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沖縄旅行で外せない!絶景ビーチ13選
温暖な気候に恵まれた日本屈指のリゾート地、沖縄。本島と離島を含め美しいビーチが多くあります。この記事では沖縄の人気ビーチを13か所紹介しています。
世界でもトップクラスの美しさ!沖縄のビーチ
1年を通して温暖な気候に恵まれた、日本屈指の人気リゾート地、沖縄県。沖縄本島には世界でも有数の美しさを誇るビーチがたくさんあります。
沖縄の海開きは3~4月。日本でもっとも早く海開きがされ、10月中旬まで海水浴を楽しむことができます。3~4月の最高気温は平均して20~25度ほど。10月でも30度まで上がる日もあります。
ビーチによって海開きの日は異なりますので、事前に調べておくと安心ですよ。
この記事では沖縄本島と離島のビーチを紹介します。
本島北部のビーチ
1.万座(まんざ)ビーチ
沖縄県を代表するビーチ「万座ビーチ」。「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」内にある、透明度の高い海が人気のリゾート地です。パラセールや体験ダイビングなど、多彩なマリンアクティビティが幅広い層から支持を集めています。
万座ビーチ
住所:沖縄県国頭郡(くにがみぐん)恩納村(おんなそん)瀬良垣(せらかき)2260 GoogleMap
アクセス:那覇空港から車で80分。空港リムジンバス利用の場合は「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート前」下車、所要時間約100分。料金1,700円。
公式HP:https://www.anaintercontinental-manza.jp/
2.エメラルドビーチ
Picture courtesy of OCVB
人気観光スポット「沖縄美ら海水族館」の隣、海洋博公園の中にあるビーチです。真っ白な砂浜に、名前の通りエメラルドグリーンの海が広がっています。
ビーチ売店ではパラソルや浮き輪などがレンタル可能。シャワーは無料で使えます。海水浴はもちろん、眺めるだけでも綺麗です。水族館へ立ち寄った後に、ぜひ訪れてみてください。
エメラルドビーチ
住所:沖縄県国頭郡本部町(もとぶちょう)石川424(海洋博公園内) GoogleMap
アクセス:那覇空港から車で約2時間(高速利用)。または空港リムジンバスで約2時間15分、「記念公園」バス停下車。料金2,500円。
公式HP:http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/75
3.オクマビーチ
Picture courtesy of OCVB
1キロに渡って天然の白い砂浜が続くオクマビーチ。昼間の景色はもちろん、ビーチに夕日が沈んでいく様子も一見の価値があります。
周囲は自然豊かな「やんばるの森」に囲まれているので、海と山両方のアクティビティを楽しんでみてください。
オクマビーチ
住所:沖縄県国頭郡国頭村奥間(おくま)913 GoogleMap
アクセス:那覇空港から車で約100分(高速利用)。高速バス [111]名護バスターミナル行に乗り、「名護バスターミナル」で乗り換え。沖縄バス [67]辺土名(へんとな)線、辺土名バスターミナル行で「オクマビーチ入口」下車。所要時間約3時間半、料金3,140円。
本島中部のビーチ
4.残波(ざんぱ)ビーチ
Picture courtesy of OCVB
高さ約30メートルの断崖絶壁「残波岬(ざんぱみさき)」の近くにあるビーチ。コバルトブルーの海が印象的です。こじんまりとしていますが、水上バイクなどのマリンスポーツも楽しめます。
残波ビーチ
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1933 GoogleMap
アクセス:那覇バスターミナルから読谷バスターミナルまでバスで約1時間30分。料金1,080円。読谷バスターミナルから徒歩30分。
公式HP:
http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=74757&menuid=11949&funcid=3
5.ムーンビーチ
Picture courtesy of OCVB
ホテルムーンビーチに併設されている「ムーンビーチ」は、砂浜が三日月のように弓型であることから名付けられました。約350本のヤシの木と白い砂浜の天然ビーチが南国気分を味わせてくれます。
また、ホテルムーンビーチでは予約制で無人島「ヨウ島」へのピクニックツアーも行っています。シュノーケリングやバーベキューが楽しめるほか、ハンモックにゆられてゆっくり過ごすこともできます。
ムーンビーチ
住所:沖縄県国頭郡恩納村前兼久(まえがねく)1203 GoogleMap
アクセス:那覇空港から車で約50分。空港リムジンバスで約65分、「ホテルムーンビーチ」下車。料金1,500円。
公式HP:http://www.moonbeach.co.jp/
6.サンセットビーチ
Picture courtesy of OCVB
若者でにぎわう北谷町美浜(ちゃたんちょうみはま)の「サンセットビーチ」は、地元の人にも人気のビーチ。名前にもなっているとおり、夕日の沈む景色はとてもロマンチックです。
近くにはショッピングモールや温泉施設もあり、ビーチだけでない楽しみ方もあるのがポイント。ショッピングモールの大観覧車は名物です。
サンセットビーチ
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜(なかがみぐん ちゃたんちょう みはま)2丁目 GoogleMap
アクセス:那覇空港から空港リムジンバスで約1時間、「ザ・ビーチタワー沖縄」下車。料金800円。
公式HP:
http://www.uminikansya.com/index.php?id=1
本島南部のビーチ
7.美々(びび)ビーチいとまん
Picture courtesy of OCVB
サザンビーチ&ホテルの前にあるビーチ、「美々ビーチいとまん」は、 空港からのアクセスが抜群のビーチです。
ビーチサイドにはバーベキュー場もあり、コースによっては道具や食材をすべて揃えてもらうことができます。クジラの化石がある岡波(うかは)島への無人島冒険ツアーアクティビティも、1日2回開催されています。
美々ビーチいとまん
住所:沖縄県糸満市(いとまんし)西崎町(にしざきまち)1-6-15 GoogleMap
アクセス:那覇バスターミナル「ゆいレール赤嶺駅前」バス停から、沖縄バス89番・糸満線で約25分。料金450円。「糸満入口」バス停下車後、タクシーで5分、徒歩約40分。
公式HP:http://bibibeachitoman.com/
8.あざまサンサンビーチ
Picture courtesy of OCVB
南城市安座真(あざま)港に隣接する人工ビーチ「あざまサンサンビーチ」は、透明度の高い海、白い広々とした砂浜が地元の人や観光客に人気の海水浴スポットです。
マリンスポーツも充実していて、水上バイクで引っ張られるバナナボート、ハーフパイプやビッグマーブルなどがあります。綺麗な海の上を早いスピードで滑走するのはスリルもあって気持ちいいですよ。
あざまサンサンビーチ
住所:沖縄県南城市(なんじょうし)知念安座真(ちねんあざま)1141-3 GoogleMap
アクセス:那覇空港から車で50分。那覇バスターミナルから東陽バス38番で約1時間。「安座真サンサンビーチ入口」バス停下車。料金780円。
公式HP:
http://www.kankou-nanjo.okinawa/tokusyu/view/azama
離島のビーチ
9.古座間味(ふるざまみ)ビーチ(座間味島)
Picture courtesy of 座間味村
透明度の高いブルーの海。那覇市から高速船で50~70分ほどで行ける、座間味島のビーチです。シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティはもちろん、海の上を進むシーカヤックもオススメ。海を覗くとサンゴ礁や熱帯魚を見ることができます。
2018年5月17日より、サンゴの保護を目的として遊泳区域が制限されています。到着したら区域を確認しておきましょう。
キャンプをしたり、コテージに泊まることもできるので、海を堪能したい方は宿泊してみてはいかがでしょうか。
古座間味ビーチ
住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味1743 GoogleMap
アクセス:那覇市泊港(とまりこう)から「高速船クイーンざまみ」で50~70分。料金3,140円。または「フェリーざまみ」で90~120分。料金2,120円。詳細はこちら。
公式HP:http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
10.与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ(宮古島)
Picture courtesy of 宮古島ライブラリー
宮古島を代表するビーチ。7キロメートルも続くビーチは、東洋一白い砂浜ともいわれています。遠浅で透明度も高く、海水浴にオススメ。
海の向こうには周囲9キロほどの来間島(くりまじま)が見えます。来間島にかかる来間大橋は長さ1,690メートル。宮古島でもっとも長い橋です。
与那覇前浜ビーチ
住所:沖縄県宮古島 市下地字与那覇(しもじよなは)1199 Google Map
アクセス:宮古空港から車で約15分。
公式HP:http://www.miyako-guide.net/
11.石垣島サンセットビーチ(石垣島)
Picture courtesy of OCVB
「石垣島サンセットビーチ」は、大自然を満喫できる美しいビーチです。透明度が高く、魚やイカも泳いでいるのでシュノーケリングが楽しめます。
シャワー・トイレ・更衣室は300円(子ども150円)で使えます。食事処やレンタル施設なども充実しています。
石垣島サンセットビーチ
住所:沖縄県石垣市平久保234-323 GoogleMap
アクセス:新石垣空港から車で約40分。
公式HP:http://www.i-sb.jp/
12.コンドイ浜(竹富島)
赤い瓦屋根の家並みに道を歩く水牛車など、沖縄の原風景が残る竹富島。なかでも「コンドイ浜」は、透明度が高く、遠浅で波も穏やかなので、子ども連れの家族や観光客に人気のビーチです。
自転車で5分ほどいくと、星形の砂がビーチを作る、カイジ浜もあります。海水浴を楽しんだ後は「星の砂」を探しに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
コンドイ浜
住所:沖縄県八重山郡(やえやまぐん)竹富町(たけとみちょう)竹富 Google Map
アクセス:竹富東港から徒歩約43分。レンタサイクルで約12分。竹富島へは石垣島から高速船またはフェリーで10~20分。料金600円。
13.ニシ浜ビーチ(波照間島)
Picture courtesy of 竹富町観光協会
日本最南端の有人島、波照間島(はてるまじま)にあるニシ浜ビーチは、「ハテルマブルー」と呼ばれる青い海が特徴。石垣島からは高速船に乗り60分で波照間港に到着します。
夕方になると真っ赤な夕日が海に沈み、夜には満点の星空が広がります。ぜひ1泊して景色を堪能してください。
ニシ浜ビーチ(波照間島)
住所:沖縄県島尻郡(しまじりぐん)座間味村(ざまみそん)阿嘉(あか) GoogleMap
アクセス:波照間港から徒歩約15分。波照間島へは石垣島から高速船で約60分。料金3,090円。
公式HP:
http://www.painusima.com/haterumajima
南国・沖縄を満喫しよう
美しいビーチはもちろん、沖縄には独特の文化や伝統、郷土料理など見どころがたくさんあります。1日はビーチでのんびり、1日は観光メインにするなどの旅行計画をたて、沖縄の魅力を存分に楽しんでみてください。
※アクセスの料金は2018年6月現在のものです。今後変更となる可能性があります。
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元記事執筆:Sawada Tomomi
※本記事は2016年7月28日に公開した記事を2018年版にリライトしたものです。