定期能六月―宝生流― 渋谷 セルリアンタワー能楽堂
公演日程 2026年6月13日(土) 開演時間 第一部 13:00開演(12:30開場) 第二部 16:30開演(16:00開場) 終演時間 第一部 15:10頃 第二部 18:50頃
2026年6月13日(土)
第一部は宗家・宝生和英が舞う能「俊寛」。高倉帝の中宮徳子御安産の祈祷の大赦があり、平家討伐の陰謀が発覚して鬼界島に流されていた流人も赦される事となり赦免使が島に向かいます。俊寛僧都と丹波少将成経、平判官康頼の元へも赦免使が到着し赦免状を示しますが、俊寛の名が無く、赦免使も俊寛は残島させよとのことであったと告げます。二人を乗せて漕ぎ出す船のとも綱に取りすがりますが及ばず、俊寛の嘆きを残して消え去って行きます。「俊寛」という専用の面をかける、それだけ他に類のない個性的な役柄と言えます。
第二部は武田孝史による能「野守 白頭」。羽国羽黒山の山伏が大和国春日野で野守の老人に出会い、このあたりの野守の鏡の池についてその名の謂れは野を守る鬼神の持つ鏡である事、帝の鷹狩りでその鏡が鷹を捜し当てた事などをを聞きます。山伏が塚の前で祈りながら待つと夜更けて野守の鬼神が現われ、鏡に天上界から地獄の底までを映して見せ、それを山伏に与え、再び地獄へと消え行きます。狂言は大蔵流山本東次郎家による「呂蓮」と「蚊相撲」。各部とも冒頭に上演演目の解説があります。
第一部:狂言「呂蓮」出家:山本東次郎宿主:山本則孝妻:山本凜太郎
能「俊寛」俊寛僧都:宝生和英丹波少将成経:上野能寛平判官康頼:田崎甫赦免使:宝生常三赦免使の従者:山本泰太郎笛:小野寺竜一小鼓:鵜澤洋太郎大鼓:國川純後見:大坪喜美雄、小倉健太郎地頭:朝倉俊樹
第二部:狂言「蚊相撲」大名:山本則重太郎冠者:山本則秀蚊の精:山本凜太郎
能「野守 白頭」野守の翁/鬼神:武田孝史山伏:宝生常三所の者:山本東次郎笛:小野寺竜一小鼓:鵜澤洋太郎大鼓:佃良太郎太鼓:小寺真佐人後見:野月聡、小倉伸二郎地頭:大友順

解説:金子直樹(両部とも)
チケット情報
料金
S席(正面) ¥10,000
A席(脇正面) ¥8,000
B席(中正面) ¥6,000
※各部ごとの料金です。※学生券は能楽堂のみにて取り扱い。購入の際に学生証をご提示ください。※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。


株式会社東急文化村は、文化・芸術の創造と発信を社会との関わりの中で事業として捉え、創造する側と鑑賞する側との橋渡し役として、文化・芸術を支え、ライブ(生)の感動を伝えること、すべてのお客様に常に最大の満足・感動をしていただくことを目指しています。 お客様の満足と感動のため、“上質な企画”、“良好な環境の創造”、“品質の高いサービスの維持”を三本柱に、質の高さを絶えず追求してまいります。 また、当社は東京・渋谷にあるBunkamura、東急シアターオーブ、セルリアンタワー能楽堂の運営を行っています。いずれの文化施設も会場の特徴を生かしたオリジナル企画を軸とし、良質な文化を創造し発信しています。また、幅広く文化・芸術に触れていただく一助として、共通のテーマをジャンルや施設をまたいで紹介するなどの取り組みも行っています。