【名古屋】飛行機?電車?バス?島根県の離島の西ノ島までのアクセスを徹底解説!
名古屋から島根県にある離島、西ノ島、へのアクセス方法を紹介します。
西ノ島はどこにある?
西ノ島(にしのしま)は、島根県の離島です。馬や牛がのびのびと放牧されている様子や、複雑な地層と、雄大な地平線がみられる摩天崖、絶景を楽しむサイクリング・シーカヤックなどのアクティビティ、そして島のどこでも見られる透明度の高い海、とメジャーな観光スポットには飽きた!という方にぴったりの島です。
そんな西ノ島に、名古屋から行く方法をまとめてみました!
ちなみに、関西版と関東版はこちらの記事をご覧ください。
西ノ島へのアクセスを紹介!
西ノ島へは、船でのアクセスしかありません。西ノ島の別府港には、3つの港からアクセスをする方法があります。
それぞれの港を使うメリットと、それぞれの港への交通手段のイメージを以下の図にまとめました。

ただ、この表だけだと、港までのアクセスはわかりにくいですね。
そんな方のために!
名古屋からは西ノ島までの行き方を3つ紹介します!
フェリーの所要時間と時刻表はこちら↓
新幹線と特急で行く西ノ島
まずは、電車を使ったコースをご紹介します!新幹線と特急で快適に移動しながら、田舎の風景を楽しめる道中は、それだけでも旅の魅力のひとつ。西ノ島までのアクセスも、移動そのものが楽しいコースになっています。

新しくなった特急やくもは乗り心地がよく、大きな窓から美しい景色が楽しめます。車窓を眺めていると、あっという間に米子に到着します!
乗り継ぎの待ち時間が最も短いのは、午前10時ごろ岡山駅を出発する「特急やくも7号」です。米子駅には12分の乗り換え時間しかないため、事前に駅弁を購入しておくのがおすすめです。
また、始発の「特急やくも1号」または「3号」に乗れば、米子駅周辺を少し観光したり、早めのランチを楽しんだりしてから、12時37分発の列車で境港へ向かうこともできます。
コスパ最強!夜行バスの旅
移動はコスパ重視、現地では贅沢を。そんな旅をしたい人必見!

名古屋から鳥取県の米子、または島根県の松江までは、ご覧の通り少々時間がかかりますが、夜行バスを利用すれば熟睡しながら移動できます!交通費を抑えられるうえ、現地では宿や体験アクティビティ、グルメをグレードアップして楽しむこともできます。
夜に名古屋を出発し、翌朝米子または松江に到着したあとは、朝に七類港発のフェリーで西ノ島へ向かうか、少し観光してから午後に境港発のフェリーに乗るか、二つの選択肢があります。
車でゴー!ドライブ旅を満喫
愛車やレンタカーで、名古屋から西ノ島まで来てみませんか?中国山地を抜けて山陰地方、そして離島へ。移動の途中で、変化に富んだ風景を楽しむことができます。少しニッチな旅になりますが、地形や地質が生み出す多様な景色の移り変わりはとても興味深く、知的好奇心をくすぐる「学びのある旅」になるでしょう。

車と一緒にフェリーで隠岐に渡ることもできますし、無料駐車場に車を停めて、現地でレンタカーを借りて観光することもできますよ。
まとめ
大自然と島文化に触れられる、日本海の秘境。
西ノ島の穏やかな風景に包まれながら、心も体もリフレッシュできます。

海と空が溶けあう、夢見るような夕日。

次のゴールデンウィーク、まはた夏休みや秋の連休の新しい目的地としていかがですか?
西ノ島でお待ちしております。
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島根県の島根半島の沖合い約65kmの日本海に浮かぶ隠岐諸島にある、西ノ島。隠岐諸島には有人島が4つあり、一つの島で一つの町を形成して2番目に大きな島が西ノ島です。 550万年前の火山の噴火により形成されたこの島は、隠岐を代表する景勝地『摩天崖』や『通天橋』、隠岐のいわがきなどの新鮮な海産物、神楽や田楽などの伝統文化など、「自然」、「文化」、「食」、「ひと」の魅力がある島です。