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【2024】いろは坂の紅葉の見頃はいつ?見どころや渋滞の回避方法についても解説
この記事では、栃木県日光市にある「いろは坂」の紅葉の見頃や見どころについて解説します。いろは坂へのアクセス方法や渋滞の回避方法についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
いろは坂の紅葉の特徴
いろは坂は、栃木県日光市の馬返から中禅寺湖畔までを結ぶ道路のことで、毎年多くの観光客が訪れる人気の紅葉スポットです。
秋になると、モミジやカエデ、ナラの木が色鮮やかに紅葉し、ドライブしながら美しい紅葉絶景を満喫できます。また、いろは坂は標高差が440mもあるため、紅葉の美しいグラデーションも楽しめます。
今回は、いろは坂の紅葉の見頃や見どころ、アクセス方法、渋滞の回避方法を解説するので、ぜひ最後までご覧ください!
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いろは坂の紅葉の見頃はいつ?
いろは坂の紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬です。
前述したように、いろは坂は標高差が大きいため、紅葉シーズン中は何度訪れても、その時々で違う表情が楽しめます。
いろは坂は車の中からでも十分に楽しめますが、写真撮影スポットなどでは車を降りて撮影することもあるので、暖かい服装で訪れるのがおすすめです。
いろは坂の紅葉の見どころ
ここからはいろは坂の見どころをご紹介します。
明智平展望台
明智平(あけちだいら)展望台は、上りの第二いろは坂の終点にあり、中禅寺湖や華厳の滝、男体山を一望できるスポットです。
下りの第一いろはからは行くことができないので、「ね」のカーブを見落とさないように注意しましょう。
明智平展望台には、明智平からロープウェイに乗って行くこともでき、短時間で楽に行けるのでおすすめです。
ロープウェイについては以下の表に情報をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
- 運行時間
- 運行間隔
- 所要時間
- 運賃
詳細情報 | |
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9:00~16:00(季節によって変動あり) |
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約10分ごと |
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約3分 |
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大人:片道600円(往復1,000円) 子供:片道300円(往復500円) |
黒髪平
もう一つのおすすめスポットは、黒髪平(くろかみだいら)です。黒髪平とは、上りの第二いろは坂の途中にある展望台で、いろは坂全体を見下ろせる穴場スポットです。
「日本の道100選」にも選ばれており、紅葉の時期には、色鮮やかに染まった山肌を楽しめます。
黒髪平も、一方通行のため、一度通り過ぎてしまうと戻ってこれないので、見逃さないようにしましょう。
いろは坂へのアクセス・渋滞情報
都心から車でいろは坂に行く場合、約2.5時間ほどかかります。
日光宇都宮道路の清滝ICからいろは坂の入口までは、車で約15分ほどの距離です。 そこから、上りの第二いろは坂までは通常約20分ほどですが、紅葉シーズン中は渋滞の影響で2〜3時間かかることもあります。
車以外のアクセス方法としては、日光駅からバスでもアクセス可能です。バスで行く場合は約25分程度で到着します。
ただ、こちらも渋滞の影響で遅れることがあるので、いろは坂を訪れる際は時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
いろは坂の渋滞を回避する方法
いろは坂は人気の紅葉スポットのため、特に週末は多くの観光客で混雑し、大渋滞が発生します。
渋滞を回避したい方は、車が少ない早朝に訪れるのがおすすめです。時間帯としては、6時〜7時であればスムーズにドライブを楽しめるでしょう。
また、いろは坂を下る際は、平日は15時まで、土日祝日は14時までに下ると渋滞に巻き込まれにくいです。
混雑状況は変動するため、事前に交通情報をチェックしておくことも大切です。 スムーズな移動を心がけ、余裕を持ったプランで紅葉を楽しみましょう。
まとめ
この記事では、いろは坂の紅葉の見頃や見どころ、アクセス方法、渋滞の回避方法を解説ご紹介しました。
紅葉シーズン中のいろは坂では、紅葉の美しいグラデーションが見られ、ドライブしながら絶景を楽しめます。
ただし、特に週末になると大渋滞が発生することもあるので、早朝の時間帯に訪れ、できるだけ早く下るのが良いでしょう。
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高校卒業後、脚本家を目指し3年半シナリオ講座に入講。その後ライティング力を活かすため、ライターとして活動を始めました。
MATCHAではお出かけスポットの紹介記事を中心に書いていますが、これまでは美容関係やレンタカー、MVNO関連の記事作成に携わってきました。