冬に訪れたくなる！素敵な雪景色に出会えるスポット5選
日本の冬の風物詩といえば雪！地域によって降らないところもありますが、冬に訪れるならぜひ見てほしい景色でもあります。この記事では、日本でしか見られない素敵な雪景色に出会えるスポットを5つ紹介しています。
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春夏秋冬がはっきりしており、四季ごとに美しい景色が楽しめる日本は冬になると雪が降る北側の地域を中心に、綺麗な雪景色を堪能することが出来ます。
そこで今回は、素敵な雪景色に出会えるスポット5つをご紹介していきます。
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目次
1. 兼六園(石川県)
2. 白川郷(岐阜県)
3. 金閣寺(京都府)
4. 貴船神社(京都府)
5. 銀山温泉(山形県)
1,兼六園(石川県)
石川県金沢市にある「兼六園」は、国の名勝として指定されている日本庭園です。
「偕楽園」や「後楽園」と並んで日本の三大名園としても知られており、四季折々の自然の彩りとともに景色を堪能できます。
こちらの傘の骨のようなものは、雪吊りと呼ばれているもので、雪害から樹木を守るために雪が降る冬の間だけ取り付けられます。雪が続く日には、そんな雪吊りにもほのかに雪が降り積もり、より趣のある景観となります。
また、兼六園では入園料(大人320円)とは別に有料のガイド付きのツアーも実施しています。
【兼六園】
住所：石川県金沢市丸の内1-1
料金：兼六園めぐりガイドツアー 500円(別途入園料)
※現在、個人向けの兼六園ガイドツアーは、土、日、祝日のみ実施しています。
公式HP：https://kenrokuen.or.jp/
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2,白川郷(岐阜県)
1995年に世界遺産にも認定されている白川郷の集落は、秋の紅葉を背に眺めるのも良いですが雪景色も素晴らしいです。
合掌造りで作られた小屋組は、飛騨の豪雪に耐えうる作りをしていて、風土に合わせた建築様式と言えるでしょう。また、白川郷行きのバスもさまざまな都市から出ているのでアクセスしやすいのも嬉しいポイントです。
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3,金閣寺(京都府)
「金閣寺」は、世界遺産に登録されている京都の文化や歴史を象徴する寺院です。正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」といい、国内外問わず多くの観光客が訪れる日本を代表する有名な観光地として知られています。
冬の時期、雪化粧を施した「金閣寺」は白と金のコントラストがとても美しく格別です。また、その景観だけでなく歴史的な価値も高いため、京都観光には欠かせない観光スポットの一つです。
一度訪れたことがある方も、ぜひ雪化粧を纏った「金閣寺」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【金閣寺】
住所：京都市北区金閣寺町１
料金：500円
公式HP：https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/
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4,貴船神社(京都府)
同じく京都府にある縁結びのパワースポットとしても有名な「貴船神社」。玄関口である一の鳥居と呼ばれるこちらの鳥居も、白銀の世界に包まれとても幻想的な雰囲気に。
本殿に向かう途中にある石段の両脇には、朱色の灯籠が並んでおり、降り積もる雪によく映えてとても美しい雪景色となります。
貴船神社では、例年雪が降った日に限定のライトアップもしているので、降雪日に訪れてみるのもオススメです。
【貴船神社】
住所：京都市左京区鞍馬貴船町180
公式HP：https://kifunejinja.jp/
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5,銀山温泉(山形県)
最後に紹介するのは、山形県にある「銀山温泉」。日本最古の歴史を持つ温泉地のひとつとしても有名な「銀山温泉」は、さまざまな泉質の温泉が魅力の秘湯で、山形屈指の冬の人気観光スポットとなっています。
冬ならではの雪景色と大正ロマン溢れる街並みは、幻想的でノスタルジックな雰囲気を醸し出し、まるでタイムスリップしたかのようです。昼と夜で違った雰囲気を味わうことができ、訪れる季節によって異なる風景が楽しめます。
また、周辺には観光地も多く点在し、尾花沢市中心部から車で20分の「花笠高原スキー場」もあることから、ウィンタースポーツを楽しんだあとに温泉を満喫するのもオススメです。
息を飲むほど美しい冬の絶景
いかがでしたか？ このほかにも、日本には冬にしか出会えない絶景スポットが数多くあります。自然豊かな景色と幻想的な情景を楽しみながら、心癒される旅を楽しんでみてください。
本記事は2016年10月に公開した記事をリライトしたものです。
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沖縄県出身22歳。 お酒、野球、NMB48が好きなへんなひとです。 日本や沖縄のさまざまな魅力を伝えていくことが使命だとおもっています！
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