【鹿児島県】世界でも珍しい「砂むし温泉」のある指宿温泉へ行こう！～日帰り温泉、旅館情報、アクセスなど

指宿温泉とは

写真提供：指宿市観光協会
九州地方最南端の鹿児島県にある指宿(いぶすき)温泉は、薩摩半島(さつまはんとう)の東南端に位置する温泉地です。温泉で温まった砂に身を沈める、世界にも珍しい「砂むし温泉」が有名で、その始まりは約300年前とも言われています。

「普通の温泉では満足できない！」

そんな温泉通の方、日本通の方にオススメの温泉です。

指宿温泉の効能

写真提供：指宿市観光協会
指宿温泉の源泉の数は約800本もあり、1日約12万トンの湯量を誇ります。指宿の温泉は、そのほとんどがナトリウム塩化物泉で、お湯から上がる時に流さずそのまま拭けば、保湿効果が持続すると言われています。また、神経痛、関節痛、婦人病、冷え性、疲労回復などに効果が期待できます。

指宿温泉への行き方

写真提供：指宿市観光協会

東京、大阪からの行き方

東京や大阪からは飛行機が便利で、鹿児島空港にアクセスしてそこから指宿温泉を目指します。

鹿児島までのアクセスについては、「東京、大阪など日本の主要観光地から鹿児島へのアクセス方法」をご参照ください。鹿児島空港から指宿駅前まではバスが出ており、所要時間は約1時間30分、料金は2,350円です。

福岡からの行き方

博多駅からJR九州新幹線に乗って鹿児島中央駅まで行き、そこで白黒のデザインが斬新な特急「指宿のたまて箱」に乗るか、指宿枕崎(まくらざき)線の快速もしくは普通列車に乗り換えます。指宿駅まで所要時間は約2時間45分〜約4時間(乗り換えの時間などによって変動)、料金は鹿児島中央駅から特急に乗った場合は自由席で11,610円、快速もしくは普通列車の場合は10,470円です。