【愛媛県松山市】道後/飛鳥乃湯泉のすぐそば。温泉の後は「道後麦酒館別館」でおいしいビールをさくっと楽しむ
アートミュージアムのような「新しい温泉文化を発信する拠点」でもある、道後温泉別館の「飛鳥乃温泉(あすかのゆ)」。新しい温泉文化で楽しんで、温泉に入って、心も身体もぽかぽかとなった後。まずは、さくっとビールを楽しみませんか? 「飛鳥乃温泉」の目の前にあるスタンドバースタイルのお店「道後麦酒館 別館」をご紹介します。
温泉でありながらアートミュージアムのような「新しい温泉文化を発信する拠点」
日本最古の温泉として、多くの方から愛される道後温泉。
道後温泉別館の「飛鳥乃湯(あすかのゆ)」にはもう入りに行きましたか?
2017年開業の飛鳥乃湯泉は、本館とはまた趣の異なる温泉施設です。
「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」を組み合わせた作品で演出されていて、温泉という名前を持ちながらもアートミュージアムのような「新しい温泉文化を発信する拠点」です。
浴室には愛媛県の伝統的工芸品である「砥部焼」の陶板壁画があり、浴槽を囲むように設置されています。
それぞれ歌の世界観が表現されていて、男子浴室には、山部赤人(やまべのあかひと)の歌から「石鎚山」がモチーフに、女子浴室には、額田王(ぬかたのおおきみ)の歌から「熟田津(にきたつ)の海(瀬戸内)」がモチーフになっています。
砥部焼で表現された道後温泉にまつわる和歌の風景に囲まれながら、温泉を楽しむことができます。
温泉に入った後にゆっくり過ごせる休憩室にも、道後温泉にまつわる伝説や物語の世界観が愛媛の伝統工芸で演出されていたり。館内全体に、伝統工芸とアートが散りばめられている楽しい空間になっています。
温泉で癒されてのんびりしながら、伝統工芸とアートで感性を刺激されて、なんだか新しいアイデアやパワーが湧いてきそうですよね。
温泉の後は、やっぱりビール!
さて。
新しい温泉文化で楽しんで、温泉につかって、心も身体もぽかぽかとなった後は、「やっぱりビールでしょ!」という方も多いのでは?
「夜は愛媛の美味しいごはんをゆっくり食べに行くのだけど、その前にちょっとビールを飲みたい」
そんな気持ちを満たしてくれるところはないかな・・?
そんな時は、立ち飲み処「DOGO STANDING BAR 道後麦酒館 別館」がぴったり!
場所は、道後温泉別館「飛鳥乃湯」の目の前です。(近い!)
こちらは、湯上がりの乾いた喉を気軽に潤せるスタンドバースタイルのお店。ふらりと立ち寄って、スタイリッシュな空間でちょっと1杯。いかがですか?
こちらのお店は、道後の地でお酒を造り続けて120年以上の蔵元「水口酒造」の直営店。
すぐ近くにあるブルワリーから直送の樽生「道後ビール」をいただけます。
道後ビール以外にも、愛媛県産果汁使用のフルーツビール「道後エール」や、蔵元直営ならではの限定酒など道後の地酒・焼酎なども取り揃えています。ノンアルコールドリンクもあるので、みんなで楽しめますね。
道後ビールと美味しい料理をもっと楽しむなら。
そして。
「道後麦酒館 別館」という名前からご想像のとおり、道後麦酒館の「本館」もあります。
本館である「道後麦酒館」では、愛媛県の美味しい料理をお酒と共に楽しめます。こちらは座って楽しむスタイルなので、「別館」で道後ビールやお酒を楽しんで、このままもっと楽しみたい!となった方は、ぜひそのまま「本館」にもどうぞ。
「道後麦酒館」については、こちらの記事で紹介しています。↓
<道後麦酒館>
「道後麦酒館 別館」でお待ちしています
古い歴史をもつ温泉地で楽しむ、新しい温泉文化と、スタイリッシュな空間でのビール。
新しい道後での過ごし方を見つけて、あなただけの「道後物語」をさらに楽しんでくださいね!
基本情報
DOGO STANDING BAR 道後麦酒館 別館
住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町14-16
電話番号:089-931-6616
営業時間:【平日】17:00〜LAST、【土・日・祝祭日】12:00〜LAST
定休日:水曜日
HP:https://r.gnavi.co.jp/b6wj7sph0000/
※本記事は2024年1月時点の情報です。商品内容・サービス等が変更となる場合があります。
明治28年、1895年創業の道後地区唯一の酒蔵です。 道後温泉本館から徒歩5分の立地にあり、道後温泉と共に歩んできた酒蔵です。 清酒「仁喜多津」以外にも、湯あがりビールとして定着した「道後ビール」、クラフトジン「道後ジン」、「道後焼酎」やリキュールなど、様々な酒類を製造・販売しております。 道後を訪れる皆様に道後での良い思い出をお持ち帰りいただくことを第一に、お酒を通じて「人と人」「人とモノ」を繋いでまいります。