旅の準備はじめよう
日本でミネラルウォーターを飲む際の注意点
日本ではのどが渇いたら水道水を飲むことができます。とはいえ、水道の水を飲む習慣のない方々の場合、いくら安全と言われても抵抗感はぬぐえないはず。そこで本日は、日本でミネラルウォーターを買う方法、日本にあるミネラルウォーターの種類を説明します。
「日本に来る前に知っておきたい、日本の水を飲む際の注意点」の記事で紹介した通り、日本ではのどが渇いたら水道水を飲むことができます。とはいえ、水道の水を飲む習慣のない方々の場合、いくら安全と言われても抵抗感はぬぐえないはず。そこで本日は、日本でミネラルウォーターを買う方法、日本にあるミネラルウォーターの種類を説明します。
ミネラルウォーターを買える場所
スーパーやコンビニエンスストア、自動販売機などで購入することができます。商店の場合、このような中が見える冷蔵庫に陳列されています。
冷蔵庫の中は、コーヒーやエナジードリンク、ジュースやお酒など、おおまかに種類ごとに分類されています。ミネラルウォーターも同様です。透明なボトルに透明な液体が
価格はボトルの容量にもよりますが、だいたい100円〜150円ほどです。
日本のミネラルウォーターの種類
1.普通のミネラルウォーター
Photo by Pixta
いわゆるミネラルウォーターです。富士山や六甲山など、きれいでおいしい水の湧き出る地域の水を汲み、ペットボトルに詰めた商品が多いようです。そのため地域によって、商品のラインナップに差があり、中には近隣の有名な湧き水を商品化したものもあります。日本旅行の記念に、地元の湧き水を購入してみるのもよいかもしれません。
evianやクリスタルガイザーなど世界的に有名なミネラルウォーターもたいていの場合販売しています。
1点注意していただきたいのは、日本の水はほぼ全てが「軟水」であるということ。ミネラルウォーターも例外ではありません。「硬水」を飲みたい場合は、evianなど海外のミネラルウォーターを購入してください。
2.炭酸入り
日本ではもともと、ガスの入っていないミネラルウォーターが一般的でした。しだいにガス入りの商品も販売されるようになり、現在では一緒に販売されています。
パッケージに漢字で「炭酸」と書かれていたり、英語で「sparkling water」と書かれているので、目印にしてください。
3.味付き、香り付き
透明でミネラルウォーターにそっくりですが、実は香りが付いているという商品も日本にはあります。柑橘類やその他のフルーツの香り、時には甘い味がついているものまであるのです。
中にはヨーグルト風味の商品すら売っています。
見分け方はやはりパッケージ。香り付き味付きのミネラルウォーターは、多くの場合パッケージにフルーツのイラストが描かれています。また一概には言えませんが、香り付き味付きのミネラルウォーターは、そうでないものより少しだけ値段が高いことが多いようです。
ただの水が飲みたい方は、パッケージと価格に注意してみてください。
MATCHAで最高の仕事をしている編集・プロデューサーです。