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豊田御城印プロジェクトを外国人の視点で紹介
豊田市のお城とその周辺の観光地を「豊田御城印プロジェクト」とともに、フランス人の豊田市職員が紹介します。
皆さん、こんにちは。そして、はじめまして。私はフランスから来たアンジーと申します。今年の8月から、豊田市役所国際まちづくり推進課に国際交流員として勤めています。これから、豊田市のいくつかの観光地を紹介していきたいと思います。初めての記事では、「豊田御城印プロジェクト」を紹介します。豊田市には、150以上のお城・城跡があるとご存知でしょうか?そのうちの12城の御城印が販売されています。最初に、桜城を紹介します。現在、桜城には櫓台の石垣だけが残っています。その隅櫓の周辺には桜が多いため、桜城と名付けられて公園として使用されています。 昼食は、「まめあん」という和食店で「豆膳ランチ」を食べました。湯葉刺身・天ぷら・ごま豆腐などなど、いろいろな小料理を食べられておいしかったです。料理から部屋の空間まで全部が日本っぽく、雰囲気もとてもよかったです。その後、七州城を訪れました。三河・尾張・美濃・信濃・伊賀・伊勢・近江の7つの国が望めたことから、七州城と名づけられました。 櫓台だけが残っており、素晴らしい建物だと思いました。近づくこともできて嬉しかったです。私は、日本のお城の建築がとても気に入っています。桜城の御城印は、桜をイメージにして、ピンク色で桜の花が背景になって、美しいですね。七州城の御城印は、緑色で、弓兵が描いていて、かっこいいです。二つの御城印には内藤家の家紋が描かれています。全部の御城印を集めれば、裏面にある文字が現れるそうなので、全部を集めるのを楽しみにしています。
まめあん駅前店https://www.tourismtoyota.jp/foods/detail/148/
私たち「ツーリズムとよた」は、豊田市のものづくり産業や自然環境などの多様な資源を活かしながら地域の観光産業の発展に寄与し、市の公式観光サイトの運営など情報発信を通じて観光まちづくりを推進する団体です。 東海地区で人気の紅葉スポット「香嵐渓」をはじめ、市外から多くの人が来場する東海地区最大規模の「豊田おいでんまつり花火大会」、全国有数の現代美術を展示する「豊田市美術館」。 “クルマのまち”として知られる豊田市ですが、多様な観光資源と魅力的な観光スポットを持ち、一年を通して何度も訪れてほしい魅力あるまちです。 豊田市を観光地としても将来にわたり選ばれるまちとなるよう、私たちは、とよたの魅力を”伝え”、観光資源を”磨き上げ”、観光で地域の発展に”貢献”できるよう活動しています。