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巨大プールにテンション上がる!首都圏のレジャープール4選
日本の夏は蒸し暑く、プール日和な毎日が続きます。今回は、関東エリアにある子どもから大人まで楽しめるレジャープールを紹介します
日本の夏は、気温が高いだけでなく湿度も高くジメジメしがちです。そんな連日の暑さにダウンしそうになったら、水着を持ってプールへ出かけませんか? 泳げる人も泳げない人も、冷たい水に浸かれば体はひんやりしすっきりとした気分になれそうです。
今回は、関東エリアで子どもも大人も楽しめるレジャープールを4つピックアップしました。
1.箱根小涌園ユネッサン(神奈川県箱根町)
写真提供:箱根小涌園ユネッサン
一般的なプールとは少し異なりますが、「箱根小涌園ユネッサン」は水着で楽しむ全天候型の温泉テーマパークです。温泉で有名な箱根にあり、東京からは電車で約2時間半ほどで着きます。
芳醇な香りが楽しめるワイン風呂や温泉で低温抽出されたコーヒー風呂、ドクターフィッシュの足湯など、屋内には一風変わったお風呂があります。屋外には、温水のウォータースライダーや子ども向けののアスレチック滝のエリアなどがあり、箱根の絶景も味わえます。
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2.レインボープール(東京都昭島市)
首都圏最大級の広さを誇る「レインボープール」は、東京都立川市と昭島市にまたがる広大な国営昭和記念公園内にあるプールです。一度プールエリアを出た場合でも無料で再入場ができるため、サイクリングや池でのボート遊びなど、公園内のその他のアクティビティも一緒に楽しめます。
ウォータースライダー、波のプール、流水プール、モニュメントプールなどなど全部で9つのプールがある、大人から子どもまで楽しめる本格レジャープールです。
3.川越水上公園(埼玉県川越市)
埼玉県川越市にある「川越水上公園」には、流れるプールや、県内最大級のウォータースライダーなど9つのプールがあります。アクセスは新宿からは電車で約1時間半です。プール営業期間中は、川越駅と本川越駅から直通のバスが出ています。
流れるプールの中心に置かれた「帆船はつかり丸」の船尾には飛び込みプールもあります。そんな川越水上公園の魅力は何と言ってもその安さ。720円(小中学生は210円)で本格レジャープールを満喫できます。
4.東京サマーランド(東京都あきる野市)
写真提供:PR Times
「東京サマーランド」は、東京都あきる野市に位置し、新宿から電車で約1時間半ほどのところにあります。
天候に左右されず楽しめる屋内の「アドベンチャードーム」と夏季限定(7月1日~9月30日)でオープンする屋外の「アドベンチャーラグーン」のエリアに分かれており、総プール数は首都圏最大級です。「アドベンチャードーム」には、約70cmの高さにもなる波のプールや、地底湖をイメージさせる温浴プール、迫力満点の滝などがあります。
屋外の「アドベンチャーラグーン」には、全長約650mもある日本最大級の流れるプールや、バランス感覚の試されるアスレチック、5種類のウォータースライダーがあり、一日中たっぷり遊び尽くせそうです。2014年にオープンした全長131mの巨大ウォーターアトラクション「DEKASLA(デカスラ)」も見逃せません。
おとなから子どもまで楽しめるレジャープール施設へ出かけて、夏を涼しく過ごしませんか。
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旅と3度の食事とランニングが元気の源。知らない土地でのわくわくも、お気に入りの喫茶店でまったりする時間も好きです。