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函館観光オススメプラン!2日でオシャレな街並みも大自然も満喫しよう!
函館は、北海道ならではの大自然やおいしい海産物、そして異国情緒あふれるロマンチックな街並みや素晴らしい夜景など、魅力がたくさんです。1泊2日で観光するオススメルートを提案します。
函館に来たらなにをする?2日間の函館観光ルート
函館は、日本の中でもいち早く西洋文化を取り入れた都市です。
教会や欧風の建築が残る街並みの美しさ、食事の美味しさ、名産品などの魅力から、市町村の魅力度ランキング調査で1位にランクインしています。
そんな函館には多くの観光地がありますが、この記事では、2日間で特にオススメの場所を観光するコースを紹介します。
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1日目:八幡坂、赤レンガ倉庫、夜景……ロマンチックな函館を楽しもう!
1日目は、元町やベイエリア、そして夜景など、函館の代名詞と言えるような観光スポットを周りましょう。
10:00 旧イギリス領事館でおもしろ写真をたくさん撮ろう!
1859年から75年間使われてきた函館市旧イギリス領事館は、開港当時の様子が分かる、風情あるミュージアムとして今も人気です。
歴史を学べることはもちろん、顔出しパネルや、世界地図が大きく描かれたカーペットではおもしろい写真が撮れますよ!
1Fカフェでは、イギリスのおしゃれな調度品に囲まれながら、本場イギリスの紅茶や焼き菓子などを楽しんだりすることもできます。
中庭にある、60種139株(2015年7月時点)を植え込んだバラ園は、例年6月下旬~7月上旬が開花の見頃です。
11:30 八幡坂を通って、ベイエリアへ。金森赤レンガ倉庫で昼食とおみやげを!
八幡坂は、「観光で行きたい日本の坂」のナンバー1に選ばれました。まっすぐ伸びる坂の先には函館港があります。
旧イギリス領事館から、金森赤レンガ倉庫へは、徒歩11分程度です。
金森赤レンガ倉庫には、おみやげショップがたくさんあって、ついつい長い時間を使ってしまいそうです。施設も広いので、あらかじめお目当てのお店を探してから行ったほうがよさそうです。
お昼ごはんは、赤レンガ倉庫内のビヤホールや、運河を眺めながらくつろげるレストランでどうぞ。HPには10%オフのクーポンもあります。
15:00 五稜郭タワーへ
金森赤レンガ倉庫から五稜郭へのルートは、市電を使って全部で40分程度、函館駅からならバスで10分程度です。
金森赤レンガ倉庫から徒歩(5分)で市電の十字街駅へ行き、湯の川方面(市電5系統または市電2系統)に乗り換え。五稜郭公園前駅で下車して8分ほど歩けば、五稜郭タワーに到着です。
函館には五稜郭という歴史的に有名な星形の公園があります。五稜郭が星形をしているのを見られるのは、ここ、五稜郭タワーからです。
五稜郭タワーは高さ107メートルですが、展望台からのパノラマビューは最高です。入場料は、大人で840円です。おみやげ屋さんも充実していて、ショッピングにも最適です。
18:00 100万ドルの夜景を見よう!ロープウェイで函館山へ
函館と言えば何と言っても「100万ドルの夜景」で有名な函館山です。夜景を見るためには、麓から、海抜334mの山頂まで約3分で到着できるロープウェイに乗ってみましょう。五稜郭タワーから函館山ロープウェイ乗り場までは40分位です。
五稜郭タワーから徒歩9分ほどで五稜郭公園前駅に到着。そこから函館どつく前方面(市電5系統)または谷地頭方面(市電2系統)の市電に乗り、十字街駅で下車。そこから9分ほど歩けば函館山ロープウェイ山麓駅に到着です。
函館山と北海道本土を結ぶ、くびれた地形の部分に集中する街明かりと、真っ暗な海とのコントラストによって、夜景がとても美しく感じられます。ロープウェイの値段は、大人で往復1,280円です。
ロープウェイの最終便は、4月末~10月半ばで21:50頃、10月半ばから4月末は20:50分頃なので気をつけましょう!
2日目:朝市、大沼国定公園、熱帯植物園で、函館の海産物や大自然を楽しもう!
1日目は函館の異国情緒を楽しみましたが、2日目は函館ならではの海の幸や雄大な自然を楽しみましょう。
06:30 函館朝市へ
早起きして、函館駅近くの朝市へ。市場は海産物、野菜、果物が集まる場所で、「活イカ釣堀」では、泳いでいるイカを自分で釣って、新鮮なまま味わうことができますよ。
8:00 絶景を眺めよう!大沼国定公園へ
北海道ならではの雄大な自然を感じるには、大沼国定公園へ。
函館駅からは片道約40分。運賃は各駅停車なら片道大人540円です。
JR函館駅で函館本線(長万部、または森 方面)の電車に乗り、大沼公園駅まで行きましょう。駅から約1分で大沼国定公園です。
冬には白鳥に会えたり、夏はカヌー遊びができたり、どの季節でもすばらしい体験ができますよ。
13:00 お子様連れならぜひ!函館市熱帯植物園で温泉に入るサルを見よう!
函館市熱帯植物園では、12/1から5月の上旬まで、温泉を楽しむサルが見られます。
・11月から3月は閉園時間が16:30と早いので気をつけましょう。
冬以外でも、アスレチックやバッテリーカー、ミニウサギ、温泉地ならではの足湯など、お子様が喜ぶ施設があります。入園料は。大人300円、小中学生100円です。
函館駅からのアクセスは
・タクシー:函館駅前から約15分
・バス:函館バス 函館駅前から日吉営業所前行き、熱帯植物園前下車。約20分。
・市電:片道約46分で下記の通りです。
函館駅前で湯の川行(市電2系統か5系統)の電車に乗り、湯の川温泉駅で下車。駅から徒歩12分ほどで函館市熱帯植物園に到着。
いかがでしたか?函館のロマンチックな雰囲気も、大自然も、どちらも楽しんでいただけたら嬉しいです!
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