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毎年7万人が訪れるひまわり畑、新潟県の津南ひまわり広場
日本人が夏の訪れを感じる花、それは「ひまわり」です。日本には各地にひまわりの名所があり、この時期になると国内外の観光客が集まります。 今回はひまわりの名所の1つ、新潟県中魚沼郡(なかうおぬまぐん)にある「津南(つなん)ひまわり広場」をご紹介します!
新潟県の津南ひまわり広場
日本人が夏の訪れを感じる花、それはひまわりです。日本には各地にひまわりの名所があり、この時期になると国内外の観光客が集まります。
新潟県中魚沼郡(なかうおぬまぐん)にある「津南ひまわり広場」もそのひとつ。毎年7月から8月には、4ヘクタールの広大な敷地がひまわりの花に埋め尽くされます。
その数はなんと50万本! 花畑は3つのエリアに分けられ、種を植える時期を少しずつずらして植えられています。そのため、長い期間ひまわりの花を楽しむことができるのです。
山間部にあるにも関わらず、毎年約7万人が訪れるほどの名所。車がない方は最寄りのJR「津南駅」まで行き、タクシーで15分(約2,000円)ほどで行くことができます。
東京からは新幹線やバスを乗り継ぐ必要がありますが、これだけの多くのひまわりが咲き誇れば、絶対に見応えがあるに違いありません。さっそく見て行きましょう!
【2023年の開催は、7月28日~8月17日 9時~17時です。】
詳しくは、公式Instagramをご確認ください。
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高さ2メートルのひまわりに圧倒
津南ひまわり広場は駐車料金(普通車は300円)以外の入場料は不要です。整備された順路に従って、歩いて行きましょう。
うわぁ! 奥までぎっしり。みんな一斉に太陽の方角に向いています。
あたり一面に黄色の花畑が広がっていて、夏の訪れを「これでもか!」というほど実感させられました。
ひまわりの迷路に挑戦
歩いていると「ひまわり迷路」への入り口が現れました。子どもや年配の方もぞくぞくと入っていきます。
注意書きには、「ひまわり迷路は、難易度が高いため、時間がない方、体力に自身がない方はご遠慮ください。出てくるまでに平均20分はかかります」と書かれています。
この日は気温が35度以上と猛暑日。水分補給をしっかりしながら、挑戦!
360度見渡す限りのひまわりが広がります。時折、ひまわりの間を通りぬける風が心地よく感じられます。写真を撮るには絶好のロケーション。ひまわりの葉っぱは顔より大きい!
無事、出口に抜けられました。かかった時間は約20分。写真を撮りながら歩いたわりには、とても早かったと思います。
ひまわりを見た後は出店でクールダウン
暑い日差しを浴びながら歩いたあとは、出店で冷たいかき氷を食べましょう! ひまわりを見たあとのかき氷は絶品。冷たくてたまらなくおいしかったです。
屋根付きの休憩エリアもありますが、外は照りつけるような日差しです。必ず帽子と飲み物を持参して、ぜひ「津南ひまわり広場」に足を運んで見てください。
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駐車場の情報
■駐車料金
バイク 300 円
普通車 500 円
中型・マイクロ 2,000 円
大型バス 4,000 円
■マップコード
カーナビ検索をする場合、下記のマップコードを入力してください。
253 243 736
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東京周辺はもちろんのこと、新潟県内にも、ニッポンレンタカーの営業所は複数あります。レンタカーを使いたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
All pictures from PIXTA
※本記事は2016年8月に公開した記事を2023年版にリライトしたものです。
新潟県在住。 今まで訪れた海外の好きな場所はオーストラリアのメルボルン!たくさんのおしゃれなカフェや、カラフルなストリートアートにわくわくします。