旅の準備はじめよう

滋賀県草津市は、サイクリングもおすすめ。 駅周辺には中山道と東海道が交差した旧宿場町があり、草津川の跡地には公園が広がり、周遊しながら楽しめる場所がたくさん。 少し足を延ばせば絶景が広がるびわ湖にたどり着きます。 ここでは、地元を知り尽くしたサイクルガイドおすすめの、 滋賀の美しい景色を楽しめるサイクリングコースをご紹介します。
約半日
BIWAKO TOURISM BASE(ビワコツーリズムベース)の一丸剛さん
一丸さんのご紹介
2020年、50歳になったのを機に28年間勤めていた会社を辞めて、生まれ育った滋賀のために、地域の仲間とともに働きたい!と会社を立ち上げられました。
そのきっかけは、2015年から始めたという自転車。
「自転車によって自分自身が地域の魅力にたくさん気づき、多くの仲間との繋がりをいただきました」と語る一丸さんによる滋賀愛たっぷりのサイクルツアーは、いつも大人気。
今回は、そんな一丸さんがおすすめする定番の草津のサイクリングコースをご紹介します。
草津駅はJR琵琶湖線(東海道本線)とJR草津線が乗り入れており、 滋賀県内で1・2を争う乗降客数の多い駅です。エスカレーター・エレベーターが設置されているバリアフリー構造の橋上駅舎で、路線バス、高速バスも多く乗り入れており、レンタサイクル(駅リンくん)も利用できます。構内には草津市観光案内所があり、市内の観光パンフレットも手に入ります。
車でも電車でもアクセスしやすい草津駅から旅はスタートです。
駅付近にはレンタサイクルも。もちろん一丸さんにカッコいい自転車のレンタルをお願いしても◎。
矢橋帰帆島にある湖岸緑地。公園は「帰帆島」の1~3の三か所に広がります。対岸にある大津市の街並みが美しく、フォトスポットも設置されています。
サイクリングロードを走り、琵琶湖に浮かぶ矢橋帰帆島へ。島を渡る橋の上から見える景色は最高です。
湖岸緑地のひとつ、「志那」エリア。ラクウショウの大木が並び、びわ湖と木々の織りなす絶景を楽しめます。
琵琶湖沿いをぐっと北上すると、湖岸緑地のひとつである「志那」エリアに到着。琵琶湖にラクウショウの並木、自然を感じながら走るって気持ちいい!
烏丸半島の北西部、琵琶湖博物館近くの遊歩道を一歩入ると広がる「ホワイトビーチ」。名前の通り、白砂の美しい広場は湖水浴はできませんが、夏や天候のいい日にはビーチ×琵琶湖×空を組み合わせて美しい写真を撮ることができます。
琵琶湖に突き出す烏丸半島へ到着。
白砂の美しいビーチは一見の価値あり。
まわりには水生植物公園みずの森や琵琶湖博物館などもあり、じっくり楽しめるおすすめスポットです。
草津市平湖沿いにある桜と、一面に広がる麦畑のコントラストが、美しく、春を感じられる場所です。(例年見頃:3月下旬〜4月上旬)
琵琶湖の内湖である「平湖」に到着。
水辺から比叡の山々を眺めることができます。
訪れる時間によって、さまざまな表情の景色がみられるのも魅力のひとつ。
また、ここ平湖は、個性的な色と形が特徴のびわ湖の特産、淡水真珠の養殖がおこなわれています。
草津駅はJR琵琶湖線(東海道本線)とJR草津線が乗り入れており、 滋賀県内で1・2を争う乗降客数の多い駅です。エスカレーター・エレベーターが設置されているバリアフリー構造の橋上駅舎で、路線バス、高速バスも多く乗り入れており、レンタサイクル(駅リンくん)も利用できます。構内には草津市観光案内所があり、市内の観光パンフレットも手に入ります。
旅のゴールは草津駅。お疲れ様でした。
お問い合わせ先
ビワコツーリズムベース
運営会社 合同会社輪な道(滋賀県知事登録旅行業 第3種279号)
住所 〒520-2153滋賀県大津市一里山1丁目24-11
電話&FAX (代表)077-532-7863 (FAX)050-6868-4628
メール info@eomicycling.jp
滋賀県草津市の観光旅行情報を紹介しています。自然いっぱいの水生植物公園みずの森や琵琶湖博物館、歴史を感じる立木神社や三大神社、草津宿本陣、家族で楽しめるロクハ公園など魅力的なスポット・ホテル・グルメ情報が満載。