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【沖縄 】那覇ドライブ旅行！瀬長島、海を望むカフェ、古民家レストランを巡る1日プラン
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日本の最南部にある沖縄県は、毎年約700万人の日本人観光客が訪れる人気のリゾート地。"日本のハワイ"とも言われている場所です。今回はドライブを楽しみながら、沖縄の南部(南城市、糸満市、豊見城市)の人気観光スポットをめぐる旅行に出かけましょう！
ライター
現在はMATCHAの台湾版編集者を務めています。台湾の彰化県出身で、過去台湾で日本人向けの可能ガイドや日本のテレビ局での取材コーディネーターに従事していました。旅行プランの立案が得意で、特に食べ物や温泉などに関連する観光スポットが得意分野です。趣味は写真を撮ることで、特に食べ物やポートレートの写真が好きです。バーや居酒屋などおじさんがよく行くところが好きなので、「MATCHAおじさん」と自称しています。
豊かな自然に癒される、心のオアシス沖縄県
ワクワクするマリンアクティビティ、海を望む絶景カフェなど、魅力的がたくさん詰まった沖縄県。北部、中部、南部の3つのエリアに分かれる沖縄本島にも、豊かな自然や、それを生かしたレジャー施設があることから、日本人の心のオアシスとも言える場所です。
できればゆっくり回りたいところですが、時間が限られている方はドライブ旅行がオススメ。那覇空港からもっとも近い南部地域(南城市、糸満市、豊見城市)では、青い海と空はもちろん、沖縄のグルメも満喫できます！
さっそく沖縄南部の1日ドライブ旅行に出かけましょう！
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9：00〜 南城市「知念岬公園」
知念岬公園は、沖縄本島の南東部に突き出た知念岬周辺を整備して作られた場所。園内には赤瓦の東屋(あずま)や遊歩道もあります。
絶景が楽しめる場所は公園の先端にあり、駐車場から徒歩10分ほど。ここでは太平洋が作り出す水平線を眼下に見下ろすことができます。
また、知念岬公園は綺麗な日の出スポットとしても有名です。早起きに自信がある人は、ここから壮観な日の出の景色を鑑賞してみてください。入園は無料です。
10：30〜 南城市「斎場御嶽」
Picture courtesy of pixta
知念岬公園で海風に吹かれたあとは、世界文化遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」へ行ってみましょう。ここは琉球王国(※1)の創造の神「アマミキヨ」が創った場所と言われています。琉球王国時代には、国の儀式も行われるとても重要な場所でした。
※1：琉球王国……1429年から1879年の450年、沖縄諸島を中心に栄えた王国。
Picture courtesy of pixta
斎場御嶽内には坂道や石でできた道が多いので、歩きやすい靴で行くことをオススメします(入場料 大人300円／中学生以下150円)。
12：00〜 糸満市「茶処 真壁ちなー」
「茶処 真壁ちなー」は、築100年以上の古民家を改装してできた、沖縄そばのお店です。糸満(いとまん)市の住宅地の中にひっそりと佇み、地元の人たちが知る場所です。
お店の門から先へは車1台程度の狭い小道を進んでいく必要がありますが、車はお店の所有する周辺の駐車場に停めれば大丈夫。約10台が車が置ける駐車場が2か所あるので、心配いらないでしょう。
人気のメニューは、沖縄そばとご飯に漬物がつく沖縄そば定食(税込1,080円)。ご飯は炊き込みか紫色の野菜が入ったご飯どちらかを選べます。沖縄そばは、一般的な麺より太麺で噛み応えがあり、スープの味をしっかり吸い込むのが特徴です。
本場の沖縄そばを味わってみましょう。麺のコシ、スープの芳醇な香り、豚肉の甘みだけではなく、麺からは小麦の香りも感じられます。
14：00〜 南城市「浜辺の茶屋」
まるで自分が海の中にいるかのような気持ちよさが味わえる、「浜辺の茶屋」。海が望めるこのカフェは、20年以上も営業を続ける老舗です。大きな特徴である3種類の席、屋上テラス、店内の窓際、浜辺テラスの好きな場所を選び、海の心地よさを感じてみてください。
店主は以前に土木関係の仕事をしていたことから、店内の椅子やテーブル、さらに建物まで店主と彼の友人で作ったのだそう。お店ではその手作りならではの温かみが感じられます。
県産素材を使ったチーズケーキ：税込440円、ブレンド珈琲 ：税込550円
こちらも手作りのチーズケーキは、沖縄県産の紫芋、かぼちゃなど地産食材を使用し、生クリームとチーズを加え焼き上げています。しっかりとした食感で、ちょうどよい甘さ。
ケーキによく合う看板メニューのブラックコーヒーは、コロンビア、ブラジル、マンデリン、グアテマラの4種のコーヒー豆をブレンド。お客さんが食事を終えてから豆を挽くので、挽きたての芳醇な香りが楽しめます。
16：00〜 豊見城市 瀬長島「ウミカジテラス」
次は沖縄版の地中海リゾートとも言える瀬長島(せながじま)「ウミカジテラス」に行ってみましょう。那覇空港から車でわずか15分という好立地で、2015年に登場し、注目を集めている場所です。どの観光地よりも、「飛行機の離着陸を近くで見ることができる」点がポイント。
どこを切り取っても絶景が広がるこの場所には、約40の雑貨店や飲食店が賑わっています。ショッピング目当てでも、沖縄そば、タコライスなどの沖縄料理を楽しみたい方でも、自分の好きなお店が見つかるでしょう。
Picture courtesy of pixta
また、夕日の鑑賞スポットとしても有名。西に沈みゆく夕日が大きな橋に落ちる風景は、息をのむほどの美しさ。今まで見た風景の中でも特別な体験ができました。
瀬長島 ウミカジテラス周辺のおすすめホテル
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慣れない場所での運転は疲れますが、沖縄ドライブ旅行では、立ち寄る先で美しい風景やのんびりとした島の雰囲気を堪能できます。沖縄南部エリアの観光スポットを訪れ、あなたのオアシスを見つけてみてください！
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現在はMATCHAの台湾版編集者を務めています。台湾の彰化県出身で、過去台湾で日本人向けの可能ガイドや日本のテレビ局での取材コーディネーターに従事していました。旅行プランの立案が得意で、特に食べ物や温泉などに関連する観光スポットが得意分野です。趣味は写真を撮ることで、特に食べ物やポートレートの写真が好きです。バーや居酒屋などおじさんがよく行くところが好きなので、「MATCHAおじさん」と自称しています。
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