旅の準備はじめよう

ART FAIR TOKYOは2025年で20周年を迎える日本最大級のアートフェア。アートマーケットの成長を感じられるショーとして長く続いているイベントです。本記事ではそんなART FAIR TOKYOの概要や見どころについてお伝えします。
ART FAIR TOKYOは2005年に初めて開催され、以降も1年に1度、継続的に開催されているイベントです。2025年には20周年を迎えます。
日本最大級のアートフェアであり、古美術・近代美術・現代美術とアートの歴史と成長を感じられるイベントとなっています。展示されているアートはすべて高クオリティ、かつ多彩な見どころが用意されているため、訪問する人の満足度も高いのです。
この記事では、ART FAIR TOKYOの見どころ、日程や開催場所などの概要、アクセス方法について詳しくご紹介します。
ART FAIR TOKYOに行きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは早速、ART FAIR TOKYOの見どころについてお伝えします。
見どころは3つの展示セクション、「Galleries」「Crossing」「Projects」です。それぞれ見ていきましょう!
ART FAIR TOKYOの見どころの1つ目は、展示セクション「Galleries」。
GalleriesはART FAIR TOKYOにおけるメインセクションであり、B2Fの「ホールE」とB1Fの「ロビーギャラリー」の2つのエリアで展示されています。
特徴としては、紀元前から現代までのさまざまな美術品が展示されている点。現代アートだけではなく、古代のアートも目にできることを推しており、日本固有のアートマーケットを強調するセクションです。
国内外の美術商が出展しているため、新たなアートに出会える貴重な機会となるでしょう。
見どころの2つ目は、展示セクション「Crossing」。CrossingはB1Fの「ロビーギャラリー」にて展開されます。
Crossingにおいては、日本の主要なアート機関による出展が主となっています。
たとえば、公園財団法人ポーラ美術振興財団のブース、アートジュエリーのブース、百貨店のブース、地方工芸団体のブースなど、機関ごとにブースが分かれているのが特徴です。
特に、身に付けるアートと呼ばれているアートジュエリーや、百貨店が企画するブースは身近なものが感じられ、よりアートを楽しめるでしょう。
見どころの3つ目は、展示セクション「Projects」。
Projectsでは主に、若手アーティストなど、現代アートを担うアーティストたちが出展しています。
形式ばった展示方法とは異なり、自由な空間で展示されているのが特徴。その結果、アーティストの個性に寄り添った展示が可能となり、来場者がより個々のアーティストの世界観に浸れるような環境となっています。
アートが好きな人は、好きなアーティストを見つけるチャンス。自分好みのアート作品を見つけて、興味を広げてみましょう。
続いて、ART FAIR TOKYOの開催日程や開催場所、チケット料金など基本的な情報についてお伝えします。もちろん2025年の最新情報なので、訪れたい人は参考にしてくださいね。
開催日程 | 2025年3月7日(金)~3月9日(日) ※2025年3月6日(木)は招待制 |
開催場所 | 東京国際フォーラム |
チケット価格 | 前売チケット(2025年3月6日まで):4,000円 当日チケット:5,000円 |
公式ホームページ | https://artfairtokyo.com/ |
公式SNS | https://www.instagram.com/artfairtokyo/ |
Photo by AC
ART FAIR TOKYOの開催場所は東京国際フォーラム。
東京国際フォーラムに電車で行く場合、最寄り駅は有楽町駅か東京駅です。有楽町駅なら徒歩1分、東京駅なら徒歩5分で到着します。
また、車で行く場合、首都高速道路の霞ヶ関出口からは晴海通り、神田橋出口からは日比谷通り、宝町出口・京橋出口からは鍛冶橋通りに向かいましょう。ただし、ART FAIR TOKYO当日は東京国際フォーラムの一般駐車場の混雑が予想されます。そのため、できれば公共交通機関を利用するのがよいでしょう。
他県から飛行機で向かう場合、成田空港から東京駅までリムジンバスで80~90分、成田エクスプレスで53分です。羽田空港からはモノレール浜松町駅まで23分となっています。
MATCHAでは、日本各地の最新の観光・イベント情報をX(旧Twitter)で発信しています。こちらもぜひフォローしてくださいね!
Tweets by matchantravel
ライター
エンタメ系からお役立ち系まで、多岐にわたる記事を執筆。2024年10月にMATCHAに参加しました。
長年事務員として勤めた経験があり、オフィス系ソフトの操作、WEBデザイン、コーディングなどが得意です。
WEBライターとしては2022年5月より活動を開始しました。