ライター MATCHA
日本でウィンタースポーツを満喫!冬のオススメレジャースポットまとめ(スノーシュー、流氷ウォーク、スノーモービル等)【2019~2020年版】

ウィンタースポーツは、スキー、スケートだけでなく、スノーシュー、流氷ウォーク、スノーモービル、スノーボードなどあります。本記事ではそんな面白いウィンタースポーツの楽しめるスポットをまとめました。
北海道や新潟県など、日本にはスノーレジャーに適した地域がたくさんあり、多くのアクティビティを楽しめます。訪日旅行者の中には、ウィンタースポーツを目的に日本を訪れる人もいるほど。
しかし、日本は地域によって降雪量に差があるため、旅先によっては期待していたウィンタースポーツを楽しめない可能性もあります。
そこで本記事では、スノーシュートレッキング、流氷ウォーク、スノーモービル、スケート、スキー、スノーボードといったウィンタースポーツを体験できる、日本各地のスポットをそれぞれご紹介します。
1.スノーシュートレッキング

画像提供:信州綜合開発観光株式会社
スノーシュートレッキングは、スノーシューと呼ばれる特殊な靴を履くことにより、踏み固められていないふかふかの雪を靴をはいて雪の中の上を歩くスポーツです。雪に覆われた雪山に広がる一面の銀世界を散策したら、日常では出会えないような景色に出会えるはず。
【長野県】車山高原スキー場

画像提供:信州綜合開発観光株式会社
日本百名山の1つ、霧ヶ峰(きりがみね)の山頂にある「車山(くるまやま)高原スキー場」でも、スノーシュートレッキングをする事ができます。

画像提供:信州綜合開発観光株式会社
景色を遮るものは何もなく、そびえ立つ南アルプスや北アルプスの山が連なる絶景を眺めながら散策したら、自然の雄大さを全身で感じられそうです。
営業予定期間:2019年12月上旬〜2020年3月末(予定)
2.流氷ウォーク®

画像提供:SHINRA(シンラ・知床ナチュラリスト協会)
【北海道】SHINRA(シンラ・知床ナチュラリスト協会)

画像提供:SHINRA(シンラ・知床ナチュラリスト協会)
流氷の上を歩くという非日常な体験ができる「流氷ウォーク®」は北海道の知床(しれとこ)ではとても人気なアクティビティです。
冬が訪れると、北海道のオホーツク海を埋め尽くす流氷。足元に広がる氷の世界やその下をゆらゆらと泳ぐクリオネとの出会いなど、「流氷」を身近に感じることができます。

画像提供:SHINRA(シンラ・知床ナチュラリスト協会)
靴一体型の特殊なドライスーツを着用しているので、普段着で参加することができます。浮力があるため泳げない人でも心配いりません。ドライスーツの着脱方法から楽しみ方などまでガイドが丁寧に案内してくれます。
冬の期間しか体験できない、特別で貴重な「流氷ウォーク®」を体験しに行ってみませんか?
営業予定期間:流氷接岸安定期2月から3月(HPよりご予約ください)
3.スノーモービル

画像提供:水上高原リゾート株式会社
スノーモービルは、エンジン付きの乗り物。バイクを運転するように、雪上を駆け抜ける事ができます。決められた敷地内を運転する分には免許などは必要ないため、気軽に始めることができます。アクセルワークと体重移動を駆使して雪山を駆け上ってみましょう。
【群馬県】水上高原スキーリゾート

画像提供:水上高原リゾート株式会社
群馬県にある「水上高原(みなかみこうげん)スキーリゾート」では、広大な敷地の中をスノーモービルで走行できます。真っ白な雪原を大迫力のスノーコーチで駆け抜け、流れる景色を楽しみましょう。

画像提供:水上高原リゾート株式会社
スノーモービルで引くボートに乗るアクティビティ「スノーラフティング」も、水上高原リゾートで体験することができます。エキサイティングな乗り物に家族みんなで一緒に乗れるのが魅力です。
営業予定期間:2019年12月中旬~2020年4月上旬
4.スケート

スケート靴を履き、氷の張られたスケートリンクの上を滑るスポーツスケートは、スキーと並ぶウィンタースポーツの花形です。
オリンピックの競技には表現力やジャンプなどの技術力を競うフィギュアスケートや速さをきそうスピードスケートなどありますが、ただ流れに身を任せてゆったりとリンクを滑るのもまた楽しいですよ。
【東京都】赤坂サカス

画像提供:TBSテレビ 事業局赤坂サカス推進部
屋外スケートリンクとして東京都内最大級の規模を誇る「ホワイトサカス」が、赤坂サカスに2017年もオープンします。ライトアップされた幻想的な雰囲気の中スケートをすることができ、ロマンチックな雰囲気が楽しめそうです。
営業予定期間:2019年11月23日〜2020年2月上旬
5.スノーボード

スケートボードのようにボードに足を固定し、雪の斜面を滑るスノーボードも、世界的に人気の高いアクティビティ。日本でも愛好者の多いスポーツなので、各地のスキー場で遊ぶことができます。
あわせて読みたい
【新潟県】ガーラ湯沢スキー場

画像提供:株式会社 ガーラ湯沢
日本ではたいていのスキー場ではスノーボードを楽しめますが、中でもオススメなのが、新幹線の駅直結の「ガーラ湯沢スキー場」。ゲレンデでは全部で17もコースが用意されているので、初心者から上級者まで楽しめます。
スキー、スノーボードともに英語によるプライベートとグループのレッスンを提供しているので、ぜひレッスンを受けてさらなるステップアップを目指しましょう! 週末は混むため、事前に予約をしておくと安心です。
営業予定期間:2019年12月~2020年5月上旬
あわせて読みたい
6.スキー

冬の代表的なスポーツであるスキーも、日本の冬の定番アクティビティ。体験できるスキー場が多すぎて、選ぶのに迷ってしまうほどです。
【群馬県】ノルン水上スキー場

画像提供:群馬スノーアライアンス株式会社
そこで今回オススメするのは群馬県の「ノルン水上スキー場」。東京から上越新幹線で1時間半ほどのところにあります。斜度があるため、中級者以上の方にぴったりのゲレンデです。
営業予定期間:2019 年12月中・下旬~2020年3月31日
冬だからこそ楽しめるウィンタースポーツ。この時期しか楽しめない楽しみをぜひ満喫しにいきませんか?
あわせて読みたい
※本記事は2017年12月に公開した記事を2019~2020年版にリライトしたものです。