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空と海と山を楽しみながらのコーヒータイム!スターバックス コーヒー 神戸メリケンパーク店
開港150周年を迎えた神戸港に臨む公園「メリケンパーク」。芝生化された公園の一画にあるスターバックス コーヒー 神戸メリケンパーク店は、全方位から美しい外観、船や港モチーフのインテリア、環境に配慮した取り組みなど、神戸を訪れたからには必ず足を運んでみたくなる空間です。
「スターバックス コーヒー 神戸メリケンパーク店」へ行ってみよう
開港150周年を迎えた神戸港に臨む公園「メリケンパーク」。リニューアルされたばかりの美しい公園の一画に、2017年4月スターバックス コーヒー 神戸 メリケンパーク店がオープンしました。店舗面積は西日本最大級、公園に位置する店舗としては関西初。神戸を訪れたからには必ず足を運んでみたくなる美しいお店です。
メリケンパークの芝生化されたエリアにある店舗。芝生の緑と空の青を際立たせるシックな外観です。船が出港する姿が表現されており、2Fの丸みを帯びた部分は船首をイメージしたもの。スロープが写真の右手奥にあり、車椅子やベビーカーを押している方でも入りやすくなっています。
コンセプトは「KOBE HARBOR COFFEE CRUISE」
メリケンパークは、元々船着き場だった場所を埋め立てて作られた公園です。現在でも周囲には埠頭(ふとう)や突堤があり、大小様々な船が行き交い、汽笛が響き渡るウォーターフロント。
スターバックス コーヒー 神戸 メリケンパーク店は、そうしたエリアを象徴する「コーヒーを片手に神戸港をクルーズしているようにリラックスできる場所」というコンセプトでデザインされている店舗です。
「菱葺(※1)」という工法で作られた外壁は、スターバックスのロゴでおなじみ「人魚」のウロコをイメージしたもの。2階の内壁の一部にも使われているので、間近で見ることもできます。
※1:菱葺(ひしぶき)……正方形の鉄板を、1枚ずつ菱形に組み合わせながら取り付けて行く伝統工法。近年ではあまりみかけない。
日本文化、特に絵画や工芸品が好き。福岡、京都、大阪、ベルギー、アメリカを経て現在は神戸在住。座右の銘は「住めば都」。