旅の準備はじめよう
日本観光で知っておきたい!3月の東京の天気とファッションコーディネート
3月末には東京でも例年桜が咲き始めますが、暖かいと油断するのは禁物です。3月は1月、2月のように寒くはありませんが、やはり寒さ対策は必要。本記事では3月の東京(関東)の気温と天気について紹介していますので、日本旅行の際の洋服のコーディネートの参考にしてください。荷物のパッキングもラクになりますよ!
3月に入ると春はもうすぐそこ! 多くの人たちが桜の開花を楽しみにし始め、気温が暖かくなってくると、外でご飯を食べる様子も見受けられます。3月末になると桜が徐々に開花し始めるので、お花見を目当てに日本を訪れる方も多いのではないでしょうか。
3月は1月、2月のように寒くはありませんがやはり寒さ対策は必要です。3月に日本の関東地方を訪れるなら、どんな洋服を持って行けばよいか、本記事でお教えます!
※関東地方の2016年3月の気温:平均気温10.1度、最高気温14.9度、最低気温6.1度。
※関東地地方とは、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県のこと。
関東地方の3月の天気の概要
3月の日本は、太陽に光が次第に強くなってくるころで、雨の日が少なくやや暖かいと感じられます。
上旬は冬から春への変わり目なので気温は比較的低く、日によってはマフラーなどの防寒具を持って外出しなければなりません。
下旬になると気温は上がってきますが、まだ厚手の長袖に薄いコートなどを合わせる必要があります。朝晩の寒暖差が大きく、風が吹くと寒く感じるので、防寒対策をしたほうがよいでしょう。
3月の女性のオススメコーディネート:薄手のコート+保温効果のある長袖+厚手のパンツ(+マフラー)
この時期になると、おそらく重みのあるコートは必要なく、春っぽい明るい色の服装に衣替えできます。しかし気温はやはり低いので、長袖にコートを合わせるのがコーディネートのポイントです。下は発熱効果のあるパンツや厚手のパンツで合わせるとよいでしょう。
暖かい日にはロングカーディガンを羽織ると、風を防ぐだけではなく、春らしさも醸し出せます。
また、コートの下には、薄くて軽い長袖、あるいはフランネル、ノースリーブロングニットなどを選べば、発熱性のものを着なくても3月の気温に適応することができます。厚手のパンツを合わせれば、長めのカーディガンやコートとも合うでしょう。
夜の防寒対策にマフラーまたはショールを持ち歩くと安心です。
3月の男性のオススメコーディネート:暖かいコート+厚みのあるパンツスタイル(+マフラー)
男性はトップスに脱いだり着たりしやすい服を選ぶとよいでしょう。羽織るものには綿製のもののほか、ジーンズ生地のものも春らしくてオススメです。
寒いようであれば裏地にファーがついているジャケットやマフラーで、防寒対策をするとよいでしょう。
男性のパンツは薄くて軽い発熱性のものを選び、気温が下がったら発熱性のアンダーパンツなどで調整しましょう。
※注意点
以上の内容は例年の3月の関東の気温を参考にしたもので、関東地方の東京や千葉などを訪れる方向けの情報です。もし北海道や沖縄などの地域に行く場合、気温の状況は異なりますので、ご注意ください。この記事が、春に日本旅行にやって来る皆さんの一助となれば嬉しいです。
東京に出てきて11年目です。