城下町の商店街を探検！京都・亀岡の暮らしに触れる街歩きスポット5選

京都府亀岡市は、1577年に明智光秀(あけち みつひで)という戦国武将が築城した「丹波亀山城跡」の城下町として発展した街。JR京都駅から快速電車で20分の立地にあります。

残念ながら城の姿は残っていませんが、街を歩くと上の写真のような堀(※1)の跡がさまざまな場所で見られます。

※1：堀……城を外敵や動物の侵入から防ぐために掘られた溝のこと。

H商店街とは

1953年にはじまった「H商店街」。丹波亀山城の城下町として存在していた場所です。当時、商店が立ち並ぶ通りがアルファベットの「H」の形だったことからこの名前が付けられました。

加盟店舗は写真左上のベース型の看板を付けています。「商店街」といえば、アーケードがあるものや道沿いにずらりと店舗が並ぶ様子を想像される方も多いと思いますが、こちらは周辺エリアにある個店の集まりで成り立っています。

H商店街は亀岡市民に今も愛され続けている場所。今回は、人々の日常生活が垣間見える「H商店街」のオススメスポットをご紹介します。

街歩きにもぴったりの場所ですよ。