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兵庫県完全制覇!兵庫・神戸のスポット、ショッピング、グルメガイド
港町の神戸、世界遺産・姫路城、自然豊かな六甲山、日本を代表する夜景、おしゃれなショッピングスポットに美食……。兵庫観光に必要な情報をまとめてご紹介します!
兵庫はどんなところ?
Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU(左上写真)
日本の関西地方にある兵庫。大阪や京都からもアクセスしやすい距離にありますが、また異なるカルチャーを持つエリアです。
港町の神戸、世界遺産に登録されている白亜の城・姫路城、自然豊かな六甲山、日本を代表する夜景、さまざまなショッピングスポットに美食……。本記事では、兵庫県のオススメスポット、グルメなど兵庫観光に必要な情報をまとめてご紹介します!
目次
神戸への航空券はいくら?
必ず行きたい定番5スポット
1.神戸ポートタワー
「青空に映える赤いランドマーク!高さ108メートルを誇る神戸ポートタワーの魅力」より
兵庫県でもっとも有名な都市は神戸でしょう。神戸は港町として栄え、さまざまな海外の文化が融合して発展してきました。
そんな神戸のシンボルが、高さ108メートルの展望塔・神戸ポートタワー。中央がくびれた双曲面構造の真っ赤なタワーは、夜にはライトアップされ、展望台に上れば“1000万ドル”と称される神戸の夜景をパノラマで堪能できます。
神戸ポートタワー
住所:兵庫県神戸市中央区波止場町5-5 Google Map
公式HP:http://www.kobe-port-tower.com/
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2.摩耶山の夜景
Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
神戸の夜景は、長崎、函館と並ぶ日本三大夜景に数えられます。その夜景が特に美しく見えるのが、摩耶山掬星台(まやさんきくせいだい)。
この展望台から見える電気すべての使用量が、換算すると約1000万ドルと言われていることから、神戸の夜景は「1000万ドルの夜景」と称されます。
摩耶山掬星台
住所:兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-2 Google Map
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3.北野異人館街
1868年に神戸港が開港して以来、神戸にはアメリカ人、イギリス人、フランス人、ロシア人などの外国人が居住し、そこから新たな文化が育まれてきました。
異人館とは、当時住んでいた外国人の邸宅。北野エリアには現在も30数軒の異人館が残り、そのうちの十数軒が一般に開放されています。
異人館街は坂道の多い北野エリアにあります。車のあまり通らない細い道に“迷い込んで”、洗練された空間での散歩を楽しみましょう。
北野異人館街
住所:兵庫県神戸市中央区北野町 Google Map
公式HP:https://www.kobeijinkan.com/
4.姫路城
Picture courtesy of 姫路市
世界文化遺産に登録されている姫路城は、日本を代表する城の1つ。
1346年頃に築城が始められ、その後幾度かの改築を行い、現在の姿になりました。日本の城の中には20世紀になって復元されたものもありますが、姫路城には1609年に建てられた大天守が今も残っています。
Picture courtesy of 姫路市
姫路城の特徴は、その白く美しい天守閣。長年の経年劣化により一時期ややグレーになっていましたが、2015年に完了した大修理で漆喰の塗り替えや瓦の取り替えが行われ、その美しさを取り戻しました。
連休などは非常に混雑しますが、その日の混雑状況などは下記のHPで確認できます。また、毎日2回プロのガイドによる英語のツアーも行われています。
姫路城
住所:兵庫県姫路市本町68 Google Map
HP:http://www.himejicastle.jp/
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5.有馬温泉
Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
有馬温泉(ありまおんせん)は、1000年以上の歴史がある、日本最古と言われる温泉。
1キロメートル四方のコンパクトな街の中に、温泉宿や飲食店、おみやげ店などのお店が集結しています。
有馬温泉は“金泉”と呼ばれる、赤褐色の湯が特徴。源泉は透明ですが、鉄分を多く含んでいるため、空気に触れると酸化して色が変わります。冷え性、腰痛、筋・関節痛などによいとされています。
また温泉の塩分濃度が高いため、保湿効果も持続。日頃の疲れをゆっくりと癒せます。
有馬温泉(有馬温泉観光協会)
住所:兵庫県神戸市北区有馬町790-3 Google Map
公式HP:http://www.arima-onsen.com/
さらに兵庫を楽しむための7スポット
1.六甲山
六甲山牧場 Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
六甲山(ろっこうさん)は、山の中に牧場やアクティビティ施設があり、子どもから大人まで楽しめるスポットとして人気。
六甲山牧場へ行ったら、新鮮な牛乳で作られたソフトクリームをぜひ。また、六甲ガーデンテラスは、絶景を望みながら、地元の食材を使った料理をいただけるカフェやレストランが集まる施設。おみやげもこちらで買えますよ。
六甲ガーデンテラス Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
六甲山フィールド・アスレチックではアスレチック、六甲山カンツリーハウスではバーベキューなど、綺麗な空気の中でアウトドアに没頭できます。
2.城崎温泉
Picture courtesy of 城崎温泉無料写真集
城崎(きのさき)温泉は、1300年の歴史をもつと言われる温泉。町の中心部に流れる大谿川(おおたにがわ)に沿って、古い木造の建物が並びます。
Picture courtesy of 城崎温泉無料写真集
街には7つの外湯(公衆浴場)があり、浴衣を着て回るのが城崎温泉ならではの楽しみ方。街の中央部にある「一の湯」や、風情ある木造建物の「柳湯」など、いくつか気になった温泉施設を訪ねてみましょう。
浴衣のレンタル店もあるので、ぜひ浴衣を着て、風情あふれる温泉街を歩いてみてください。
城崎温泉(城崎温泉観光協会)
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島357-1 Google Map
公式HP:http://www.kinosaki-spa.gr.jp/
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3.丹波篠山
「400年前の景色そのまま!? 日本遺産に登録された兵庫県「丹波篠山」で城下町散策」より
400年の歴史がある丹波篠山エリアは、どこへ行っても木造建築の伝統的な和風古民家が目に入ります。写真の「河原町妻入商家群」(かわらまちつまいりしょうかぐん)は、長さ約500メートルの商店街で、江戸時代から続く伝統的な家屋が連なっています。
河原町妻入商家群
住所:兵庫県篠山市河原町 Google Map
4.竹田城跡
標高約350メートルの山頂にある「竹田城跡」。朝霧の中に浮かぶ神秘的な姿で知られ、日本のマチュピチュとも言われています。
現在は石垣が残るのみですが、かつては大規模な城だったと考えられています。
雲海が出やすいのは10〜11月頃の夜明けから8:00頃まで。竹田城跡でも雲海は見えますが、城跡全体を見たいなら、立雲峡(りつうんきょう)か藤和峠(ふじわとうげ)へ。立雲峡には展望台が3ヶ所あり、駐車場も比較的多いです(50台)。竹田駅から車・タクシーで10分ほど。
竹田城跡
住所:兵庫県朝来市和田山町竹田 Google Map
公式HP:http://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/
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5.明石海峡大橋
Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
明石海峡大橋は約10年の歳月をかけて完成した、長さ3,911メートルの世界最大の吊橋です。
本州と淡路島をつなぎ、また淡路島から四国へとつながる重要な橋。橋にはイルミネーションランプが取り付けられており、夜には美しい夜景が。
また、明石海峡大橋ブリッジワールドでは、普段立入禁止の管理用通路を通り、海面上約300メートルの主塔から360度の絶景パノラマを見られるツアーを実施しています。ツアーの集合場所は「橋の科学館」というサイエンスミュージアム。明石海峡大橋などの建設技術を紹介し、明石海峡大橋の入口付近にあるので間近から橋を見られます。
明石海峡大橋(橋の科学館)
神戸市垂水区東舞子町4-114 Google Map
橋の科学館HP:http://www.hashinokagakukan.jp/
ツアーHP:https://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/index.html
6.淡路島
島内にある公園「あわじ花さじき」の菜の花 淡路島は美しい四季の花も見どころの1つ
兵庫から明石海峡大橋を渡ると、その先にあるのが淡路島です。淡路島には、新鮮な魚介類、島で育てられた淡路牛、またみずみずしく甘い玉ねぎなどの野菜といったおいしいグルメがたくさん。
福良マルシェ
新鮮な刺身を自分でセレクトする「セルフ海鮮丼」が食べられる「福良(ふくら)マルシェ」は、おみやげ店も併設されていてオススメ。同じ並びにある「G. エルム」は地元の素材にこだわったジェラート店でこちらも大人気。
道路を挟んだ向かいある「淡路人形座」は、淡路島に根付く人形芝居が毎日観られる施設。1日4回の公演があり、1回1時間弱、1,000〜1,500円程度でレベルの高い伝統芸能を鑑賞することができますよ!
淡路島
公式HP:https://www.awajishima-kanko.jp/
7.鉄人28号モニュメント
Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
神戸の新長田(しんながた)駅近くにあるユニークなスポットが、「鉄人28号モニュメント」です。
『鉄人28号』とは、1950〜60年代に人気を呼んだマンガ、TVアニメ。主人公の少年が巨大ロボット「鉄人28号」を操り、平和のために犯罪者や敵のロボットと戦う、というストーリーです。
Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
作者である漫画家・横山光輝(よこやま みつてる)が神戸出身のため、JR「新長田駅」南側の若松公園内に「鉄人28号」の巨大モニュメントが設置されています。高さ約15メートルで重量は約50トン。作中とほぼ同じ大きさで、その迫力に圧倒されます。
鉄人28号モニュメント
住所:神戸市長田区若松町6-3 若松公園 Google Map
とことんショッピングできる5スポット
ショッピングを楽しみたい方は、兵庫へ! 2つのアウトレットやハイセンスなファッションが並ぶエリアなど、お買い物好きにはたまらない場所は兵庫にはそろっています。
1.アウトレットモール
神戸三田プレミアム・アウトレット Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
兵庫・神戸には「神戸三田プレミアム・アウトレット」、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」、2つのアウトレットがあります。
「神戸三田プレミアム・アウトレット」は、日本にあるアウトレットモールの中で2番目の面積を誇り、店舗数が200を超える西日本最大のアウトレット。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸 Picture courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」は海沿いにあるアウトレット。約140の店舗が、南欧風の開放的な空間に並びます。
神戸三田プレミアム・アウトレット
兵庫県神戸市北区上津台7-3 Google Map
公式HP:https://www.premiumoutlets.co.jp/kobesanda/
三井アウトレットパーク マリンピア神戸
住所:兵庫県神戸市垂水区海岸通12-2 Google Map
公式HP:https://mitsui-shopping-park.com/mop/kobe/
2.栄町・トアウエスト
栄町
神戸の中心街の1つ、元町から徒歩10分ほどの場所にある栄町エリアには、レトロなビルを改装した雑貨店、アパレルショップ、ギャラリーやカフェが集結しています。
トアウエスト
また、三宮駅と元町駅の間にあるショッピングエリア「トアウエスト」には、小さい路地裏にこぢんまりとした服屋、古着屋、カフェが隠れるように並びます。どちらも歩いているだけで楽しい通りですよ。
栄町:Google Map
トアウエスト:Google Map
3.魚の棚商店街
明石(あかし)エリアにある「魚の棚商店街」は、地元の人も多く通う商店街。約400年前に誕生したと言われており、新鮮な海産物や、漬物やお惣菜など日本人が日々の生活で食べるものまで豊富にそろいます。
魚の棚商店街
住所:兵庫県明石市本町 Google Map
公式HP:http://www.uonotana.or.jp/index.html
4.レンガ倉庫・Umie
「神戸港のおしゃれスポット「神戸煉瓦倉庫」でカフェ&文房具探し!」より
複合型商業施設が集まる、神戸のベイエリア。こちらでオススメのスポットが「神戸煉瓦倉庫」です。1890年代後半に建てられた重厚な煉瓦造りの建物の中に、カフェやレストランが入ります。
中でも、「NAGASAWA 神戸煉瓦倉庫店」は、文房具を愛するスタッフが全国から買い付けたこだわりの文房具が並び、文房具好きでなくとも、気持ちがうきうきしてくる空間です。
神戸煉瓦倉庫
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-5 Google Map
公式HP:http://www.kobe-renga.jp/
神戸ハーバーランド umie
煉瓦倉庫から歩いて5分ほどの距離にはショッピングモール「神戸ハーバーランド umie」もあり、こちらでもショッピングを楽しめますよ。
神戸ハーバーランド umie
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-2 Google Map
公式HP:http://umie.jp/
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5.三宮センター街
三宮センター街は、神戸・三宮駅からほど近い、約600メートル続くアーケード商店街。広々とした通りの両側に、家電量販店からアパレルショップやカフェまで、あらゆるショップが並びます。
三宮センター街
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町 Google Map
公式HP:https://www.kobe-sc.jp/
絶対食べたいグルメ5選
1.神戸牛
「神戸牛をリーズナブルに!鉄板焼き専門店「神戸たん龍」で贅沢ランチ」より
神戸に来たら、本場の神戸牛をぜひ食べてみましょう! 神戸牛とは、兵庫県のブランド牛「但馬牛(たじまうし)」の中でも特に、「神戸肉流通推進協議会」が認定した肉のこと。その基準は厳格に定められています。
最高級のステーキなら、鉄板ステーキの元祖といえるレストラン「みその」へ。「神戸たん龍」は、3,000円程度から神戸牛ランチを楽しめます。また、日本のファストフードである牛丼に、神戸牛をこれでもかと使った贅沢な丼を味わえる「牛丼 広重」もオススメ!
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2.パン
「サ・マーシュ」の「紅茶のクリームパン」「知られざるパンの街「神戸」で食べたいオススメパン4選」より
神戸は歴史的に、海外文化の影響を受けた独自の文化が育った街。第一次世界大戦後にドイツ人のパン職人が神戸でベーカリーを開業し、そこから「パン文化」が始まりました。
神戸・北野の人気店「サ・マーシュ」で食べられる紅茶の茶葉がたっぷり入った「紅茶のクリームパン」や、「トミーズ」の看板メニュー、あんこを渦巻き状に巻き込んだ食パン「あん食」など、ぜひ独自のパン文化を味わってみてください。
3.南京町の中華料理
北京ダック。カリッと焼いた北京ダックの皮とネギなどを挟み、甘いタレをかけている。 「神戸観光でやりたい15のことーモデルルート、エリアガイド」より
元町駅から徒歩5分ほどの場所に、西日本を代表する中華街、南京町があります。東西約270メートル、南北約110メートルの範囲に、100を超える店舗がひしめきます。
レストランに入ってランチやディナーも楽しめますが、通りに屋台がたくさん出ているので、ぜひ軽食を買って食べ歩きをしてみましょう!
南京町
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通 Google Map
公式HP:https://www.nankinmachi.or.jp/
4.明石焼き
明石焼きとは、主に兵庫の明石でとれるタコを使った、たこ焼きに似た食べ物。
たこ焼きは、小麦粉を練った生地にタコやネギなどを入れて焼き、ソースをかけて食べます。一方、明石焼きは、生地に入れる卵の量がたこ焼きと比べて多く、ソースではなく、だしつゆにつけて食べます。卵が多く入っている生地はふわふわ、中はとろとろ。いくらでも食べられます。
5.おみやげスイーツ
「優しい甘さのスイーツに心が和む。兵庫県のおみやげ6選」より
神戸はおしゃれなスイーツを食べられる店がたくさん。最後に、おみやげにできるオススメのスイーツをご紹介しましょう。
神戸フランツの「神戸魔法の壷プリン」は、神戸のスイーツの中でも絶大な人気を誇ります。壷の中はクリーム、カスタード、カラメルの三層構造。小さな壷のデザインも可愛らしい見た目です。
「優しい甘さのスイーツに心が和む。兵庫県のおみやげ6選」より
ゴーフルは、薄く伸ばした甘いせんべいで甘いクリームを挟んだお菓子です。もともとフランスの焼き菓子を日本製にアレンジしたのが始まりです。成人男性の手のひらほどの大きさがあります。
神戸へのアクセス
阪急「神戸三宮駅」 「神戸観光でやりたい15のことーモデルルート、エリアガイド」より
兵庫の中心エリア、神戸へのアクセスをご紹介しましょう。
大阪・京都から
JR三ノ宮駅へは、大阪から最短21分(JR神戸線新快速・410円)、京都からは最短52分(JR京都線新快速・1,080円)ほどで到着します。
関西国際空港から
関西国際空港(関空)から向かう場合は、バスを使うのがオススメ。
関空・第1ターミナルの場合
国際線到着ロビーを出てすぐのバス乗り場・6番「神戸三宮・六甲アイランド行き」から乗車。所要時間、約65分。
関空・第2ターミナルの場合
出発到着ロビーを出てすぐのバス乗り場・4番「神戸三宮・六甲アイランド行き」から乗車。所要時間、約1時間20分。
※バス乗り場にある券売機で乗車券を購入してください。
到着地:神戸三宮 Google Map
交通費:片道:1,950円(大人)/980円(子ども)、往復割引:3,080円(大人)
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Main image courtesy of KOBE TOURISM BUREAU
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