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あしかがフラワーパークと巡る四季
「あしかがフラワーパーク」といえば、春の藤や冬のイルミネーションを思い浮かべる方が多いと思います。 でも、あしかがフラワーパークの魅力はそれだけではありません! 年間通して四季のお花をお楽しみいただけるのがあしかがフラワーパークの魅力のひとつです。 では、いったいどんなお花が見られるのでしょうか。 今回はあしかがフラワーパークでお楽しみいただけるお花についてご紹介します!
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目次
- 3月上旬~4月上旬:春の花まつり
- 4月中旬~5月中旬:ふじのはな物語
- 5月中旬~6月上旬:レインボーガーデン
- 6月上旬~7月上旬:ブルー&ホワイトガーデン
- 7月上旬~9月下旬:水辺に浮かぶ花の妖精たち
- 10月上旬~11月中旬:パープルガーデン
- 10月中旬~2月中旬:光の花の庭
- 1月上旬~2月下旬:早春
- 結びに
3月上旬~4月上旬:春の花まつり
3月上旬から見頃を迎えるのは、彩り豊かな約30,000球のチューリップです。
清楚でかわいらしい佇まいとふわっと香る花の香りが、園内に春を運んでくれます。
雪柳や桜も次第に咲き揃い、華やかな園内をお楽しみいただけます。
4月中旬~5月中旬:ふじのはな物語
あしかがフラワーパークといえば、やっぱり藤の花!
4月中旬~5月中旬に開催される「ふじのはな物語」では、うす紅色・紫・白・黄色と4色の藤をお楽しみいただけます。
夜間のライトアップや、池の水面に映し出される美しい藤の姿も必見です!
ふじのはな物語に関してはあしかがフラワーパークで楽しむ藤の絶景で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
5月中旬~6月上旬:レインボーガーデン
5月中旬頃に見頃を迎えるのは、500株2,500本のバラです。
優雅で上品なバラとその豊かな香りで包まれた園内では、満ち足りたひとときを感じていただけます。
500株のクレマチスや1,500本のシャクナゲなども合わせてお楽しみください。
6月上旬~7月上旬:ブルー&ホワイトガーデン
初夏には、花菖蒲やあじさいなどが見頃を迎えます。
爽やかな青と白の花々は、梅雨のどんよりした気分を晴らしてくれます。
しっとりとした青と白の静寂な世界に、あなたの心もきっと癒されるはず。
7月上旬~9月下旬:水辺に浮かぶ花の妖精たち
7月上旬から9月下旬には、熱帯性スイレンをはじめとした夏の花々が見頃となります。
白、黄、桃、赤、紫、青など、約1500株の鮮やかなスイレンが咲き誇り、園内はさらに華やかになります。
大輪のスイレンが水面で踊る姿は、まるで花の妖精のようです。
10月上旬~11月中旬:パープルガーデン
10月上旬から11月下旬にかけて、30万本ものアメジストセージが園内を紫色に染め上げます。
美しい紫の花々に囲まれながらの写真撮影がおすすめです。
秋のバラも見頃を迎えます。秋の穏やかで上品な園内をお楽しみください。
10月中旬~2月中旬:光の花の庭
あしかがフラワーパークの冬の代名詞・イルミネーション「光の花の庭」は10月中旬より開催いたします。
最大の魅力は、本物のお花とイルミネーションで再現された光のお花が一緒に楽しめること!
イルミネーションを通してお花の魅力を感じることができます。
期間を通して3つのイルミネーションテーマがお楽しみいただけるのも嬉しいポイントです。
1月上旬~2月下旬:早春
年明けからお楽しみいただけるのは、縁起の良い花としても名高い冬咲きボタンです。
スタッフお手製・フラワーハウスの中で力強く咲くボタンの姿は、寒い冬の園内に彩りを添えます。
ロウバイや寒紅梅など早春の花々が運んでくれる、一足早い春の訪れを感じてみましょう。
結びに
いかがでしたか?
あしかがフラワーパークでは、年間通して季節のお花をお楽しみいただくことができます。
この記事を通してあしかがフラワーパークの魅力を感じていただけたら嬉しいです。
みなさまのご来園、心よりお待ちしております。
あしかがフラワーパークは、栃木県の南部に位置する花と光の楽園です。 首都圏から車で90分、日光や鬼怒川温泉、伊香保温泉などの観光地へも90分と非常にアクセスが便利です。 約100,000㎡の園内では1年を8つのステージに分け、それぞれの季節の主役となる花々がお楽しみ頂けます。 園のシンボルとなっているのは、約1000平方メートル、樹齢160年におよぶ大藤です。藤が見頃を迎える4月中旬~5月中旬には「ふじのはな物語」というイベントを開催し、夜間のライトアップも実施します。 毎年10月中旬から2月中旬にはイルミネーション「光の花の庭」を開催しています。日本三大イルミネーションに認定されるほどの壮大なスケールと、光で表現される花をモチーフにした作品が幻想的な世界を演出します。