日本三名泉 下呂温泉街の観光スポット「醫王霊山 温泉寺」へ行こう!
下呂温泉の観光名所の一つ【醫王霊山 温泉寺】のご紹介です。四季折々の姿を見せる温泉寺の静かなたたずまいは、観光の合間にほっと一息つける空間となっております。 自然豊かな下呂の地ならではの日本の四季の美を楽しめる観光スポットです。
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目次
- 日本三名泉下呂温泉ってどこ?その魅力は?
- 下呂温泉街の観光スポット「醫王霊山 温泉寺」とは
- 下呂温泉のしらさぎ伝説と温泉寺の関係
- 秋の夜長の紅葉狩りで日本の風物詩を楽しむ「紅葉ライトアップ」
- 四季折々の温泉寺の姿
- 温泉寺の詳細情報まとめ
- 下呂温泉街観光の際は好立地な水明館をご利用ください
日本三名泉下呂温泉ってどこ?その魅力は?
岐阜県の飛騨地方である下呂市にある下呂温泉は、名古屋駅から1時間半の日本でも有数の温泉観光地です。その泉質は日本三名泉に数えられ、とろっとした独特の手触りから、「美人の湯」として広く愛されてきました。
下呂温泉の魅力や詳細な情報は下記記事をご覧ください。
下呂温泉街の観光スポット「醫王霊山 温泉寺」とは
下呂の温泉街から高台に上がった先に本尊を構える「温泉寺」。四季折々の表情を楽しむことができる下呂の観光地の一つです。温泉寺は下呂富士と呼ばれる中根山の中腹に位置しており、下呂の街並みを一望することが出来ます。
温泉寺の静かなたたずまいはその魅力の一つであり、高台ならではの静けさと、心安らぐ空間から、観光の合間にほっと一息つける場所です。
下呂温泉のしらさぎ伝説と温泉寺の関係
本堂前の薬師如来像からは下呂温泉の霊湯が湧き出ており、薬師如来の霊験を今に伝えています。薬師如来は下呂温泉の湧出を知らせたとされており、このお寺の本尊にあたります。これはしらさぎ物語として今に伝わっています。
その昔、噴出の止まった下呂温泉の新しい湯本を知らせたのは一羽のしらさぎでした。そのしらさぎは中根山中腹の松の木に止まりました。その松の下には一体の光り輝く薬師如来が鎮座しており、しらさぎは薬師如来の化身であったとされています。
秋の夜長の紅葉狩りで日本の風物詩を楽しむ「紅葉ライトアップ」
毎年紅葉の見頃の時期になるとライトアップが開催されます。例年地元住民はもちろん、多くの観光客が月夜の紅葉狩りに訪れています。開催は日没から21時まで。
ライトアップ開催中は、本堂正面に特設の【もみじ足湯】が登場します。美しい紅葉を眺めながら足湯に浸かって心も身体もポカポカになれそうですね。
ご夕食後の温泉街の散策の際に是非訪れてみてください。
※足湯や各種イベントの開催状況は都度変更になる可能性がございます。
昼夜問わず、本堂から書院や枯山水庭園、そして茶室【胡蝶の間】まで自由に拝観可能です。日中と夜間での紅葉の表情の違いもお楽しみいただけます。
四季折々の温泉寺の姿
自然豊かな下呂の地の温泉寺だからこそ、四季折々の表情を楽しむことができるのも魅力の一つです。
春は桜を眺めながら石段を上がり、温泉寺までの石段を歩くことができます。
冬場は運が良ければ雪化粧した荘厳な美しさの温泉寺をご覧いただけることでしょう。
温泉寺の詳細情報まとめ
●住所 〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島680
●営業時間 日没まで拝観自由
●アクセス JR下呂駅より徒歩15分
下呂温泉街観光の際は好立地な水明館をご利用ください
下呂へ観光の際は老舗旅館「下呂温泉 水明館」がおすすめです。下呂駅から徒歩3分、温泉街へも5分ほどの好立地なので、下呂観光をゆっくり楽しむことができます。ご旅行で疲れた体は、上質な泉質を誇る温泉と、飛騨の旬の食材を活かした美食にて癒して頂けます。
下呂温泉水明館についての詳細はこちらの記事をご参考下さい。
日本三名泉の【下呂温泉】に、昭和7年に湯宿として誕生した【水明館】。日頃の疲れを癒して頂ける、心を尽くしたおもてなしをご用意しております。美肌効果で名高い下呂温泉を、趣向の異なる3箇所の大浴場にてお楽しみいただけます。下呂の温泉街や飛騨の山々を一望できる展望大浴場や、檜の香り漂うサウナ付き大浴場、内風呂付の野天風呂を湯めぐり感覚でご堪能下さい。日本文化を大切にしている当館ならではの日本庭園、本格的な能舞台やお茶室など、著名な作家の美術品の展示もございます。 その他プールやアスレチックジム、エステサロンやバーも完備してございます。 ご夕食は和食会席とフレンチ、中華の3種類の中からお好みに合わせてご選択いただけます。 飛騨の名物「飛騨牛」をお召し上がり頂けるプランもございます。 お部屋は日本の伝統を感じて頂ける和室でのご宿泊はもちろん、ベッドのご用意のあるお部屋もございます。 諸外国よりご来館のお客様も安心してお寛ぎ頂けます。 老舗旅館【水明館】の心を尽くしたおもてなしで、至福の時間をお過ごしください。