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「浅草 飴細工アメシン 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」で見学&購入!食べられる伝統工芸”飴細工”
熱した飴を素早く成形する飴細工は、1000年以上にわたって人々に親しまれてきた日本の伝統工芸のひとつです。浅草 飴細工アメシン スカイツリータウン・ソラマチ店では、そんな飴細工作りを間近で見学し、その場で購入することができます。
日本の伝統技術、飴細工
飴細工(あめざいく)は、1000年以上にわたって人々に親しまれてきた日本の伝統工芸のひとつです。
砂糖を熱して飴状にしたものを素早く成形し、動物や花などを模した作品を作り出します。現在は職人の数も少なくなり、その姿を見る機会は貴重なものとなりました。
今回紹介する「浅草 飴細工アメシン東京スカイツリータウン・ソラマチ店(以下:アメシン)」は、そんな貴重な飴細工作りの模様を間近で見学し、さらにその商品を購入できる工房一体型の店舗なのです。
まずはアメシンの美しい飴細工作品を紹介
東京ソラマチは、東京スカイツリーに併設された大型商業施設。その4Fは日本のおみやげエリアになっており、飴細工アメシンもここに店舗を構えています。
それではまず最初に、アメシンで販売されている飴細工作品をご紹介します。飴で作られているとは信じられないほどの美しさにご注目ください。
1.日本を感じさせる飴細工作品
こちらはパンダをモチーフにした飴細工。今にも動き出しそうな躍動感と、細部まで丁寧に仕上げられたリアルな姿はまさに芸術。食べるのがもったいないくらいかわいい。
ほかにも猫や犬、カエル、金魚などの飴細工が販売されていました。また同じ種類の飴細工でもひとつひとつ微妙に形や模様の入り方が違うので、お店に来てぜひ見比べてみてください。
2.意欲的なデザインの、ユニーク飴細工
このコカコーラの瓶、実は片方は飴細工による作品なのです。「写真ではわからない!」という方は、直接お店で確かめてみてください。
またこちらのみつ飴(450円から)は飴を溶かした手作りのシロップで、トーストやホットケーキなどの上にかけるのがオススメ。
このようにアメシンでは全く新しい飴細工による取り組みも行われています。オーダーメイドの飴細工もあるので、自分だけのオリジナルを作ってみるのも面白そうです。
匠の技を目の前で見学しよう
アメシン飴細工の製作実演です。目の前で繰り出される飴細工職人の細かな技術は、ここでしか見学することができません。
金魚、うさぎなど見た目の大まかな形作り自体は5分ほどで終わるそうですが、大変なのは細かな線と凹凸を作り出す作業やペイントの工程。長いものでは30分もかかることがあるのだとか。すべて手作りによって製作されているため、1日に30個から50個ほどしか完成しない……一つひとつがとても貴重な作品です。
すべての飴細工は、東京スカイツリータウン・ソラマチ店のみの限定販売商品となっています。
また本店は浅草にありそこでは飴細工の体験教室(日本語のみ、要予約)が開催されていますが、職人さんの製作実演を見学できるのは東京スカイツリータウン・ソラマチ店のみです。
実演は常に行われているわけではないので、ホームページの営業日程(日本語のみ)を確認してからお店に行くのがオススメです。
観賞用が主な用途ですが、飴なのでもちろん食べることもできます。日本の伝統工芸である飴細工、ご家族や友人へのおみやげにいかがでしょう?
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横浜に育ち、古都鎌倉の高校に通い、大学は超都会の渋谷、イギリスのロンドン留学時はなぜか日本食のイベントを立ち上げて料理人、現在はライターをしている未熟者です。 ブログ:一期一会