【愛媛県松山市】道後温泉の後においしいグルメ・お酒を楽しむなら「道後麦酒館」へ
温泉につかった後は、やっぱり美味しいグルメ・お酒を楽しみたい!道後温泉本館のすぐ向かいにある「道後麦酒館」のグルメ・お酒をご紹介します。温泉あがりの乾いたのどを道後ビールで潤して、愛媛ならではの食事をぜひ存分に楽しんでくださいね。
温泉の後に楽しみたいものと言えば?
愛媛県松山市の道後温泉。日本最古の温泉として、たくさんの方から愛されていて、全国から多くの方が訪れる温泉です。
温泉につかった後は、やっぱり美味しいグルメ・お酒を楽しみたいですよね。温泉あがりの乾いたのどに、冷たいビールをぐいっとできたら最高ですね。
そんな時におすすめなのが「道後麦酒館」です。
道後温泉本館のすぐ向かいにあり、温泉でぽかぽか温まった身体のまま湯ざめすることなく到着できます。
浴衣姿で気軽に立ち寄れる、飾らない雰囲気の店舗。
こちらは、道後の地でお酒を造り続けて120年以上の蔵元「水口酒造」の直営店です。
愛媛の旬の味覚、できたてのビール、蔵元直送の蔵酒が待っています。
道後麦酒館に来たらぜひ味わってほしい!そんなおすすめをご紹介します
まずは、やっぱりビール!「道後ビール」
まずはやっぱりビール。湯あがりの乾いたのどを、ブルワリー直送の道後ビールでさわやかに癒してください。
こちらの道後ビールは道後温泉の地ビールとして誕生し、湯あがりビールとして飲まれています。日本各地でクラフトビールが流行っていますが、道後ビールのこだわりは「湯あがりの乾いた喉を潤すシーン」を想定した、清涼感と喉越しを重視した地ビールであること。
道後ビールは、4種類から好みに合わせて選ぶことができます。左から「ケルシュ」「アルト」「スタウト」「ヴァイツェン」。それぞれのビールには、道後にゆかりのある人物にちなんだ名前がついています。
道後のある松山市は「文学のまち」とも呼ばれており、夏目漱石の小説「坊ちゃん」や、正岡子規の俳句本を片手にお酒を・・なんて姿も、文学のまちっぽくて良いですよね。ぜひ、4種類全部試してみて、お気に入りを見つけてください。
個性豊かなドリンクをお好みに合わせて
「水口酒造」蔵元直送の清酒や焼酎も、もちろん用意されています。
清酒「仁喜多津」「道後蔵酒」。
様々な種類が揃っていますが、こちらも全て道後や松山・愛媛の土地や人物にちなんだ名前がついています。
こちらは道後焼酎。
ラベルを見るだけでも、個性豊かなお酒たちなのが感じられます。
ちょっとおしゃれな気分になれる「道後ジン」や「道後リモンチェッロ」。愛媛の美味しい柑橘類をつかった「道後エール」などもあります。
また、お酒は苦手という方にも「道後サイダー」やオレンジジュースもありますよ。
気に入ったドリンクで、みんなで乾杯しましょう!
伊予の特産品・うまいもん
ビールやお気に入りのドリンクが決まったら、次はフードメニュー。伊予(愛媛県の旧国名)の特産品、うまいもんをいただきましょう。
「ビール酵母入りじゃこ天とたこわかめかまぼこ」。
「じゃこ天」は、愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品で、愛媛の郷土料理でもあります。地魚のすり身を油で揚げて、少し残った魚の食感が特徴です。ビールやお酒のあてにぴったりで、愛媛県ではうどんに入れたり、おでんの具や、野菜炒めに入れたりと家庭の食卓にもよく登場します。道後麦酒館では、じゃこ天の進化系「じゃこカツ」も食べられますよ。
「せんざんき(鶏の唐揚げ)」。
「せんざんき」は、鶏料理が盛んな愛媛県東予地方の郷土料理です。元々は、鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理でした。醤油、料理酒、しょうが、にんにくの漬け汁に漬け込んで下味を付け、油でこんがりと揚げた鳥の唐揚げ。カラッと揚がった食感と濃厚な味付けで、こちらもビールやお酒が進みますね。
「伊予若鶏の皮焼」。
こちらも、愛媛県東予地方でよく食べられる鳥料理です。カリカリに焼かれた鶏皮を、甘いタレとキャベツと一緒に。やっぱりビールやお酒が進む味です。
「宇和島鯛めし」。
こちらは、愛媛県南予地方にある地域、宇和島(うわじま)を代表する郷土料理です。鯛の刺身に卵黄を加えたタレを絡めてご飯の上にのせていただききます。漁師町である宇和島では、漁師たちが漁を終えた後の船上で、酒盛りをしながら食べたのがこの宇和島鯛めしの始まりとも言われています。美味しい鯛がとれる地域だからこそのグルメです。
ここまで、愛媛県だからこそのうまいもんをずらりと並べてみましたが、こちらはメニューのほんの一部です。
道後のある愛媛県は、瀬戸内海に囲まれた温暖な気候。太陽の光と瀬戸内の海風を浴びた「みかん」が特に有名ですが、美味しい海・山・里の味覚がたくさんある土地です。
何を食べようか迷ったら、ぜひお店のスタッフさんに相談してみましょう。
「道後麦酒館」でお待ちしています
気になるお酒やグルメは見つかりましたか?
道後温泉につかって身体を温めた後は、道後麦酒館の美味しいお酒と食べ物、そして道後のおもてなしで心と身体を満たしましょう!
<基本情報>
道後麦酒館
住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町20-13
電話番号:089-945-6866
営業時間:11:00〜22:00
定休日:年中無休
HP:https://www.dogobeer.jp/bakusyukan-restaurant/
※本記事は2024年1月時点の情報です。商品内容や価格が変更となる場合があります。
※価格は税込み表示です。>
明治28年、1895年創業の道後地区唯一の酒蔵です。 道後温泉本館から徒歩5分の立地にあり、道後温泉と共に歩んできた酒蔵です。 清酒「仁喜多津」以外にも、湯あがりビールとして定着した「道後ビール」、クラフトジン「道後ジン」、「道後焼酎」やリキュールなど、様々な酒類を製造・販売しております。 道後を訪れる皆様に道後での良い思い出をお持ち帰りいただくことを第一に、お酒を通じて「人と人」「人とモノ」を繋いでまいります。