いろは坂の紅葉の見頃はいつ?見どころや渋滞の回避方法についても解説
この記事では、栃木県日光市にある「いろは坂」の紅葉の見頃や見どころについて解説します。いろは坂へのアクセス方法や渋滞の回避方法についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
いろは坂の紅葉の特徴

Picture courtesy of Pixta
いろは坂は、栃木県日光市の馬返から中禅寺湖・奥日光方面を結ぶ道路で、毎年多くの観光客が訪れる人気の紅葉スポットです。
下り専用の「第一いろは坂」と上り専用の「第二いろは坂」を合わせると48カ所の急カーブがあり、「いろは48文字」にちなんで「いろは坂」と呼ばれています。
秋になると、モミジやカエデ、ナラなどが赤や黄色に色づき、車窓から紅葉絶景を楽しめます。また、いろは坂は標高差が約440メートルあるため、場所によって色づきのタイミングが異なり、紅葉のグラデーションを楽しめるのも特徴です。
日本気象株式会社が2026年10月1日に発表した「2026年第2回 紅葉・黄葉見頃予想」では、いろは坂を含む東日本の紅葉は平年並みと予想されています。
今回は、2026年のいろは坂の紅葉の見頃や見どころ、アクセス方法、渋滞を避けるポイントを紹介します。
いろは坂の紅葉の見頃はいつ?

Picture courtesy of Pixta
いろは坂の紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月上旬です。
日本気象株式会社の2026年第2回予想では、東日本の紅葉は平年並み。東日本の山間部では10月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えるとされています。
ただし、日光は標高差が大きく、奥日光では9月下旬頃から紅葉が始まる場所もあります。日光市観光協会でも、日光エリア全体では9月下旬~11月中旬まで長い期間紅葉を楽しめると案内しています。
いろは坂は標高差が約440メートルあるため、紅葉シーズン中でも上部と下部で色づきの進み方が異なります。そのため、訪れる時期によって異なる紅葉の表情を楽しめます。
車の中からでも十分に楽しめますが、展望スポットなどでは車を降りる機会もあるため、10月後半以降は暖かい服装で訪れるのがおすすめです。
また、色づきは気温や天候によって変わるため、出発前に日光市観光協会の紅葉情報やライブカメラを確認しましょう。
いろは坂の紅葉の見どころ

Picture courtesy of Pixta
ここからはいろは坂の見どころをご紹介します。
明智平展望台

Picture courtesy of Pixta
明智平(あけちだいら)は、上り専用の第二いろは坂にある展望スポットです。
明智平からは男体山や周囲の山々を眺めることができ、紅葉シーズンには色づいた山肌が広がります。
これまで明智平からはロープウェイを利用して標高1,373メートルの展望台へ向かうことができましたが、明智平ロープウェイはリニューアル工事のため、2026年1月16日から2027年8月31日まで長期運休しています。
そのため、2026年秋の紅葉シーズンはロープウェイを利用できません。
以前の運行時間や料金情報は2026年には適用されないため、ロープウェイ再開後の最新情報は日光交通や日光市観光協会の公式HPをご確認ください。
なお、第二いろは坂は一方通行のため、明智平周辺を通り過ぎると戻れません。立ち寄る予定の場合は事前にルートを確認しておきましょう。
黒髪平

Picture courtesy of Pixta
もう一つのおすすめスポットは、黒髪平(くろかみだいら)です。黒髪平は、上りの第二いろは坂の途中にある展望スポットで、いろは坂のカーブと周囲の山々を見渡せる場所です。
いろは坂は「日本の道100選」にも選ばれており、紅葉の時期には山肌が赤や黄色に染まる景色を楽しめます。
黒髪平周辺も第二いろは坂の一方通行区間にあるため、一度通り過ぎると戻ることができません。立ち寄る場合は安全運転を心がけ、指定されたスペース以外での駐停車は避けましょう。
いろは坂へのアクセス・渋滞情報

Picture courtesy of Pixta
東京都心から車でいろは坂へ向かう場合、道路状況にもよりますが約2時間30分~3時間が目安です。
日光宇都宮道路の清滝ICからいろは坂入口までは車で約15分程度。通常、いろは坂を上る所要時間は約20分ですが、紅葉シーズンには大規模な渋滞が発生します。
日光市観光協会によると、渋滞時にはいろは坂を上るだけで2~3時間かかることがあり、過去には連休中に最大6時間ほどの渋滞が発生した例もあります。
また、紅葉シーズンにはJR日光駅・東武日光駅周辺から神橋まで通常約5分の区間が約90分、中禅寺湖方面まで120~180分程度かかるケースもあります。
車以外では、JR日光駅・東武日光駅から中禅寺湖・湯元温泉方面へ向かう路線バスを利用できます。ただし、バスも道路渋滞の影響を受けるため、通常の時刻表どおりに到着しない場合があります。
2026年は日光市が「チャレンジいろは坂渋滞解消プロジェクト」を実施しており、紅葉シーズンを中心に土・日・祝日の9:00~15:00を避けるオフピーク観光と、公共交通機関の利用を呼びかけています。
いろは坂の渋滞を回避する方法

Picture courtesy of Pixta
いろは坂は日光を代表する紅葉スポットのため、10月後半から11月上旬の週末・祝日を中心に大規模な渋滞が発生します。
2026年に日光市が実施している「チャレンジいろは坂渋滞解消プロジェクト」では、特に土・日・祝日の9:00~15:00を避けることが推奨されています。
渋滞を避けたい場合は、次の方法がおすすめです。
・早朝にいろは坂を通過する
6:00~8:00頃など、観光客の移動が本格化する前に上ると比較的スムーズです。
・土日祝日の9:00~15:00を避ける
日光市が特に混雑する時間帯として挙げています。可能であれば平日、または早朝・夕方に移動しましょう。
・ライブカメラやリアルタイム渋滞情報を確認する
日光市観光協会では、道路状況を確認できるライブカメラや駐車場の混雑情報をまとめています。
・公共交通機関を利用する
マイカーによるいろは坂の交通集中を避けるため、日光市では鉄道・バスの積極的な利用を呼びかけています。
・予定を詰め込みすぎない
紅葉ピーク時には、中禅寺湖や華厳ノ滝へ向かうだけでも通常より大幅に時間がかかる可能性があります。
特に2026年は明智平ロープウェイが長期運休しているため、ロープウェイ利用を前提としたスケジュールは組まないよう注意してください。
まとめ
この記事では、2026年のいろは坂の紅葉の見頃や見どころ、アクセス方法、渋滞を回避するポイントを紹介しました。
日本気象株式会社の2026年第2回予想では、いろは坂を含む東日本の紅葉は平年並み。いろは坂では例年10月中旬~11月上旬を中心に、標高差を生かした美しい紅葉のグラデーションを楽しめます。
一方で、紅葉シーズンのいろは坂は非常に混雑します。2026年は日光市が、特に土・日・祝日の9:00~15:00を避けるオフピーク観光を推奨しています。
また、明智平ロープウェイはリニューアル工事により2026年1月16日~2027年8月31日まで運休しているため、2026年秋は利用できません。
出発前には日光市観光協会の紅葉情報やライブカメラ、交通情報を確認し、時間に余裕を持った旅行プランでいろは坂の紅葉を楽しみましょう。
MATCHAでは、日本各地の最新の観光・イベント情報をX(旧Twitter)で発信しています。こちらもぜひフォローしてくださいね!
高校卒業後、脚本家を目指し3年半シナリオ講座に入講。その後ライティング力を活かすため、ライターとして活動を始めました。
MATCHAではお出かけスポットの紹介記事を中心に書いていますが、これまでは美容関係やレンタカー、MVNO関連の記事作成に携わってきました。