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日本で家を買おう!在日外国人にオススメの不動産会社5選
日本で家や土地を買おうと思ったら、不動産会社と日本語でやりとりし、日本語の契約書にサインするのが通常です。しかし、外国籍の方にとってこれはハードルが高い作業でしょう。本記事では、英語や中国語など外国語対応もしている不動産会社を紹介します。
外国籍の方にオススメの不動産会社5選
住むか投資するかに関わらず、外国籍の方が日本で家を買うためには、信頼できる不動産会社を見つける必要があります。
住宅の購入では日本語で書類の手続きが発生することもあるため、中国語や英語で対応してもらえる住宅販売代理店を見つけるのがオススメです。
海外に拠点をもつなど、外国語で対応してもらえる不動産会社は現在5社あり、以下のような特徴があります。次章でそれぞれの特徴をくわしく見ていきましょう。
会社名 | 特徴 | 物件の種類 |
信義房屋不動産 | 東京の物件数が多い。HPがわかりやすい。台湾、東京、大阪でセミナー開催 | 自宅用、投資用 |
東急リバブル | 東急沿線のビルなど、大型物件がメイン | 投資用 |
三井不動産リアルティ | 東京の千代田区、新宿区、渋谷区、港区、中央区の住宅用物件が豊富 | 自宅用、投資用 |
Real Estate Japan | 東京、大阪、名古屋、北海道、福岡、沖繩の自宅用物件。セミナーを開催 | 自宅用 |
住友不動産販売 | HPで物件情報を詳細検索できる | 自宅用、投資用 |
購入ではなく物件のレンタルなら
Picture courtesy of あすみらい
「購入ではなく物件をレンタルしたい」「不動産購入前に近隣の地域に住んでみたい」という方は、外国人向けの不動産会社を利用して物件をレンタルしてみましょう。
日本には、7ヶ国語対応の「BEST-ESTATE.JP」や、英語・中国語・韓国語の手厚いサポートで人気の「あすみらい」といった不動産会社があり、留学生や駐在員に向けて、日本のアパートやマンションを紹介しています。
とくに「あすみらい」は住居探しから契約手続き、日本での銀行口座の開設などを親身にサポートしてくれることで評判です。日本語で話すのに慣れていない方には、管理会社への連絡まで手伝ってもらえるため、利用してみるとよいでしょう。
あすみらいについて詳しくは以下の記事をご覧ください。
あわせて読みたい
1. 信義房屋不動産
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「信義房屋(しんぎふさや)不動産株式会社」は、台湾の信義房屋の日本支店です。公式HPには多数の物件情報が掲載されていて、スタッフも知識豊富。日本の不動産屋さんと遜色ありません。
日本の住宅購入のプロセスをわかりやすく紹介したコラムも必見です。物件情報は東京エリアが最大で、続いて大阪、神奈川、京都が並びます。また、台湾、東京、大阪では日本での住宅購入に関する中国語のセミナーも開催されており、情報をタイムリーに受け取ることができます。
日本に住んでいる方だけでなく、台湾在住で日本の不動産に興味をもっている方にオススメの不動産会社です。
2. 東急リバブル
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「東急リバブル」は、日本の大手鉄道会社、東急グループ傘下の不動産企業です。紹介している物件は投資物件がメインで、東急沿線のビルが多め。
東京、神奈川、名古屋、福岡などの日本の都市のほか、台湾、香港、シンガポールにも海外拠点をもっています。公式HPは繁体字、簡体字、英語にも対応していますが、日本国内の窓口に外国語対応のできるスタッフが常駐しているわけではありません。
外国語での対応をご希望の方は、海外拠点に問い合わせましょう。
3. 三井不動産リアルティ
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三井不動産といえば、六本木の東京ミッドタウン、お台場のダイバーシティ、三井アウトレットなど、大型商業施設を保有する会社。
その傘下にあり個人向けの物件を仲介しているのが「三井不動産リアルティ」です。日本国内では、34年連続で仲介数全国1位を獲得。東京でも中心的な5つのエリア(港区、千代田区、中央区、新宿区、渋谷区)の人気物件を多数保有しています。
公式HPには間取りや外観、仲介手数料などが詳細に記載されていて、安心して取引できるでしょう。公式HPは日本語のほか、英語、繁体字、簡体字に対応しています。
日本国内の窓口に外国語対応のできるスタッフが常駐しているわけではないため、外国語での対応をご希望の方は海外拠点に問い合わせましょう。
4. Real Estate Japan
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「Real Estate Japan(リアル エステート ジャパン)」は、東京、大阪、名古屋、北海道、福岡、沖縄の6エリアの不動産を仲介する会社。
ほかの外国人向けの不動産会社と異なり、海外在住者ではなく在日外国人向けにサービスを提供しているのが特色です。公式HPは日本語のほか、英語、繁体字、簡体字にも対応しています。
東京では随時「在日外国人が日本で家を買うには?」 、「(不動産取得が有利になる)永住権の申請方法は?」といった疑問に答える英語のセミナーも開催しているので、興味のある方は参加してみては?
5. 住友不動産販売
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「住友不動産販売」は住友グループの不動産企業で、個人や企業向けに物件を仲介しています。
主に中華圏の方(台湾、香港、シンガポール、中国)向けに、東京の日本橋に外国人専用の不動産相談窓口を設置。日本国内の不動産を紹介しています。
公式HPは、不動産の種類(マンションや一戸建て、土地)と目的(自宅用、投資用)から物件を検索できて便利です。投資用の物件を購入すると、住友不動産がその後のメンテナンスも行ってくれるので、細かな運用で手間取ることもないでしょう。
比較検討して自分にあった家を見つけよう
各不動産会社によって所有する物件の種類は異なります。いろんな会社の物件を比べてみて、自分にぴったりの家を見つけましょう!
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現在はMATCHAの台湾版編集者を務めています。台湾の彰化県出身で、過去台湾で日本人向けの可能ガイドや日本のテレビ局での取材コーディネーターに従事していました。旅行プランの立案が得意で、特に食べ物や温泉などに関連する観光スポットが得意分野です。趣味は写真を撮ることで、特に食べ物やポートレートの写真が好きです。バーや居酒屋などおじさんがよく行くところが好きなので、「MATCHAおじさん」と自称しています。