce)」。今年は、3つのメイン会場に加え、神戸ならではの風景が広がる各所に小作品を設置し、まちを巡りながら光の物語に触れる新しい体験を展開します。
この記事では、神戸ルミナリエ2026に行きたい人に向けて、見どころや開催概要などを紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
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神戸ルミナリエ2026の見どころ
今年で第31回を迎える神戸ルミナリエの見どころは、以下の3つのメイン会場作品です。今年は、光の作品を通して「まちを歩き、感じ、つながる新たな体験」が展開されます。
・東遊園地会場:光の壁掛け「スパッリエーラ」
・旧外国人居留地会場:箱型作品「ドッピオガゼボ」
・メリケンパーク会場:玄関作品「フロントーネ」と光の回廊「ガレリア」
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 東遊園地会場「聖なるアプシス(Absis Sacrae)」

Picture courtesy of PRtimes
東遊園地会場の芝生広場には、全長約50m、最高部の高さ22mの壮大な光の壁掛け作品「スパッリエーラ」が設置されます。
イタリアの荘厳な聖堂建築に見られる古典的要素を光で再構築した、鎮魂と平和への祈りを込めた作品です。
また、南側園地にも「スパッリエーラ」が2体設置され、地元著名食品関連企業等による「食の逸品」の提供や音楽ステージ(KOBEディライト・ファウンテン)も楽しめます。
2. 旧外国人居留地会場「オペレッタの劇場(Teatro dell’Operetta)」

Picture courtesy of PRtimes
旧外国人居留地会場では、三井住友銀行神戸本部ビル前広場の三方を囲うように、高さ約7m、幅約16mの箱型作品「ドッピオガゼボ」が設置されます。
「オペレッタの劇場」と名付けられたこの作品は、イタリアの音楽劇場に着想を得た、暖かい雰囲気の小さな光の劇場。
まるで宝石箱の中にいるように、やさしい光に包まれる空間を満喫できます!
3. メリケンパーク会場「海を望む宮殿(Palazzo sul Mare)」

Picture courtesy of PRtimes
メリケンパーク会場では、幅約48mの玄関作品「フロントーネ」と、毎年人気の延長約75mの光の回廊「ガレリア」が設置されます。
「海を望む宮殿」がテーマのこのエリアは、作品をゆっくりと鑑賞していただくための有料エリアとなります。神聖な雰囲気の中で、美しく壮大なイルミネーションを堪能したい方は、ぜひ訪れてみてください!
また、震災メモリアルパーク付近には「スパッリエーラ」も設置されるほか、公式グッズや神戸銘菓子の販売、キッチンカーの出店を行う無料の自由観覧エリアも設けられます。
神戸ルミナリエ2026の開催概要
神戸ルミナリエ2026の開催概要は、以下の通りです。
- イベント名
- 開催日程
- 開催時間
- 料金
※メリケンパーク会場は一部有料エリアとなります。また、旧外国人居留地エリアや新港町などで連携イルミネーションも実施されます。 - 会場
- 公式HP・SNS
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第31回神戸ルミナリエ |
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2026年1月30日(金)~2026年2月8日(日) |
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薄暮~21:30まで ※点灯時間は変更する場合あり |
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メリケンパーク会場有料エリア特別鑑賞券 ・前売券:平日500円、土日750円 ・団体券:平日400円、土日600円 ※16名以上 ・当日券:平日1,000円、土日1,500円 ・小学生以下無料(お子さまだけの入場は不可) ※特別鑑賞券は日時指定制です(17:30~21:30の間から鑑賞時間帯を選択)。 |
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東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク |
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https://kobe-luminarie.jp/ |
チケットについては、前売券の売れ行き次第で、当日券の販売を行わない場合もあるため、事前に前売券を購入しておくことをおすすめします。
第31回神戸ルミナリエへのアクセス

Picture courtesy of 写真AC
神戸ルミナリエは開催場所が3つあり、それぞれアクセスが異なるので、事前にどのルートで行くのか決めておきましょう。
・東遊園地:「三ノ宮駅」から徒歩5~10分
・旧外国人居留地:「元町駅・三ノ宮駅」から徒歩5~10分
・メリケンパーク:「元町駅」から徒歩10分
※メリケンパークは「神戸駅」からも徒歩10分程度でアクセス可能です
車でもアクセスできますが、イベント期間中は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
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神戸ルミナリエ2026についてのよくあるQ&A
よくある質問
神戸ルミナリエは2026年に開催される?
神戸ルミナリエは、2026年1月30日(金)から2026年2月8日(日)までの10日間開催されます。今年のテーマは「神戸の鼓動、光の物語 (Il battito di Kobe, un racoonto di luce)」で、期間中はテーマに合わせたさまざまな展示作品と、まちを巡る新たな体験を楽しめます。
神戸ルミナリエの入場料はいくら?
メリケンパーク会場の有料エリアに入場するための特別鑑賞券は、当日券が平日1,000円、土日1,500円です。
前売券は、平日500円、土日750円で、2025年11月1日(土)より販売開始されます。当日券は、前売券の売れ行き次第で販売を行わない場合もあるため、事前に前売券の購入をおすすめします。
なお、東遊園地会場と旧外国人居留地会場、およびメリケンパーク会場の無料観覧エリアは、無料で鑑賞できます。
神戸ルミナリエは何のためにある?
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託す目的で、毎年開催されています。
スイス系企業、広告代理店や制作プロダックションで日系エアラインの旅行パンフレットや機内誌、新聞社系のホテル特集などのライターとして手がけ、2024年からMATCHAに参加しました。旅系YouTuberの動画を観るのが大好きで、欠かさずチェックしています。ホテル、エアライン、グルメなどが得意です。