東京から2時間以内のプチリゾート！神奈川県＆千葉県ビーチ6選

蒸し暑い日々が続く日本の夏。訪日客の方にもぜひ足を運んでほしいのが日本のビーチです！ 今回は東京からアクセスのよい神奈川県と千葉県から、厳選した6つのビーチをご紹介します。

※記載している花火大会情報は、2015年または2016年のものです。開催期間と時間は年によって異なります。

神奈川県

1.逗子海岸

写真提供：逗子市経済観光課

東京駅からのアクセス1時間15分。波おだやかで遠浅な逗子海岸は、小さな子どもでも安心して遊ぶことのできるビーチです。天気がよい時は、江ノ島や富士山が見えることもあるそうで、海と山の眺めをどちらも味わうことができます。

※逗子海水浴場では、海の家以外でのお酒の持ち込みや浜辺での音楽スピーカーの利用を禁止しています。またタトゥーをしている方はタトゥーの箇所を隠すようにお願いしています。詳しくはこちらで確認してください。　

遊泳期間：2016年6月24日(金)～8月28日(日)

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2.三浦海岸海水浴場

東京駅から約1時間半の三浦海岸海水浴場。駅からのアクセスもよく、波も穏やかであることから、家族連れの方に大変人気があります。また近くの漁港にある「かねだ海業センター」では、毎週日曜に朝市が開かれています。新鮮な魚介を味わってから、三浦海岸での海水浴を楽しんでみてはいかがでしょうか？

遊泳期間：2016年7月6日(水)～8月28日(日)

3.一色海岸

一色海岸は、「日本の海水浴場88選」に選ばれるほど水が綺麗な海岸として知られています。三ヶ岡山と御用邸(※1)に囲まれており、落ち着きのある閑静なビーチです。また近くには神奈川県立近代美術館があるため、美術鑑賞後に一色海岸に立ち寄ってみるのもよいかもしれません。こちらも東京駅から約1時間半です。

遊泳期間：2016年7月2日(土)～8月28日(日)

※1：御用邸……天皇や皇族の別荘のこと

千葉県

4.九十九里浜

写真提供：九十九里町

東京駅から約2時間の九十九里浜は、「日本の白砂青松100・渚百選」にも選定されている美しい海岸です。海水浴はもちろんの事、サーフィンやパドルボート、中には乗馬まで多数のアクティビティを楽しむとこができます。

また九十九里沿いの道路である「九十九里ビーチライン」は、海沿いを爽快に走ることができ、ドライブに持ってこいです。

遊泳期間：7月下旬〜8月下旬(各海岸によって遊泳期間が異なる)　詳しくはこちらで確認してください。

5.沖ノ島海水浴場

写真提供：館山市商工観光課

沖ノ島海水浴場は、自然林の残る無人島「沖ノ島」と砂州でつながっている海岸です。侵食された岩や海の見える洞窟など、島ならではのちょっとした冒険を楽しむことができます。シュノーケリングでの水中観察や磯遊びなどが人気です。東京駅から約2時間弱と少し遠いですが、その分美しい絶景が待っていますよ。

遊泳期間：2016年7月16日(土)～8月21日(日)

6.銚子マリーナ海水浴場

銚子マリーナ海水浴場は、東洋のドーバーと言われる屏風ヶ浦(※2)を背にした、波が静かな海水浴場として有名です。毎年8月中旬ごろには、ライフセーバー体験やビーチフラッグス大会、宝探しなど、さまざまなイベントが開かれます。アクセスは東京駅から約2時間です。

遊泳期間：2016年7月16日(土)～8月21日(日)

※2：屏風ヶ浦(びょうぶがゆら)……海岸線に連なる断崖絶壁、海食崖のこと

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