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訪日観光客の人気第1位、京都「伏見稲荷大社」を探検!
無数に連なる鳥居でおなじみの京都「伏見稲荷大社」。お稲荷さんの名称で親しまれ、日本では本やドラマ・映画の舞台としてもよく登場します。また、その幻想的な光景が海外の方々に人気で、訪れる参拝者の多くが訪日観光客という話もあるほどです。今回は、そんな伏見稲荷大社の魅力を、Googleのストリートビューで探りたいと思います。
無数に連なる鳥居でおなじみの京都「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」。お稲荷さんの名称で親しまれ、日本では本やドラマ・映画の舞台としてもよく登場します。
また、その幻想的な光景が海外の方々に人気で、訪れる参拝者の多くが訪日観光客という話もあるほどです。今回はそんな伏見稲荷大社の魅力を、Googleのストリートビューで探りたいと思います。
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まずは本殿から見学
伏見稲荷大社は全国に3万社ほどある稲荷神社(※1)の総本社(そうほんしゃ:中心的な神社)であり、本殿のある稲荷山全体が信仰の対象となっています。
画面の上にカーソルを合わせ、クリックしながら左右に動かして見てください。画面が動き景色が変化します。
入口から中に進み、少し歩くとそこには本殿(※2)があります。日本の重要文化財に指定されている本殿は、間近から見ると非常に荘厳な雰囲気です。祈祷(※3)の受付もここで行っているそうです。
本殿には貴重な彫刻が残されているので、お越しの際はチェックしてみてください。狛犬の代わりに鎮座している狛狐にも注目です。
※1…稲荷神社(いなりじんじゃ)とは、稲荷神(いなりのかみ)を祀る神社の総称。赤い鳥居と狛狐(こまぎつね)が特徴
※2…本殿(ほんでん)とは、神様が祀られている神社内の建物
※3…祈祷(きとう)とは、神社で行う神様に祈りを捧げる儀式のこと
千本鳥居を探検!
伏見稲荷大社の代名詞でもある千本鳥居。こちらもストリートビューを使って探検してみましょう。
どこまで歩いても続いている鳥居。異世界に迷いこんでしまった錯覚に陥ります。
インドアビューを見ていただければわかる通り、一つ一つの鳥居は色味も風合いも微妙に異なります。歴史ある鳥居もあれば、最近になって設置された鳥居もあり、それぞれの違いを見比べるのも面白いかもしれません。
ちなみに、頂上にたどり着くにはかなりの体力を必要とするようです。
訪日観光客から人気の高い伏見稲荷大社
伏見稲荷大社は、トリップアドバイザーの「外国人に人気の日本の観光スポット」ランキングで第1位を獲得するほど、訪日観光者から支持を集めています(2014年度と2015年度)。海外の方が期待する日本の姿が、伏見稲荷大社にはあるのかもしれません。
商売繁盛の神様としても有名な伏見稲荷大社。京都を訪れた際にはぜひ足を運びたい観光スポットです。
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本記事は、2015年10月25日に公開された記事をリライトしたものです。
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