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【2025】秩父三大氷柱が1/9から!魅力、開催時期やアクセスについても解説
この記事では、奥秩父の冬の名勝「秩父三大氷柱」の魅力を解説します。秩父三大氷柱の見どころや開催時期、アクセスについても詳しく解説するので、これから秩父三大氷柱に行く予定の方はぜひ最後までご覧ください!
秩父三大氷柱とは?
Picture courtesy of 写真AC
秩父三大氷柱(ちちぶさんだいひょうちゅう)は、「三十槌(みそつち)の氷柱」「尾ノ内百景の氷柱」「あしがくぼの氷柱」からなる、埼玉県秩父地方の冬の絶景スポットです。
冬になると、岩肌からにじみ出た湧水が凍り、高さ約10メートル、幅約30メートルの絶景をつくり出します。天然の氷柱なので、その年によって姿が変わり、毎年違う表情を楽しめるのも魅力です。
まや、昼間だけでなく、夜間のライトアップも楽しむことができ、幻想的な雰囲気のなか特別なひとときを過ごせます。
この記事では、秩父三大氷柱の見どころや開催時期、アクセスについて開催するので、これから秩父三大氷柱を訪れる方はぜひ参考にしてみてください!
秩父三大氷柱の見どころ
ここからは、秩父三大氷柱の見どころをご紹介します。
1. 三十槌(みそつち)の氷柱
Picture courtesy of PR TIMES
三十槌(みそつち)の氷柱は、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場直下の荒川の河川敷で見られる、巨大な氷のオブジェです。
他の氷柱スポットでは見られない、荒川の水でできた「天然氷柱」と人の手によって作られた「人工氷柱」の2つが楽しめます。人工氷柱は高さ約25メートル、幅約55メートルもあり、迫力満点の絶景が見られます。
昼間でも見事な景色を楽しめますが、夜のライトアップでは、カラフルな光に包まれた幻想的な景色が見られるのでおすすめです。
2. 尾ノ内百景の氷柱
Picture courtesy of PR TIMES
尾ノ内百景の氷柱は、尾ノ内沢から500mもパイプを引いて作られた人工氷柱です。「日本の氷柱百選」にも選ばれており、見る人を魅了するダイナミックな景色が楽しめます。
特に吊り橋から眺める氷柱群は迫力満点で、SNS映えすること間違いなし!また、夜にはライトアップも実施され、オーロラのような幻想的な景色を楽しめます。
期間中は、地元の方々による売店が出店され、心も体も温まる「甘酒」や「郷土料理」も楽しめるので、ぜひ一度足を運んでみてください!
3. あしがくぼの氷柱
Picture courtesy of PR TIMES
あしがくぼの氷柱は、地元の湧水を利用して作られた、高さ約30メートル、幅約200メートルの氷柱です。秩父三大氷柱の中でも特にアクセスが良く、芦ヶ久保駅から徒歩10分でアクセスできます。
整備された遊歩道を歩きながら、のんびり氷柱を鑑賞したり写真撮影を楽しめるので、子連れやお年寄りの方にもおすすめです。
夜間にはライトアップが行われ、カラフルなライトに彩られた氷柱が見られるので、気になる方はぜひ訪れてみてください!
秩父三大氷柱の開催概要
秩父三大氷柱は、スポットによって開催時期や料金が異なります。
以下の表に、それぞれのスポットの開催概要をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
- スポット名
- 開催時期
- 料金
- 公式HP
- 公式SNS
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三十槌の氷柱 |
尾ノ内百景の氷柱 |
あしがくぼの氷柱 |
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2025年1月10日~2025年2月24日 | 2025年1月12日~2025年2月24日 | 2025年1月9日~2025年2月24日 |
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・大人(中学生以上):300円 ・子ども:200円 ・小学生未満:無料 |
・大人(中学生以上):500円 ・中学生未満:無料 ・障害者割引:障害者である証明書類をお持ちの方は300円まで割引 |
・大人(中学生以上):500円 ・小学生:300円 ・小学生未満:無料 ・障害者割引:障害者手帳提示をご提示の方は100円割引 |
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https://www.chichibuji.gr.jp/event/turara/ | https://kanko-ogano.jp/spot/onouchi-hyouchu/ | https://www.yokoze.org/hyouchuu/ |
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Instagram:https://www.instagram.com/misotsuchi_icicles/ | なし | なし |
秩父三大氷柱の見頃は、例年1月中旬から2月中旬です。期間中は一日を通してかなり冷え込むため、帽子やマフラー、手袋を忘れずに持っていきましょう。
秩父三大氷柱へのアクセス
Picture courtesy of PR TIMES
最後に、秩父三大氷柱へのアクセスについて解説します。
秩父三大氷柱は、それぞれ異なる場所に位置しており、アクセス方法や駐車場も異なります。
以下の表に、それぞれのスポットのアクセス情報をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
- スポット名
- 住所
- 公共交通機関を利用する場合
- 車で行く場合
- 駐車場
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三十槌の氷柱 |
尾ノ内百景の氷柱 |
あしがくぼの氷柱 |
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埼玉県秩父市三峰298-1 | 埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢 | 埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保 |
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西武秩父線「西武秩父駅」からバスで約40分、「三十槌停留所」下車し、そこから徒歩5分 | 西武秩父線「西武秩父駅」からバスで約30分、「小鹿野役場」で乗り換え、西武観光バス坂本行きに乗車し「尾ノ内渓谷入口」下車、そこから徒歩20分 | 西武秩父線「芦ヶ久保駅」から徒歩約10分 |
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関越道「花園I.C.」から約75分 | 関越道「花園I.C.」から約100分 | 関越道「花園I.C.」から約60分 |
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・ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場 駐車場:料金不明、台数不明 ・つちうらキャンプ場 駐車場:料金不明、台数不明 |
駐車場情報なし | ・道の駅果樹公園あしがくぼ:料金無料、台数100台 ・旧芦ヶ久保小学校校庭:料金無料、台数60台 |
公共交通機関を利用する場合、バスの本数が限られているため、事前に調べてスケジュールを組んでおくと良いです。
また、車で行く場合は、期間中は道路の凍結が予想されるため、スタッドレスタイヤやチェーンなど、万全な対策を行ってから訪れましょう。
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高校卒業後、脚本家を目指し3年半シナリオ講座に入講。その後ライティング力を活かすため、ライターとして活動を始めました。
MATCHAではお出かけスポットの紹介記事を中心に書いていますが、これまでは美容関係やレンタカー、MVNO関連の記事作成に携わってきました。