【2026】「水戸の梅まつり」が2/11から開催!日本三名園「偕楽園」での見どころやアクセス解説
この記事では、茨城県水戸市の偕楽園・弘道館で開催される「水戸の梅まつり」の見頃や見どころ、アクセスについて解説します。屋台やライトアップ情報もあわせて紹介するので、これから水戸の梅まつりに行く予定の方はぜひ参考にしてみてください!
偕楽園・弘道館で開催される「水戸の梅まつり」とは?
水戸の梅まつりは、茨城県水戸市にある「偕楽園」と「弘道館」で開催される、美しい梅の花が楽しめるお祭りです。
偕楽園は、日本三名園の一つとして知られており、園内には約100品種・3,000本もの梅の木が植えられています。また、弘道館では、歴史的な建物と梅の花がマッチした美しい景色を楽しむことができ、さまざまなイベントも開催されます。
この記事では、水戸の梅まつりの見頃や見どころ、アクセスを解説するので、ぜひ最後までご覧ください!
第130回水戸の梅まつりの見どころ
ここからは、第130回水戸の梅まつりの見どころをご紹介します。
1. 日本三名園 偕楽園

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偕楽園は、1842年に徳川斉昭公によって造園された日本庭園で、梅の見事時期には多くの観光客で賑わいます。
園内には、約100品種・3,000本もの梅の木が植えられており、園内をのんびり散策しながら、紅梅や白梅が織りなす美しい景色を楽しめます。
また、好文亭からは、一面に広がる梅林を眺めることができ、晴れた日には千波湖の景色も見られます。まつり期間中は、茶会やガイドツアーも開催されるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
2. 日本最大級の藩校 弘道館

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弘道館は、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭が設立した日本最大級の藩校で、歴史を感じる建物とともに梅の花が楽しめるスポットです。
敷地内には、約800本の梅の木が植えられており、荘厳な木造建築と梅の花のコントラストが見事です。
また、弘道館では、徳川家にまつわる資料展示や、伝統文化の体験イベントも行われるため、ぜひ一度足を運んでみてください!
3. 偕楽園 UME The Lights 2026
梅まつりの期間中、夜の偕楽園を幻想的に彩るライトアップイベント「偕楽園 UME The Lights(ウメザライツ)2026」が開催されます。
創設者である水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公が偕楽園に込めた「陰と陽の世界観」をテーマに、梅林や園内の歴史的空間を幻想的な演出で照らし出します。このナイトイベントでは、梅を使ったオリジナルグルメを楽しむこともでき、観梅シーズンならではの特別な夜を体験できます。
第130回水戸の梅まつりの開催概要
第130回水戸の梅まつりの開催概要は、以下の通りです。
- イベント名
- 開催場所
- 開催期間
- 開催時間
- 料金
- 公式HP
- 料金
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第130回水戸の梅まつり |
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【偕楽園】 茨城県水戸市常磐町1-3-3 【弘道館】 茨城県水戸市三の丸1-6-29 |
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2026年2月11日 ~3月22日 ※偕楽園UME The Lights 2026は2026年2月13日 ~3月15日 金・土・日・祝日のみ |
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【偕楽園】 6:00~19:00 ※偕楽園UME The Lights 2026は18:00~20:30(最終入場20:00) 【弘道館】 9:00~17:00 |
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【偕楽園】 大人320円、小人・満70歳以上160円 【弘道館】 大人420円、小人・満70歳以上210円 |
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【梅まつり】 https://mitokoumon.com/event/history/mitoplumblossumfestival/ 【偕楽園】 https://ibaraki-kairakuen.jp/ 【弘道館】 https://kodokan-ibaraki.jp/ 【偕楽園UME The Lights 2026】 https://mitokoumon.com/event/night/umethelights/ |
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【偕楽園】 Instagram:https://www.instagram.com/kairakuen_ibrk X:https://x.com/kairakuen_ibrk Facebook:https://www.facebook.com/kairakuenpark 【弘道館】 Instagram:https://www.instagram.com/kodokan.ibaraki/ X:https://x.com/kodokan_iba Facebook:https://www.facebook.com/kodokanpark/ |
まつりの期間中は、混雑が予想されるため、事前に公式ホームページやSNSで最新情報をチェックし、計画を立てることをおすすめします。
水戸の梅まつりへのアクセス

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水戸の梅まつりへは、JR常磐線「水戸駅」からのアクセスが便利です。
偕楽園に行く場合は、水戸駅北口から茨城交通バスに乗車し、「偕楽園前」で下車、そこから徒歩5分で到着します。また、まつり期間中は臨時でシャトルバスも運行される予定です。
弘道館に行く場合は、水戸駅北口から徒歩10分とアクセス抜群なので、初めて訪れる方でも安心です。
偕楽園や弘道館周辺には、駐車場が多数用意されているため、車でのアクセスも可能です。ただし、週末や祝日などは混雑が予想されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。
第130回水戸の梅まつりについてのよくあるQ&A
よくある質問
第130回水戸の梅まつりの見頃時期は?
例年、紅梅は3月上旬から、白梅は2月下旬から見頃を迎えます。ただし、その年の気温などにもよるので、訪れる前に天気予報などをチェックしましょう。
第130回水戸の梅まつりにライトアップはある?
水戸の梅まつりでは、2月13日 ~3月15日の金・土・日・祝日にライトアップイベント「偕楽園 UME The Lights(ウメザライツ)」が行われます。
水戸の梅まつりの歴史は?
水戸の梅まつりは、1896年(明治29年)に始まったと言われています。当初は地域住民の交流イベントとして行われていましたが、偕楽園が観光地として知られるようになるにつれ、規模が拡大し現在の形に至ります。
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高校卒業後、脚本家を目指し3年半シナリオ講座に入講。その後ライティング力を活かすため、ライターとして活動を始めました。
MATCHAではお出かけスポットの紹介記事を中心に書いていますが、これまでは美容関係やレンタカー、MVNO関連の記事作成に携わってきました。