究極の旅館体験!「星のや東京」で最高のおもてなしと世界最高峰の料理を味わう
日本の最高のおもてなしを体験したい方には、東京駅の近くにある旅館「星のや東京」での宿泊がオススメです。ゆっくりくつろげる客室から五感で味わえる洗練された料理まで、日本独特の美意識が細部に行き届く最高の日本文化体験が提供されています。
東京駅の近くで旅館に泊まれる!「星のや東京」とは
待ちに待った日本旅行。より満足度の高い日本旅行を望まれる方には、日本文化が生んだ最高のおもてなしを受けられる旅館に泊まるのがオススメです。旅館といえば、日本の温泉地にある伝統的な宿泊施設が最初に思い浮かぶかもしれませんが、東京の中心部でも旅館に宿泊できることをご存知でしょうか?
「星のや東京」は東京駅のそばにある、“塔の日本旅館”をコンセプトにした17階建ての高級旅館です。
こちらでは日本ならではの美に満ちた客室や、日本の食材にこだわった創作料理などを楽しむことができるだけでなく、あらゆるところに配慮が感じられる特別な宿泊体験ができます。また滞在中には日本文化を体験できるさまざまな機会も提供されるのです。
画像提供:星のや東京
地下から続く木製の自動扉をくぐると、その先に特別な体験が待ち受けている、という予感に包まれることでしょう。
広々とした玄関に続くロビーは落ち着いた雰囲気で、日本的な美にあふれています。奥には季節の花も生けられ、建物の中に取り込まれた自然が宿泊客をもてなしてくれます。
宿泊を超えた文化体験 ― 星のや東京で日本文化の奥深さに触れる
体験できる日本文化①:着物を着て、日本文化を楽しむ
「星のや東京」での宿泊は、日本文化を体験する貴重な機会となります。
宿泊客は、玄関で靴を脱ぎ、客室へ案内された後、「星のや東京」のために特別にデザインされた“着物”をすすめられます。この着物は、やわらかな肌触りで着心地がよいため、着物に不慣れな人でも快適に過ごせるでしょう。館内だけでなく、外へ散歩に行くときも、この着物で出かけてみてはいかがでしょうか。
画像提供:星のや東京
着物を着たら、不思議なことに姿勢や仕種も日本人風に。着物を着たときの美しい所作についてもっと知りたい方は、館内で開催されるワークショップへ参加することをオススメします。男女ともに着物姿で優雅に立ったり座ったりする動作や、扇子などの小物の扱い方を学べます。
着物を通じて、日本の伝統文化の奥深さを肌で感じる貴重な機会となることでしょう。
体験できる日本文化②:日本酒を味わいながら伝統芸能を鑑賞
「星のや東京」では、毎日午後5時から7時まで、2階のロビーで日本酒や国産ワインがふるまわれます。この時間帯には宿泊客のためのさまざまなアクティビティが用意されています。
ロビーに設けられた小舞台では、伝統芸能の公演が開催されます。
古くから伝わってきた曲芸をはじめ、通常は神社でしか見られない雅楽や神楽の舞い、そして和楽器の演奏などの日本の伝統芸能が披露されます。通常は見られない伝統芸能に触れられるのも、「星のや東京」ならではのおもてなしの1つ。日本人の精神の貴重な一面を垣間見ることができるでしょう。
体験できる日本文化③:17階の露天風呂で温泉を楽しむ
夕食後は屋上に設けられた温泉に入ってはいかがでしょう。17階に設けられている大浴場のお湯は地下1,500メートルから汲み上げられている温泉です。この浴場の奥は露天風呂になっており、宿泊客は空を眺めながらお風呂を楽しめます。
更衣室にはタオルやドライヤー、化粧品や洗面用品も常備され、自由に使うことができるようになっています。
画像提供:星のや東京
上記の体験は「星のや東京」に泊まるならぜひ楽しんでいただきたい日本文化です。それ以外にも、就寝前に行われる深呼吸トレーニングや身体をほぐすための剣術に基づく朝の運動など、体と精神の疲れを癒すアクティビティーのほか、茶道や香道などの文化ワークショップにも参加できます。
星のや東京で提供される多彩なアクティビティや催しについては公式サイトをご覧ください。
日本的な美と配慮が行き届く客室でゆっくりとくつろぐ
画像提供:星のや東京
宿泊客は3つのタイプの部屋から選ぶことができます。写真の部屋は「SAKURA」。ツインベッドかダブルベッドが置かれた、2人用の客室となっています。
このほかに、角部屋で、窓が大きくとられた2人用の客室「YURI」と、「SAKURA」や「YURI」の2倍ほどの広さがあり、3人の宿泊も可能な客室「KIKU」があります。
客室には畳が敷かれ、繊細な造作の木製家具も置かれています。落ち着いた雰囲気の中でゆっくりくつろげば、旅の疲れも嘘のように軽くなることでしょう。
すべての客室には、専用の浴室とお手洗いが完備され、給湯設備と冷蔵庫が備えられています。
画像提供:星のや東京
客室が並ぶ各階には「お茶の間ラウンジ」と呼ばれる居心地の良い小さなラウンジがあります。ここでは、お茶を飲んでおしゃべりしたり、本や新聞に目を通したりと、まるで自宅のリビングにいるように過ごすことができます。自由に楽しめるお菓子や飲み物も常備されています。
午前中はスタッフがラウンジで宿泊客に対応しているので、東京観光などについても気軽に相談することができます。お茶の間ラウンジは同じフロアに泊まる宿泊客のみが利用できるので、ゲスト同士で挨拶を交わしたり、、旅の情報を交換するには最適の場所です。
星のや東京の客室について、もっと詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
一品一品に物語がある料理を楽しむ時間
「星のや東京」は、江戸時代に徳川将軍家と近しい関係にあった酒井家の屋敷跡に建てられているのだそう。このことは「星のや東京」のレストランのコンセプトにも反映されており、歴史の物語を楽しみながら、絶品の料理を味わうことができます。
たとえば、最初に出される料理の器は、この場所で発掘された武家屋敷の柱の一部を用いて作られたもの。新しい木と建設作業の過程で掘り出された古い木の共存が、東京の歴史をさりげなく思い出させてくれます。
星のや東京の料理長、浜田統之氏はフランス料理の国際コンクールでの受賞歴もあるシェフです。素材の選択はもちろんのこと、料理に物語を与えることに心を砕いています。
画像提供:星のや東京
こちらは、日本固有の五つの味覚(塩味、甘味、辛味、苦味、酸味)を石の上にのせた小さな料理に詰め込んだ、浜田シェフの代表作。この料理は特定の順番で食べることによって一層食欲が刺激されます。
食事に舌鼓を打ちながら、気さくで料理にも精通しているスタッフから、素材にまつわる物語を教えてもらえるのも、食事の楽しみの1つ。料理の背景を知ると、この時期でなければ食べられないことにも気づき、より深く味わうことができます。
一期一会、つまり、ひとつひとつの出会いを大切にするというの精神は日本の伝統芸術の要諦であり、匠の技と言うべき「星のや東京」のディナーコースにも反映されています。個々の料理の味や姿との出会いを大切に思う心は、「星のや東京」の食事で得られる貴重な直観です。
ここで提供される料理は日本のさまざまな土地を巡り歩くことと同じくらい心躍る体験であり、長く記憶に残ることでしょう。
星のや東京のお食事に関しては公式サイトでご確認ください。
皇居と神田明神:東京の代表的な観光スポットへもすぐ
星のや東京は東京駅に近く、日本の首都観光に最適の場所でもあります。皇居の大手門は旅館から歩いて8分ほどの距離です。また東京にある神社の中でもひときわ美しく、昔の江戸城に住んでいた将軍たちに大切にされていた神田明神も近くにあります。
東京の最も都会的なエリアである有楽町や銀座も歩く距離にあり、夜景が楽しめる時間のでの散歩がおススメです。都会の忙しい生活に戻ったとしても、「星のや東京」に滞在した経験から得た心の豊かさは宿泊客の中に残り、これからの出会いを大切に感じるでしょう。
おわりに
"塔の日本旅館”「星のや東京」の魅力はまだまだたくさんあります。ここは日本の伝統文化と洗練された現代が共存して素晴らしい物語が形成され、宿泊客を日常とは離れた、日本文化体験の極みにいざなう場所です。
東京を訪れる際には、ぜひ一度、宿泊されてみてはいかがでしょうか?
星のや東京公式サイト:http://www.hoshinoresorts.com/en/resortsandhotels/hoshinoya/tokyo.html
Sponsored by Hoshino Resorts