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【京都】亀岡市のオススメ桜スポット5選!七谷川などでゆっくりお花見を楽しもう
JR京都駅から電車で約20分で行ける京都府の亀岡市。実は、京都の中でも比較的すいているにもかかわらず、素晴らしい桜の絶景が楽しめます。本記事では、七谷川をはじめとする亀岡で人気のお花見スポット5選を紹介します。
京都から電車で20分!穴場のお花見スポット・亀岡市
日本の春の風物詩、桜。あたり一面がピンク色に染まる春の光景は、古くから人々の心を魅了し続けてきました。
もちろん春は京都観光でも大人気の季節。ですが、最近はどこも混雑してしまうので、なかなか思うようにゆっくり桜を楽しむことができません。
そこで、本日はJR京都駅から電車で約20分の京都府亀岡市にある、5つの桜スポットをご紹介します。
以前MATCHAでもご紹介させていただいた、はっとりのさば寿司やカメオカハサムコッペパンをテイクアウトしてお花見に出かけてみるのもいいかもしれませんね。
なお、亀岡の桜の開花予想時期は、3月下旬〜4月上旬です。
1.嵯峨野トロッコ列車で巡る、春の渓谷
Picture courtesy of 亀岡市観光協会
まずオススメしたいのが、嵯峨嵐山と亀岡を結ぶ「嵯峨野トロッコ列車」からの景色。トロッコ列車に乗って桜のトンネルをくぐると、息を飲むほど美しい光景が広がっています。
また、車窓からは大自然を眺めることができ、四季折々の風景に癒されること間違いなしです。最近はトロッコ列車に乗る観光客の方も増えてるので、事前にチケットを予約しておくことをオススメします。(詳しくはHPへ)
2.亀岡駅から徒歩5分!お城の外堀が残る南郷公園
Picture courtesy of 亀岡市観光協会
JR亀岡駅から徒歩約5分のところにある「南郷公園」。
1577年に明智光秀という武将が築城した丹波亀山城のお堀(※1)に沿って約50本の桜が並んでいます。
※1:堀……かつてお城を外敵や動物の侵入から防ぐために掘られた溝のこと。
Picture courtesy of 亀岡市観光協会
時間によっては地元の高校生や釣り人が訪れ、各々の時間を過ごしています。のんびりと時間が過ぎていく亀岡の日常を楽しんで見て下さい。
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3.春はさまざまな出会いの季節!日本一の縁結び・出雲大神宮
Picture courtesy of 亀岡市観光協会
こちらは縁結びの神様がで有名な「出雲大神宮」。
JR亀岡駅から車やバスで約10分の、千歳という地域にあります。
「縁結び」とは、一般的に男女の出会いをとりもつ力のことを言いますが、出雲大神宮のHPによると、 "単に男女の仲を結ぶだけでなく、万物が立派に生成するように、社会が明るく楽しいものであるよう、全てのものが幸福であるようにと、お互いの発展の為のつながりが結ばれること" なのだそう。
また、敷地内に絶えず流れている湧き水も有名で、遠くからタンクで水を汲みに来る人も。ミネラルがバランスよく含まれており、健康にもいいのだとか。
4.亀岡一の桜の名所!和らぎの道・七谷川野外活動センター
Picture courtesy of 亀岡市観光協会
そしてこちらは筆者の一番好きなお花見スポット「和らぎの道」。
この場所には約1キロメートルにわたり30品種・1,500本もの桜が植えられており、その美しさに毎年たくさんのお花見客や観光客が訪れます。
また、隣接するさくら公園にも約28種・280本の桜が並んでいます。
さらにこの場所は野外活動センターとなっているため、BBQやキャンプも楽しむことができるのです。(※要事前予約)
美しい桜並木を眺めながらのBBQは、とても贅沢なひと時になること間違いなしです!
5.ゆっくりお花見を楽しむなら、亀岡運動公園へ!
Picture courtesy of 亀岡市観光協会
ゆったりと時間を過ごすなら「亀岡運動公園」へ行ってみてはいかがでしょうか。こちらは知る人ぞ知るお花見スポットです。
近くにコンビニもあるので、手ぶらで行けるのが嬉しいですね。
おわりに
Picture courtesy of 亀岡市観光協会
いかがでしたでしょうか。 亀岡でゆっくりと桜を楽しめる隠れお花見スポットをご紹介させていただきました。
せっかくなので、駅近くのレンタサイクルやレンタカーショップで自転車や車を借りて、桜を眺めながらのサイクリングやドライブなどもよいかもしれませんね。
そして亀岡市では3月下旬から約2週間、「和らぎの道・七谷川野外活動センター」と「亀岡運動公園」にて19:00〜22:00の間、夜間のライトアップが実施されます。夜の桜並木もまた格別ですね。
また、例年3月末〜4月上旬には「南郷公園」と「和らぎの道・七谷川野外活動センター」にて、「さくらまつり」が開催されます。当日はステージイベントや飲食物販ブースも設置されるそう。この機会にぜひ一度、亀岡に足を運んでみてはいかがでしょうか。
※本記事は2017年3月29日に公開した記事を2024年版にリライトしたものです。
Kyoto / Kameoka 「遠くて近い」を探りながら、肌で感じる面白さを綴っていきたいです。