旅の準備はじめよう
福崎町観光交流センターで味わえる、福崎町限定カフェメニュー
福崎町観光交流センター(駅前・辻川)では、福崎町の特産品「もち麦」を使ったカフェメニューを提供しています。観光中の休憩にいかがでしょうか
福崎町観光交流センター(駅前・辻川)では、福崎町の特産品「もち麦」を使ったカフェメニューを提供しています。観光中の休憩にいかがでしょうか。
※もち麦とは:水溶性食物繊維の「β-グルカン」が豊富で、福崎町では昔から栽培され、団子等にして食べられてきました。現在は、麺やスイーツ、お酒などに加工し販売されています。
駅前、辻川の両方のセンターで提供しているメニュー
〇もちむぎアイスサンド
もちむぎアイスを、もち麦の粉を使用した瓦せんべい「福せん」で挟みました。テイクアウト可能なので、町歩きのお供にもオススメです。
〇クリームソーダ
メロン、ストロベリー、ブルーハワイの3種類から選べます。バニラアイスには、「福せん」が添えられています。
〇やまももソーダ(7月ごろ~)※季節限定
6月ごろに甘酸っぱい赤い実をつける「ヤマモモ」は、同町出身で民俗学者の柳田國男が詠んだ歌や著書にも登場し、福崎町の天然記念物に指定されています。町内で収穫したヤマモモを漬けこんだシロップを炭酸で割りました(シロップがなくなり次第提供終了)。
※2024年はヤマモモの実ができなかったため、「やまももソーダ」の提供はお休みしました。ヤマモモの実が採れシロップができた年は、XやInstagram等で告知を行います。楽しみにお待ちください。
〇河童の好物?!「尻子玉」
河童の好物「尻子玉」は、人の体内にある架空の臓器とされ、河童に抜かれると力が抜けてしまうと言われています。その「尻子玉」を土日祝日限定で販売しています。味は、チョコ、みたらし、あんこの3種類から選べます。
駅前観光交流センター限定のもち麦メニュー
〇もちむぎラテ
濃く煮だしたもち麦茶をミルクで割ったノンカフェインのラテです。香ばしい風味が味わえます。ホット、アイスどちらも提供可。
〇もちむぎフラッペ
焙煎したもち麦の粉、もち麦茶、もちむぎアイスを使用した「もちむぎフラッペ」は、シャリシャリした食感ともち麦の香ばしさ、ミルクの優しい甘さが味わえます。このほか、、コク深い味わいの「黒蜜もちむぎフラッペ」や、ココアの甘い香りとさっぱりした甘みがおいしい「もちむぎココアフラッペ」等、新商品も登場。
※すべての商品はイートイン、テイクアウトどちらも可能です。
福崎町観光交流センターはこちら
神戸新聞社と古民家の活用に取り組む一般社団法人ノオト(兵庫県丹波篠山市)は、 共同出資によるまちづくり会社「株式会社 PAGE(ペイジ)」を、2018年12月、設立いたしました。 双方の強みを活かしながら古民家や文化財の面的な活用と地域の賑わいづくりに取り組んでいきます。 ■NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館 兵庫県指定重要有形文化財「大庄屋三木家住宅」は、現存する9棟の建物すべてが県指定文化財で、壮大な屋敷構えは大庄屋の生活を今に伝えます。福崎町出身で、民俗学の父と呼ばれた柳田國男が幼少期に預けられ、蔵書4千冊を読みふけったという史実を背景に、柳田の世界観を大切にした文化財ホテル「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」に生まれ変わりました。㈱PAGEが建物を改修し、㈱レックがホテル運営を担います。 ■福崎町観光交流センター 2019年10月6日にオープンした福崎町駅前観光交流センターと福崎町辻川観光交流センター。㈱PAGEは福崎町の委託を受け施設のコンセプト作りから内装設計を行い、オープン後は指定管理者として両館の運営管理をしています。まちのにぎわいづくりに向け、両館を活用した事業展開や施設運営を通して、地元の方々と福崎町にお越しの方々を繋ぐお手伝いをしています。 ■まちづくり事業 まちのにぎわいづくりを創出する様々な事業を展開しています。独自の気候や風土、歴史の中で受け継がれてきた地域の食に光を当て、新たな食文化を創造する担い手を発掘・育成することを目的とした「シェフズinレジデンス」。まちづくりや店舗開業・起業、直売に挑戦したい生産者など、多様な人材と交流したい方などを対象に、セミナーやチャレンジショップなどを展開する「ローカル・チャレンジ・プロジェクト」。大学生に、地域の魅力や可能性を体感してもらい、その魅力を若者目線でメディアを活用して発信する「地方が面白くなる大学ゼミツアー」など。地域資源を活用し、魅力あふれるエリアづくりに繋がる事業を企画運営しています。 ■観光支援事業 観光庁や文化庁の補助金などを活用した観光コンテンツ造成やモニターツアーの実施、特産品を活用したお土産商品開発、インバウンド向け観光案内商品の制作などを行っています。